目眩と言うよりは徹夜明けの寝不足のような不調で自重しておりましたが、そろそろリハビリ散歩に出かけたいウズウズが止まらず、小春日和に誘われて公園へ。 銀杏も色づいた景色はすっかり秋色。
モミジバフウも、
もうおしまいかな。
北西にある圃場近くの水辺では、
斜めに差し込む光に透かしても、
静まりかえったままです。
しかしながらよく観察すると、赤い落ち葉の上に舞い降りた昆虫をねらって、水中から怪しい影が迫っていました。 拡大すると判るのですが、止めておきましょう。
圃場の、そこかしこで山茶花が目を引きます。
この木は丁度盛りを迎えているようです。
花の形は椿のように見えますが、葉にギザギザがあるので山茶花でしょう。
山茶花とくれば落ち葉焚き。
でも今は条例で勝手に焚き火は出来ません。
焚き火で焼いたジャガイモが美味しかった思い出があります。
熱々を新聞紙に包んで塩を一振りかけただけが美味しかった。
芙蓉に似た花もあり
こちらはバラのように見えますね。
これは横から見るとめちゃくちゃ花弁が爆発している。
芙蓉に似た花で一心不乱に花粉に食らいつく昆虫。 小春日和の侘しさを感じさせます。
モミジの前の色付きもまた一興かと。
流石に閑散としている月曜の公園では、園芸業者さんによる枯れ葉集めや草刈りが行われています。 この規模の公園だと、どれだけ労力が要るのだろう。
噴水広場近くの入り口前にあるお蕎麦屋さんで昼食。
「ごませいろ」大盛り(二枚)。 すり胡麻がたっぷり。 そばつゆで延ばした胡麻の風味と甘さが美味しかった。 そば湯で頂く残り胡麻も、鼻に抜ける出汁と胡麻の香りが素敵でした。
11/15撮影@都立水元公園
返り咲きのつつじ。
秋たまたま つつじ花咲く 志賀の里
蕪村