湯島聖堂と中山道を挟んで北側に神田明神(神田神社)があります。
年始には溢れんばかりの企業およびその社員などが参拝に訪れる、だいこく様を始とする神々が祭られた江戸総鎮守さんであります。 初詣準備が進んでいるようですね。
いつ来ても鮮やかな隋神門をくぐり、
快晴の境内に詣る。
暫く訪問していない間に、ずいぶんと変わっていました。 広々とした印象になったのは、社殿向かって左側にあった建物が無くなった? プレハブのようなものは初詣用でしょうね。
(参考までに2017年の境内写真)
(プレハブの位置に授与所(多分)があったようです。立派だったのに勿体ない気がする)
替わりに、左奥に新たな建物、EDOCCO。
この位置は、確か駐車場であったと記憶しています。
EDOCCO 神田明神文化交流館。
「えどっこ」と読ます様なのですが、アルファベット表現は外国人狙い?
EDOCCO一階には授与所と土産店にカフェ食事処。 上階には神田明神ホールとEDOCCO STUDIO があり、セミナーも開催されるとか。
快晴に際立つ社殿で参拝
翼を広げ飛び立つ宇宙船のようであります
境内の江戸神社にも詣でました ( 社殿向かって左側面 )
お江戸最古の神社であるそうです
立派な神輿を暫し眺めさせて頂きました
裏参道。
鳥居の外は急な階段になっており、蔵前通りの新妻恋坂に降り立ちます ( 文京区湯島 )。 通りの向こうは再び急な台地になっており湯島天神方向となります。 左に見えるのはDICビルで、ここの地下にあった印刷関連会社で学生時代に製版関連のバイトをしていました。 神田明神はバイト時代の昼休み休憩所でもあったのでした。 四十年前だねぇ、当時の素敵なお姉様方は今何処。。
改修前の将門塚に奉納されていた蛙像(無事帰るを祈願した)が神田明神に移転されたとの記述から探してみたのですが見当たらず。 探し方がおざなりなのでは致し方なし。 そういえば神馬(ポニー?)が獅子山東隣の鉄パイプ急ごしらえな小屋に移されており寂しそうでしたが、年末年始配置シフト影響による避難措置なのでしょうか。
社殿前に戻りました。
かつて年始には、現祭務所横で御神酒が振る舞われ(樽から直接)、境内には大黒様などを装った神職が巡回して福を授けていた記憶があります。
だいこく様、お腹が空いたのですが、お勧めはありますか?
EDOCCOに入り、
だいこく様お勧めのポーク神社をお願いしました。
生姜焼きのタレが少々甘口ではありましたが、美味しかったですよ。
左上の味噌汁も塩分と味噌味が控え目である代わりに出汁が効いていて香りもよかった。 手前の箸は竹素材と思われる割り箸で、先端が1ミリほどまで削り込まれている優れものであります。
大手町から休憩無しだったので、ここでちょっと休憩。
売店を見ていこう
神社声援=ジンジャエール
心願成就のお祓いが成されており神田明神から声援が届く逸品。 地方発送・通販も可能で、神田明神で授与された各種お守りをボトルの首に掛けて贈り物とするのに最適とか。 こういうの、好きだなぁ。 でも願いが叶ったら、お礼に詣でないといけないですね。
明神プリンもあるのか。
和三盆糖使用、境内仕込み(境内手作り)の明神プリンが食べたくなってきましたが、今回は鞄がカメラしか入らないサイズなので止めておきました。 他にも何かありそう。
サントリー神泡ですか
夏だったら誘惑に負けていたかもしれない
これらは、誰が考えたのだろうと、思わずニヤけてしまうのでした。
授与所は入り口近くにあります。
暑さ寒さから救われましたね、巫女さん。
授与所近くでスタンドに置かれ配布されていた 「 神田明神読本 」。
32ページ中綴じの小冊子ながら内容は濃く至って真面目。 ご参拝の機会がありましたら、是非入手されることをお薦めいたします。
神田明神読本をせしめた代わりに土産物を物色することを忘れたDaimalでありました
再び表に戻り、快晴の空の下で大きく伸びをする。 映像撮影クルーが二組、それぞれレポーターとともに取材活動をしていました。
EDOCCOの裏手に出る。
コレクションなのか、しゃれた照明器具を見せてくれる、
井政の前を通過して、
宮本公園を下り、清水坂下へと抜けました。
清水坂を登れば湯島天神に通じる参道に出ます。 次回は湯島天神に詣でさせて頂きます。
12/21撮影@外神田・神田明神
この秋、4kg体重を減らした。
大幅減酒・禁間食で足がスリムになったけど、腹回りは代わり映えしない。
医師曰く、もうちょっと頑張ると、内臓脂肪も取れてきて腹回りも細くなるだろうと。
「目標はあと5kg痩せること」であるが、年明けにはリバウンドする自信が、ある!
2021年12月22日水元公園