ブースター接種に依る不調や寒の戻りでゴロゴロ過ごした先週末から週明け。 漸く晴れ間と気温が戻ってきた木曜日は、春夏秋冬花不断 ( 大窪詩仏 ) の向島百花園に自転車散歩。 ほぼ毎年の恒例隅田川桜偵察です。
再開した百花園は人影もまばら。
江戸彼岸(桜)は満開の花弁が青空に映えます。
ぼけ。
そろそろ盛りを過ぎたかな。
隣に植えられている桃色のぼけとの絡みが綺麗
意外と新芽の葉が綺麗だったりする。
あんず
ゆすらうめ
漢字で書くと ” 山桜桃梅 ” だそうで、いったい何ものなのかという表記ですね。 かつては ” 桃梅 ” もしくは ” 梅桃 ”。 種としてはバラ科サクラ属で、食用になるサクランボに似た赤い実をつけるとか。
この植物は私のお気に入りです。
散るというよりは、椿の様に花ごと根元に降り積もる緋寒桜。
緋寒桜=寒緋桜であるそうです。
枝先が三方に分かれている黄色い花。
” みつまた ” です。
望遠マクロレンズを持ってくれば良かった。
みつまたのお隣は染井吉野が準備中
隅田でも染井吉野が咲き始めていますね。
では、向島百花園を後にして、
恒例、墨堤通り桜偵察2022。
先ずはほぼ定点撮影の看板。
今年も桜祭りの提灯や露店はないものの、ピンクに染まった枝先に高揚感があります。
桜橋からアサヒビールの本社方向を望む。
今日はノンアルの日だけど、ちょっと呑みたくなるな。
咲き始めですが、他の蕾もはち切れそうな雰囲気。
向島の姐さんが艶姿でお運びする花見茶屋がなつかしい。
だいたい開花直後ですが、一分咲きの木や、
二分三分咲きとなった木もあります。
寒桜じゃないかって? 皆さんプレートを付けておりますです(いとわろし)。
足下の菜の花花壇では、顔を花粉で黄色く化粧したミツバチが桜の開花を待っておりました。
墨堤通りから隅田公園に降りる。
おじさん、ちょっと気が早いかもしれないね。
そして牛嶋神社に詣でて本年のご挨拶。
もちろん撫牛どんの背骨をなでなでして痛み退散と祈願したのでありました。
何度も詣っている牛嶋神社、鳥居向かって左に初めて蘊蓄板に気がつきました。
1300年前から国営の牧場があったと書かれていますが、その頃は海が直ぐそこにある湿地だと思うので、それ故の浮島の牛牧。。。で牛嶋神社? まぁ勝手に思いを馳せるのであります。
本所界隈は牛乳にご縁があったのか。。。
そして、小梅のやぶそばで牡蠣せいろを今年も頂いて、冬期に別れを告げるのでありました。
今年の牡蠣せいろの牡蠣はちょっと小振りだと思ったら、いつもより一粒多く入っていたな、うん。 次回は柚子マシマシでお願いしようと思いながら帰路につくのでありました。
3/24撮影@百花園&墨堤公園界隈
ついに、光ネットに変えることにしました。 20年以上も A D S L +無線 L A N だったけど、もう止めると業者が言うので仕方なくファイバー引き込みです。 見守りカメラなど接続機器も増え、速度的にも厳しくなってきていたので潮時でした。 平均値の計算上は50倍は速くなるはずですが、さてどうなることやら。 どうもにも通信系の課金システムとかオプションや料金体系は、保険同様わっかり辛いですね。