彼岸の入り。
彼岸花、満開を超えて色が抜け始めている株が目立ち始めている水元公園に晴天の自転車散歩。
良いとこ撮り。
休日の晴天なので、沢山の花見客が思い思いの方法で真紅の姿を撮影していました。
ここだけではなくて公園は少々混雑してきました。
花と蝶を撮影する為に、蝶を追い回す方も居られて、結果逃げ惑う蝶は遠くに逃げていきます。 この類似ショットは昨年の方が綺麗でした。
「花と蝶 1968」。
花が女か男が蝶か。。森進一氏はお元気であろうか。
当時、なぜ女が花で男が蝶かなんて、わかるはずもない純心Daimalでありました。
こちらは 「あなたに抱かれてわたしは蝶になる」 って感じ?
「白い蝶のサンバ 1970」の一節。。モーニング娘’21も歌ったらしい。
なぜ、蝶になってしまうかという真理を追究して止まないのでありますが、いまだ答えを見いだしていないチェリーな (我が子は既に成人していますが、気持ちの問題であります) Daimalです。
もうちょっと花形が綺麗だと良かったんですが。
昨年は10月初旬が満開で見頃でしたが、
今年は、ほぼぴったりのお彼岸に満開となりました。
彼岸花の群生地横には十数頭の小型犬が集結。 「○×ちゃん」と呼びながら可愛いベストショットを撮影しようと夢中です。 キャンキャンと鳴きわめく声々。 踏み荒らされる草地。
ダークな気分のDaimalであります。。
彼岸花に夢中になっている頭上では、別の秋が始まっていました。
水元公園の彼岸花は旬を過ぎ、間もなく終わると思われます。
9/20撮影@水元公園
蝶の雌雄は化学物質の臭いだけで識別して結ばれるのでしょうか。 であるのなら、このような美しさは必要なく、蛾のように天敵から逃れるカモフラージュする擬態の方が遙かに生き残れますよね。 また謎が深まった2021年の初秋、眠れない夜長の始まりであります。