寅さんに詣でて鰻重を食べる | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 寅年なので、自転車散歩で寅さんに詣でてみようかと柴又へ。 詣でるといってもお祀りされているわけでもなく、単に散歩の語呂合わせ口実ではあります。 京成線柴又駅前には寅さんのリアルに再現されている像があります。 視線の先には、見送りのさくら像があります ( 写してないんだなぁこれが。  次回にでも紹介させて頂きます )。

 

 駅から帝釈天に向かう参道。

このあいだUPした熊手のあるお店が開店していたので思わず撮影。 ショーケースを見る限りでは、えびす家さんは高級店でありますよ。

 

 流石に感染者一万人超え&月曜とあって、閑散とした参道。

 

 上写真の左側にある 「 川千家 」。

昨年閉店した川魚料理の老舗 「川甚 」と列ぶ老舗銘店です。 生け簀が無くなってる。。

 

 観光客が殆ど消えた参道沿いとはいえ、数組の大人のカップルが居られました。

 

 往時、昼時など満席であった店内は静かであります。

アクリル板に、どこかのロマンスグレーな芸能人か文人が写っているようですが、あなたは気づいただろうか。

 

 鯉料理が名物ですが、きも吸付き鰻重をお願いしました。

ま、茶でも飲んで鰻を待とうではありませんか。 

 

 鰻屋で食べる鰻は久しぶり。 やっぱひと味違う食感に、「 梅 」 じゃなくて思い切って 「 松 」 でがっつりと頂くべきだったと思うのでありました。

 「お客さんのカメラのシャッター音、いい音がしますね。 ニコンですね」と、お運びのお姉様におだてられ、いい気分でお店を出る単純なDaimalでありました。 因みに私がニコンを選んだのは、シャッター音が一番心地よかったからですが、お姉様、只者ではなかったようです。

 

 川千家軒下の札のようなもの。 次回チャンスがあったらお店の人に聞いてみよう ( 多分判らないいんだと思うけど )。

 

 帝釈天にご挨拶。

先に食事してから詣るのもどうかと思いますが、今年こそ、何卒よしなに。

 

 裏手に回り

 

 江戸川に出て(ほぼ定点撮影だな)

 

 水元公園に入る。

今日は比較的暖かいものの雲の影響で陽射しが薄い。

鵜(多分)も翼を乾しているのでありましょう。

 

 青空に浮かぶ蝋梅は

 

 もちろん満開の香りです。

 

 私をまったく無視する日向ぼっこ猫。

 

 お散歩カメラマンの視線の先には、

 

 人気者のカワセミが水面を狙っている最中でした。

 

 バードサンクチュアリに巡らされるフェンスの向こうは自然林。

 

 今の気分は、こんなんかなぁ。

 

 

 1/24撮影@柴又~水元公園

 

 

 

ちょっと雪見に行きたい。。。

雪国の人に怒られる。。