地蔵尊にお願いに行く。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 体重の拡大は阻止されて、移動平均値として微減となった4連休。 Daimalは毎日が日曜日なので、ついついエアコンと親友になりつつあります。 最近では腰痛に加えて右腕の神経痛(?)や左ヒザ痛の再発など、話だけ聞くとかなりヤバそうな人。

 

 そうだ、縛られ地蔵様に行こう。

 

 もともと業平界隈 (スカイツリー辺り) から移転してきたとされる、縛られ地蔵こと 「業平山 南蔵院」 は、何度かこのブログにも登場しており、水元公園の直ぐ近くにあります。 コロナ渦で大門は閉ざされていますが、脇の小門から参拝することが出来ました。

 

 誰も居ない境内。

正面が地蔵堂でありまして、

 すでに縛る余地無し。

 「腰は大分楽にはなりましたが、ヒザと右腕がですね。。。」 「縛ったりしませんから、どうかひとつご支援いただけないものかと。。。」などと、見た目健康そうに日焼けしたおっさんは頭を下げるのでありました。

 

 地蔵様の左隣には聖徳太子堂があります。

南蔵院が移転してくる前は、聖徳寺という寺院があり聖徳太子を本尊とされていたとか。 昭和55年に現在の六角堂に建て替えられてそうです。

 

 六角堂左側を抜けて裏手に出る。

更に奥には茶室と思われる数棟の閑静な建物がありました。 なぜか裏に回った瞬間から怪しい雲が直上に現れ、陽が遮られ夕立の雰囲気。

 戸口は施錠されていませんでしたが、垣根という結界を施してある意図を察して外から拝見。

 振り返ると、不思議な石塔が見えます。

 ズーム。

絡み合う蛇のようですね。 蛇の交合は縁起のよいもとされているようですが、ここに置かれている縁起は不明であります。 近くにある墓地から出て来た僧侶に聞いてみようと近づいたのですが、どうやら法事の準備中のようで遠慮しました。

 水琴窟

 

 表に戻ると陽射しも戻ってきました。

地蔵様は果たして私の苦難をお救いいただけるのでありましょうや(色々なところでお願いしてしまっている浮気者には見向かれませんかな)。

 ちょっとマイルドな出世牛どん。

 

 最寄りはJR常磐線各駅停車金町駅からバス。

ちょっと判りづらいので事前にマップを読み込むかスマフォを上手く使いましょう。 水元公園が近くにありますので、帰りは水郷公園を散策してみては如何でしょうか(秋・春が良いですよ、今は暑すぎる)。 

 

7/24撮影@縛られ地蔵

 

 UVケアをしても、流れる汗の関係からか腕と背中側の首がコーヒー牛乳色になってきてしまいました。 安全の為ジーンズをはいて自転車散歩しているので、足の白さに自分で笑ってしまいます。 アームカバー、いよいよ使うときが来たようです。