2/22快晴。
昨日のような強風は止みましたが寒い朝を迎えました。 アトリエDaimalは南東の角部屋なので、陽射しがあると外が10℃に届かなくてもポカポカ温室状態になります。 換気で窓を開けて暫くすると空気清浄機がブワァ~っと自動で強運転になります。。。花粉でありますね。
用事でJR亀有駅まで行ったついでに久々の百均詣で。
以前から入荷をまっていた電動消しゴムを発見し即購入しました。
国産PULSの2,400円電動消しゴムも持っているのですが、砂消しゴム専用が欲しかったので、百均でも売っていると聞いて半年ほど入荷待ちをしていました。 半年前に見かけたときには一週間で無くなっていたので今回は即買い。
下写真の左が百均製で右がPULSの電消。 価格差24倍であります。
PULS電消は人差し指で青いスイッチを押すのですが、ちょっと太くて違和感を感じることがあります。 手の小さめな女性では握りづらいかもしれません。 百均電消はちゃっちい感じですが、スイッチを親指で押すように持つのでフィット感があります。 消える消えないは消しゴム自体の問題なので比較はあまり意味がありません。 但し、消しゴムのホールドは、構造上PULSの方がフィット感が強く、多少のサイズ違いの消しゴムでもしっかりがっちり掴んでくれます。
ケースハウジングは3分割構造。
PULS電消は電池部分だけ蓋が外れます(写真ではモータを見る為に全部ばらしています)。 百均電消は下写真のようにケースを完全にバラさないと電池交換が出来ません。 百均電消は消しゴムホルダーが簡略かされプラスチックシャフト一体型で、モーターがひと回り小さい。
モーターサイズはパワーの違いになるでしょうが、スケッチ線や色鉛筆などを消す分にはさほどの違いはないでしょうが、連続動作時間に差が出そうです(本気で検証するとモーターを焼いてしまうのでやりません)。
感想・・・
国産PULS電消は、2,400円がちょっとお高い感を拭えません。
製造数量にも依りますが、材料費は500円とかかっていないのではないかと想像します。 モーターパワーとか耐久性があるのかもしれませんが、特別感はありません(個人的感想です)。
中国製百均電消は、これどうやったら百円で売れるのだろうと不思議な感動。
製造者利益・販売者利益・国際物流を考えると、製造工賃と部品材料費は50円もかけることが出来ないのではないかと思う次第です。 但し、構造などからみて、使い捨て感があります。
結果として、ちょっと使いでは百均電消が圧倒的価値感があり、店に出ればすぐになくなってしまうのも理解出来ます。
2/22撮影@アトリエDaimal
今季の雪風景お絵描きはこれでおしまい。
2019年の1月29日に下り山形新幹線から撮影した福島/米沢間の雪に埋もれた峠写真を参考にしてみました。
福寿草やクロッカスの花の絵に挑戦しているのですが。。。やたらケバくなって背景が妖怪ハウス的になってしまい意気消沈な早春でございます。