梅雨の中休みとされる関東。
個人的には真夏もこれくらいの気温 (27℃くらい) だといいのになと呟きながら、週末に襲来する娘一家の乳飲み子の為に、マットだ布団だバスタオルだと洗濯&天日干しが忙しい自由人であります。 どうせ使用回数が僅少なのだから、ありもので準備の筈でしたが、家内はいそいそとアカチャン用品店からベビーマットなんかを買ってくるのでありました。
Daimal地方の花菖蒲も名残花となりました。
丁度良い具合の気温で五月晴れ。
水辺の蓮の葉も青々としています。
蓮の季節が始まりました。
このあいだTVでやってましたが、蓮が咲くときには「ぽん」という音じゃなくて、「かさっ」という音がするという実写レポートがありました。
昨年と異なり、今季の蓮は花下の茎にアブラムシのような虫が集っていないので綺麗に撮れます。
まだ咲き始めの蓮。 7月の炎天下が見頃です。
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ヤマボウシの青実。
これからオレンジ色に成熟して甘くなります。
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足元に沢山落ちているこちらの青実は、
タブノキの実。 花を見逃した。
鳥に好まれるようで、青いうちからつつかれて落果してしまっているようです。 熟すと黒くなり、一部では食用にしたとか。 枝葉の粘液からタブ粉が作られ、線香などのつなぎとして使われていたことがあるとか。
赤い柄がなんとも色っぽい。
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ギンバイカ (銀梅花)
梅のように沢山の雄しべ。 こんな感じのキイチゴの花が、かつて我が家にもあったっけ。
地中海沿岸が原産地で、あのフトモモ科ですぜ。
遠目にはモヤッとしているというかフワッとして見えます。
葉を揉むと強い香りがあり、マートルと云う名のハーブとして精油や実が流通しているそうです。
ユリやダリアなども綺麗に咲いていますので、猛暑日になる前にお弁当持ってお散歩されては如何でしょうか。 (これからだとやっぱ暑いかな)
6/21撮影@水元公園
蓮はこれからが見頃になります。
沢山咲く頃にまた訪れて、ついでにオニバスなんかも写そうかと、毎年同じパターンではあります。