色彩散歩 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 昨日から娘が帰ってきております。

当家で預かっている冬物衣料と夏物衣料の入れ替えという、季節行事みたいなもんであります。 産婦人科で撮影された超音波診断動画が土産だそうで、今どきは3Dっぽい映像に加工できるらしく、気がつけば得体の知れない生物の映像に喜々として見入るのでありました。

 

 「日曜まで泊まっていく」 そうで、おなご同士で話に花が咲く横で取り残されたDaimalは、三度目の普段使ってないレンズ風通しに出かけるのでありました。

 

 早朝でもないのに斜めな陽射し。

 

 銀杏も黄色くなってきました。

中央の赤茶色はモミジバフウの大木。

 

 全身色づいていますが、

 

 近くで見ると多彩な色で埋められています。

 

 緑・黄緑・黄色薄橙・橙・薄紅・紅・藍・群青・赤紫・黒紫 等々、

一本の木でこれほどの色彩。

 

 

 PLフィルターを上手く使うとテラテラ感を抑えられるのですが、、家に忘れてきてしまいました。

 

 

 

 管理事務所裏にもモミジバフウの大木があり、

 

 圃場の山茶花エリア裏にも真っ赤になっている木が植えられています。

 

 在仏時代を思い出す。

 

 

 

 山茶花の春。

 

鑑賞花として管理されていないので、花が虫などに汚されてしまい、見栄えがする一輪を探すのにも時間がかかります。

 

 イシミカワの実 (多分) も熟し始めは多彩な色ですね。

 

 芙蓉の仲間のローゼルと云うらしい。

マロングラッセっぽくて、そのまま食べてしまいたい。

実際、ジャムにするなど食用になるようです。

 

 だいぶ雲が出て来ました。

 

 メタセコイアの森に落ちる影も少々寂しげなので、

 

 めったに撮らない自撮り。。影だけど。

 

 折角なのでブルーインパルス号も記念撮影です。

 

 今日は中華で肉野菜炒めでも食べようと、そそくさと公園を去るのでありました。

 

 11/4撮影@都立水元公園