自慢ではありませんが、後厄であります (自慢である訳がない)。
前厄で腰痛が悪化し手術、厄年にはコロナ渦で計画していたあっちこっち旅行を自粛し、後厄では糖尿と、ばっちり厄災に見舞われております。 そこで関東厄除け三大師である西新井大師さんまで、ブルーインパルスを駆って自転車散歩。
快晴の空に映える山門をくぐると、
本堂が直ぐに拝めます。
すっかり閑散としてしまっております。
2014年のGWに訪問したときには、本堂前で僧侶によるアレンジ読経を軸とした和太鼓によるパフォーマンスなども催されていました。 先ずは遠くから「祓い給え、清め給え」と唱えましたが、、これは神道でしたね。。
本堂に入らせて頂き、畳の上に座り込み、家内安全からはじまって色々と祈願してまりました。
30分後には護摩焚きが始まるそうで、善男善女が集まりはじめました。 護符などの申し込みをしていないDaimalはちょっとバツが悪くて早々に本堂を辞しました (そのまま居れば良かったと後悔)。
本堂右手東側より裏側に回る。 2000年頃に訪問したときには、ここは低い樹木が沢山植えられた庭園風の場所でしたが、今では増築されてあっさりとしてしまいました。 写真右奥が奥の院です。
本堂裏手の樹木が無くなってしまい、すっきりしてしまった感のある奥の院は訪れる人も僅か。
奥の院隣の祠、如意輪堂。
権現堂。 「権現」の意味を知る。
十三重宝塔
奥の院を抜けて本堂西側。
ここもすっきりしてしまいました。 奥に池があり、銅像のある付近には、確か牡丹なんかが植えられていたような記憶があります。
今日の陽気は池の底まで暖かくしているようです。
つい、花撮りしてしまう。
三匝堂
~追記~
栄螺堂に関しての由来や縁起に関しては、以下のNHK映像に詳しく説明されていますので、追記します。 二重螺旋階段は、フランスのシャンボール城にもあり、仏の配置が染色体構造とDNAが暗示されているようで面白いですね。
大師さん参拝を済ませて門前で土産物色。
怪しいレトロな感じを拭えない浅香家さんは辛子煎餅で知る人ぞ知る老舗だそうです。。やっぱ甘いものにしよう。
で、4色饅頭に決定。
左から、柚子・草・桜・栗です。
最近の草もちは、ヨモギの香りがせず色だけ緑が毒々しいのですが、これはちゃんと入っていそうに見えたので購入。 結果、ヨモギの香りは期待外れでした。 子供の頃、自分たちで摘んできたヨモギで作る香り高い餅はいずこ。
3/18撮影@西新井大師さん
西新大師さんは、東京都足立区だよ。