ヨーグルトの蓋って。。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 最近我が家を荒らすオナガ鳥。

数年前は2~3羽がやってくる程度で、野鳥を愛でるのもよいなぁなどと思っておりましたが、今年は15羽くらいが来襲し、柿や蜜柑を食い荒らします。 柿も蜜柑も食べ尽くし、今では色のつき始めた金柑をまるごと一個咥えて飛び去るという姿は、次第に可愛げのない存在になってきました。

 写真は、今朝オナガ鳥がシュロの木の幹を掘り返して虫でも漁っているのでしょう。 大分麻布状の表皮がめくられて、木の健康が危ぶまれます。 天敵がほぼ居ない都会では、群れが大きくなり、いずれ問題化する懸念があります。

 

 

 可愛げの無い鳴き声をよそに、昼食。

小分けパックのヨーグルトを開けると、蓋に何も着いていない。

ぺろりと舐めていた時代は、もう大分前に終わっているのであります。

 

 

 じゃぁ、ちょっとくっ付けてみよう。

表面張力で球のようになるではありませんか。

 

 

 斜めにすると、ポロリと落ちていきます。

 

 

 拡大。

表面がザラついているような加工がされていて、微細な凹凸が撥くのだそうです。

加工面からはツルリと落ちて、容器に接着されていた部分には残って居るところが面白い(?)

因みに、写真左上に僅かに残っているのは、私が表面感触を確かめるために引っ掻いた跡です。

 これ、ロータス効果と言うらしく、ロータスとは蓮の事。 蓮の葉には微細な繊毛があって、これが水を撥くのだそうです。 気がついて、観察し、分析し、応用するという、これこそが頭の良い人なんでしょうね。

 

 

 寒いと思ったら、東京でも雪が。

雪というよりミゾレに近いDaimal地方。

かつて山形に住んでいたときに、窓から宿舎の手すりに積もる雪を接写して、結晶状の粉雪を写真にしたことを思い出しました。

 

 

 オナガとカラスに荒らされた蜜柑の木に、叩きつけるように降る雪(ミゾレ)。

 

 

 コロナ禍でなければ、東北の湯治温泉で雪見酒だったんですが。

 

 

 今夜はカップ酒と一緒に風呂に入って、ぬる燗で一杯かぁ。。そうだ、糖尿予備軍で断酒中だった。

 

1/28撮影@近所

 

 明日の整形通院、面倒くさくなってきた。

皆さんも種々健康にご留意ご自愛ください。