12月6日 月曜日
今日も色々と用事をこなす日でありますが、あいにくの雨模様。
何はともあれ朝ご飯。 コンチネンタルスタイル朝食を予約しているとは聞いていましたが、
ちゃんとした給仕による、ワンディッシュじゃない朝ご飯。 デザート入れて4皿も出てくるなんて、大昔の海外某所出張以来。 値段。。。それば聞いてはなりませぬ、本所吾妻橋だったらしっかり酔えます。 もちろん、美味しかったぁ。
午後は松坂で活動。
松坂なので、、、牛鍋を昼間っから頂いてみました。
雨と冷たい風が吹く三重県で暖まる鍋ものはよい選択でありましたが、財布の中身は可成り涼しくなりました、可成りね。
夜。
昨夜来の美味しい散財と疲労から、うどん。
伊勢うどんと云うらしい。 カレー鍋焼きを注文して、再び暖まる早めの夕食。 「朝と昼の食事代はカレーうどん10杯分だったなぁ」 と、貧乏性が露呈する。 贅沢とは、慣れていないと、気持ちを無駄遣いすることになるのかもしれない。
12月7日
今日は完全オフで観光の日!
しかし、普通に本降りの雨が、横殴りの風とともに、折角の観光気分をズブ濡れにしてしまいます。
伊勢と鳥羽の中間辺りにある海岸線は二見浦海水浴場。 季節外れとはいえ、誰もいない海岸はより一層寒そうでありました。
南方向を振り返れば鳥居が見えます。
二見興玉神社 (ふたみおきたま神社)。
正面に見えるは二ノ鳥居で、一の鳥居は90度向きが異なるのでこの写真では見えづらい位置。
潮かぶり状態の参道。
今日は雨風でひときわ胸中ざわざわ感がわいてきます。
伊勢神宮と深い関係にある由緒はこちら。
カエルの彫り物がそこかしこに。
海に浮かぶ大岩は左が蛙岩で右が夫婦岩です。
ビッキ石を思い出すねぇ(米沢の人限定ネタ、おきたまと云う音も妙に合致なんてね?)。
ざあぁぁぁと、風に潮騒。
右に見えるのが拝殿と本殿のようです。
これから伊勢神宮へ参宮するので、まさに禊ぎにやってきた雰囲気が。
社務所の二階は宿泊出来そうな部屋が連なっています。
蛙から御水を頂く。
なるほど。
このような環境ですから、社殿は堅牢なコンクリート製と見えました。
右側の社務所との間を進むと夫婦岩方向に抜けられるようですが、強風のため見送りに。
社殿側から望遠レンズでお邪魔する夫婦岩。
天気が良ければなかなかの景観であるようです。
そして蛙岩。
漁船を見つめるのは海鵜のようです。
もっと拝見致したかったのですが天候が荒れる一方なので、参宮前の禊ぎにて失礼致します。
よほど穢れているのかDaimalよ。
家族背負ってるからなぁ。。
12/6&7撮影@鳥羽・松坂・二見
このあと参宮。 天候は回復せず。
祓いたまえ清めたまえ。 祓い浄めるお水は天より途切れることなく降り続けるのでありました。
豊受大神宮(外宮)の紅葉