春風が気持ちよくなる前にやらねばならぬハーバーよ | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 毎度意味不明なタイトルで恐縮であります。

 

 心地よい春風・初夏の風を取り込んで、清々しい朝とともにスローライフを迎えるべくエアコンを一部買い換え、更に東側の窓付けエアコンを撤去したアトリエDaimal。 お隣さんが接近してきているこの窓は以前から百均のキラキラシートを右半分に貼り付けていましたが、窓エアコン撤去で左側にも施工しました(色が違うのは左には網戸があるからだね)。

 

 このシートは、糊ではなく水だけで貼るので失敗知らずですが、この柄は既に販売されて居らず先を見越しての在庫。 全面貼付は如何なものかとも思いましたが冬場の陽光を充分に取り入れるには目隠し必須であります。

 

 問題は、これからの季節、春風と初夏の青い風を取り込むには窓枠が酷い状況で開けられません。 窓エアコンに関連した湿気や吹き込み雨などにより、窓枠に大量のカビが発生しボロボロな部分があります。

 

 これでも洗浄液を湿らせたクロスで拭き取り掃除していますが、木材の中まで菌糸はびこり、壁紙部分も引けば剥がれる状態。

 

 これは百均資材調達と腹ごしらえが早急に必要であります。

諸用で行った京成青砥駅のダイソーで不足している塗料などを調達し、「 極濃スープ 」 のラーメンを食す。 スープはコーンスターチでとろみを浸けているんじゃないかと思えるほどのトロトロした鶏スープの様です。 ちょっと私には合わないかな。

 

 帰宅してコーヒーを飲みながら作業手順を考えるのですが、寝落ち。。。所詮自己流です。

 

 アルコール約30%の水を噴霧してからスクレーパーで腐食部分を削る。 マスクをしていても、湿った削りかすからはカビの臭いが私を襲うのでありました。

 

 続いて、今度は紙ヤスリでひたすら削る。 削る。

削り粉飛散防止と殺菌兼ねて今度は無水アルコールを塗布しながら削る。 カビ用の除去剤とか漂白剤は多々あれど、塩素臭で頭痛を発症するので、洗い流せないところには使いたくありません。

ちょっと酎ハイが呑みたくなる。。。えー

 

 左半分が概ね終わり。

木の地肌が白っぽく出て来た。 腐食部は少し深く削り込む。

 

 窓枠に建築当時の補修跡を発見。 壁に間違った加工をしたので大きく穴埋めしたようでありますが、そこだけ材質が違うためか膨潤してコマが飛び出してきた。 この補修は思案中。

 

 左右の壁紙を湿らせて剥がします。

窓を半開きにして作業していましたが、隣のマンション駐輪場に居た人が訝しそうに見ていたようで目が合う。 少し閉める。 「 こんにちは 」 とならないところが今どきの東京下町であります。

 

 削った木目がちょっと気に入ったので、コンパウンドで目地埋め処理しないことにしましたした ( 邪道なんでしょうが )。 防カビ剤を塗布し、凹みが大きいところだけアクリル系パテを入れ、百均水性塗料とニスを塗る。 

 

 ちょっと濃くなってしまったところには水をスプレーして延ばしごまかす。

 

 二度塗り完成。

後で薄めた百均水性クリアニスを上から塗ろう。

 

 今日はよく乾かそう。 (一時間くらいでそこそこ乾きますが)。

明日は両側の壁紙補修ですが、下地が心配なので慌てず作戦練り直しですね。

 

 ご褒美のおやつ。

横浜銘菓ハーバーを発見。

私の中では 「 萩の月 」 と名勝負を演じる土産物銘菓の横綱。

黒船バージョンなんてあるんだ、初めて知りました。

 

 定番ダブルマロンの白パッケージハーバー。

餡に入っている栗ペーストと小さく砕かれた甘露煮でダブルマロンなのだろうか。

 

 ほぼスウィートポテトの外観

 

 病みつきのマロン白餡

 

 黒船バージョンはチョコレートとアクセントにクルミね

 

 ほぼ同じ外観

 

 白餡にチョコ入れると、白くはないよね。

クルミが良い風味を出してます。 これ美味しいでありますよ。

 

 ハーバーを引き合いに出してごまかしましたが、マスキングテープ貼り忘れで塗装したので窓枠に一部はみ出してしまいましたが、流石水性なので直ぐに拭き取ってちょっと見じゃぁわかんないね。

 

 3/9撮影@アトリエDaimal

 

 

 あれ、まえはスタジオDaimalって書いたっけ?

どっちでもいいや、気分次第ということで。 さて明日は簡単壁紙を調達に行こう。