前回、掲載しきれなかった、公園で見かけた春の彩り。
「一枝の桜」的なお絵描きをしましたが、単一色の背景に白花は難しかった。 しかし、水彩+日本画風に描けば良いことが判ってきたのでよい練習になりました。
(下はもちろんお手本用の写真だけどね)
この深いピンクの花は誰?
G先生曰く、ハナズオウ(花蘇芳)。
新葉が微妙に赤子の手に思えるのは初孫のせいか。
因みに、果実は有毒なのだそうですよ。
これって、
ツツジですよね。
落葉して花が先行するミツバツツジの季節ではありますが、これは普通のツツジのようです。
因みにミツバツツジはこちら。 (2021年3月撮影@戸定邸)
ムラサキツメクサ
こうして拡大してみると、水芭蕉みたいな小さな花が沢山咲いています。
ムスカリと云うらしい。
これも毒性のある草花だそうですが、「毒は無い」と断言するサイトもあります。 試してみる気は起きないな。 特に球根が危ないらしい。
。。誰の新芽だろうか。
綺麗な紅色だったので思わず撮影してしまいました。
ネットでの類似画像検索の様子では、アカメガシワかもしれない。
赤は毛の色で、成長して落ちると緑になるらしいのですが、拡大しても赤い毛のような感じはないので、違う植物かもしれません。
遠目では、花のように燃え立つ新芽が綺麗な、
カナメモチ。
モチ科のモチノキとは別系統で、バラ科だそうです。
トキワマンサク
ハヤズエンドウ。
葉がハート型に見えませんか?
一枚でもハート型。 一対でもハート型。
ハナニラ
裏から見える濃い紫の筋に色気があります。
南関東の染井吉野はそろそろお開き。
舞い落ちた花びらに哀愁を感じならがら、初夏の準備を始めることに致します。
今年の花菖蒲撮影散歩スポットは何処にしようか。。
ハナミズキやシャガは日比谷公園でも、ツツジは二の丸公園か根津神社か。。
都外計画も着々と。。。
3/30撮影@都立水元公園