床屋のおやじが言うことにゃ、 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 この間、鬱陶しくなった髪に我慢がならず、久しぶりに床屋に行ってきました。 床屋のおやじはパパ友のようなもので、娘の同級生の父。 床屋のおやじが言うことにゃ、今年は水元公園の花菖蒲を持ち出して堀切菖蒲園や菖蒲沼公園に植え替えたとか。 

 

それは一大事であります。 

 

天気が回復した日曜日、ブルーインパルス号を駆って偵察を敢行。(まぁ毎年この時期に偵察してるけどね)

 

 至って普通の公園。

若干雑草が目立ってきたとはいえ、先咲きした花菖蒲が久しぶりの陽射しに顔を向けています。

 ガセネタか。。

今年も菖蒲祭りは無いようですが、ちゃんとルールを守るよい子は鑑賞出来そうですね。

 

 雲がどんどん流されて、梅雨間の青空。

シロツメ草の緑に寝転ぶか (昨夜の雨で無理でしょうね)。

 

 キンシバイ。

見事に黄色ですよね。 

黄色で思い出すのは(?)禁煙生活まる一年経過です。 もはや禁煙とは言わせません(ってまだ危ないそうですが)。 年間で10万円はコストリダクションしたから、ご褒美に何か買ってしまっても良いよいと、自らに許可を出そうかと思います。

 

 ゴテチャというそうです。

なかなかの美人さんであります。

 

 やわらかい桃色がいい。

 

 いや、可愛らしい姿。

 子供から少女に移り変わる無垢な印象におじさんは魅入られる。

この、おぼこ娘は。。。ブルーベリーの若実かな。

 

 矢車草の一種?

ニゲラというそうです。 花言葉は Love in a mist 霧の中の恋。 むしろちょっと怪しく妖艶なイメージなんですが。

 さっ、この画像でイメージを膨らませてください。

飛躍と倒錯の世界に身を任せましょう。 右から力まかせに言い寄る青年を両手で押し返すお姉様が写っていますよね。

 

 森の貴婦人「おおやまれんげ(大山蓮華)」なる名板を持つ木を発見。 真っ白な蕾は沢山あるのですが、開花している貴婦人がみつかりません。 あっ居りました、純白のうつむいた花。

 しゃがんで仰ぎ見る花の中。

たいそう立派な花央ですが、興味津々のよい子は自分でネットを見てみましょう。

 散々しゃがんで無理な体勢がたたり腰がちょっと疼く。

どっこらしょと回り込んでみれば、朱色鮮やかなザクロと対照的に、貴婦人が恥じらい顔を隠すように咲いていました。

 

小薔薇、

マジカルミラクル。

魔法ステッキが出て来そうな。

 

 午前11時近く、青空の比率がどんどん大きくなってきた日曜の公園に多くの人が集まりはじめました。 そろそろ退散ですね。

 紫陽花はもうちょっと。

 松戸市の紫陽花寺は今年も自粛としましょうか。

 

5/23撮影@都立水元公園

 

 一十三十一 (ひとみとい) というアーティストご存じですか?

松任谷由実にイメージが重なります(ユーミンより全然ポップですけど)。

更に矢野顕子と大貫妙子が隠し味に入っているポップな楽曲ですが、お唄がね。。でもそれが味になるようなリズム編曲というところがちょっと気に入りました。 amazonで試聴して、つたやでレンタル(88円だし)。 お勧めはアルバムTalio。  amazonさん、paris match買ったから許してね。