諸用で伊勢へ Daimal鳥羽に投宿す。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 12月5日 日曜日
およそ一年ぶりに電車でお出かけ。 三年半ぶりに東海道新幹線でお出かけ。

 名古屋で近鉄特急に乗り換えて、

 諸用で伊勢に到着。

実は、三重県に上陸するのはこれが初めてです。

 

 

 第一の用事を済ませ、猿田彦神社に詣でる。

猿田彦神はみちひらきの神/旅の神、転じて足腰に御利益があるとのことで是非とも参じなければ。

 神田に抜ける本殿横にはコントラストの効いたモミジが鮮やかです。 この日は曇りで発色と輝きがもう一歩というところですが、神域に色づく紅葉は格段の雰囲気があります。

 

 

 時間に追われ、猿田彦神社から近鉄五十鈴川駅へ徒歩で向かいます。

伊勢は紅葉シーズン。 至る所で見かける紅葉が神森の緑に溶け込むようで綺麗でした。

 皇大神宮別宮 月讀宮の紅葉が溶け込む緑から手招きしているようでしたが、電車の時間もあって明後日に再来しようと思った次第であります (が、火曜日は大雨で断念せざるを得ませんでした)。

 

 

 近鉄五十鈴川駅から電車に乗って、、

 鳥羽に。

 午後4時近くともなると、東向きの海は寂しげ。

 駅前商店街と大書された右側の建物にはひとけがなく、これまた侘しい。

 バスターミナルの向こうにある名店街もシャッターが閉じられており、冬の海の儚さよ。

 バスターミナル。

やっぱ海の季節ではないのでしょうね。

 旅先のあるあるは、ちょっと読めない地名。

国崎=くざき。 相差=おさつ。 安楽島=あらしま。 石鏡=いじか。

鳥羽だって、比較的有名な地名だから「とば」と読めますが、知らなければそう読めませんね。

 

 バスはミキモト真珠島を通り越し、

 鳥羽水族館の横をすり抜け (ここ結構観光客が来ている様子だった)、

 入り江に面したホテルに到着。

プールがよく整備されています。 夏は賑わうのでありましょう。

 

 伸びをして、少し横になり、ちょっと眠る。

風呂は別棟にスパがあって、リゾート内循環バスで行きます。 「歩いても10分ほどです」との案内に、イルミネーションを愛でながら散歩に出ました。

 シーズンオフでも綺麗に整備されたプールは絵になります。

 ミニカメラではちょっと厳しいイルミネーション。 

 だんだん寒さが染みてくるころに、

 別棟スパに到着したのでありました。

 

 伊勢に住まう息子と合流し、鳥羽駅近くの料理屋で夕食。

これが旨かった。 刺身の厚さもさることながら、ともかく旨かった。 久しぶりに会う息子との食事だからかもしれませんが、あじフライのように見えた海老フライも旨かったぁ。

 

 明日から休暇を取った息子も投宿し、ラウンジでしっとりとした演奏を聴きながら喫茶。 まぁそれなりに積もる話もあります。

 夜は更けて

 ホテルも眠りにつく頃となりました。

 

 明日も息子が運転する車で用事を足して火曜は観光と期待している夢枕。 雨と風に禊ぎをする伊勢路になる明日以降の行動に続きます。。。

 

 12月5日撮影@伊勢・鳥羽

 

 

 

 猿田彦神社で撮影したモミジ。 

本来の色はもっと赤いのですが、偶然淡い色に撮れて、帯か和服の柄のようで、お気に入りの一枚になりました。