5月13日は朝から本降りの雨。
ゴミ出しに真っ赤なカッパを着込んでなぜか楽しい気分でありましたが、7時のNHKニュースを見ているうちに二日酔いでもないのに頭痛と重い胸焼け。 平熱だけど、「今日は一日雨だし、色々サボってこのまま二度寝しよう」と、アイマスクまで仕込んで眠りについたのでした。
夢を見ました。
夢は起きてから30分もすると忘れてしまうのですが、忘れないウチにメモを作り文章に起こしてみたのが下記です。 本人以外何ら面白くないので本日の記事はここでスルーしてください。
(ならUPしなけりゃ良いのですが、日記なので)
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写真機をもって、どこかの街を歩いているようだった。
新宿の裏町辺りを歩いている設定のような記憶があるが、どう見ても木造もしくはモルタル造りの家が密集している下町のような雰囲気で、小雨が降っているように感じるけれど濡れることはなかった。
神田川のような川沿いに出る。
護岸も川底もコンクリートで固められ小川のようでいて流れが平べったい都会の河川。 川下は鉄道高架の下深くを流れ、こちらに向かって驚くほどの傾斜で台地の向こうに消えている。 高架下は、大雨で車が立ち往生してしまう半地下の道のようにも見えた。
護岸沿いの道を歩く。
左側には三階建て程度の鬱蒼とした街が覆い被さってきていて、腰の高さしかない灰色の壁の右には川。
直感が走る。
この川は向こうの川下からこちらの川上に向かって流れているんだったと。 鉄道の高架下から、平べったい流れがさざ波のような陰影を描きつつ上流であるこちらにサラサラと流れてくるのが判る。
写真を撮らなきゃ。
いつの間にかさしていた傘が邪魔で、なかなか写真機が取り出せない。 仕方なくポケットから愛用のミニカメラを取り出して何枚も撮す。 撮影に熱中する私の横を自転車やカッパを着た人が何人も追い越して駅に向かっていた。
気がつくと護岸左には小さな古い日本家屋があった。
そこの駐輪場のような土間に乳母車を返却しなければならないという思いに捕らわれて、なぜか手持ちの、保育園児が10人位のせられて街を行くような大きな乳母車を観光客の間からそっと返した。
なぜここに観光客がいる?
ここは誰ぞ著名な作家の生家のようで観光地化しており、「誰かが車を返したぞ!」と騒ぎになり、私は知らんぷりをして家の中に入った。
そうだ、駅前からこの家の二階ベランダ沿いを下ってやって来たんだ。
あり得ない記憶がわいてきて、それを事後補完するするように光景が浮かび、時系列が組み替えられて事実となった。
俳優の髙橋秀樹のような黒服の男が私を呼び止めた。
乳母車の事を問いただそうとするが、これを無視して、娘の結婚式に履いた黒靴を脱いで梯子状の階段を登り二階の雑然とした部屋に向かった。
ベランダに出る。
ベランダと言うよりは木造の雨ざらしの濡れ縁で、雑多な物が置かれいて猫の通り道といった方が似つかわしい。 駅に向かって上り坂になっているその”張り出し”を進み、いつの間にかちゃんと履いている靴を確認すると、そこは高架ガードにありがちな飲み屋街の路地だった。
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読み返して分析すると、思い当たる事などが散見されてちょっと面白い。 因みに娘の結婚式は近い未来の話で、靴は昨日購入したばかりであります。 今日はビデオ三昧だな。。。
このマスク姿のサトちゃん、結局口も鼻も出ちゃってるよね。
いずれマスク無しで出歩ける日が来るのだろうか、待ち遠しいです。
5/13@雨と頭痛で引きこもりの部屋から
~付録:簡単には使えない500円~
断捨離整理で出て来た500円貯金がざっくざく。
代表で昭和五十八年・平成元年・平成十五年に出て来て頂きました。
裏側は平成元年と平成十五年の写真。
色と彫刻が違いますね。 ニュースにもなりました。
横から見るとギザギザがあるのが新しい方。
このギザギザのない方の500円硬貨は、自動販売機やセルフレジ ・ 自動判定レジスターでは認識して貰えません。 暇な時間帯ならレジ娘さんが直接受け取ってくれますが、仕方がないので街の小売店で使ったりしています(お散歩昼食の支払いとかね)。
実は1円硬貨が数百枚あり、銀行で両替すると赤字になるというTVニュースで見た問題が現実になっています。 貯金しちゃう? 自由人のDaimalは、使いすぎ防止の為に現金支払いに切り替えて、少しずつ使っております。