昨夜までは快晴との予報であった関東地方。 朝は青空もありましたが、どんどん曇ってきて、どんよりとした寒いクリスマスイブとなりました。 我が家でも、スイセンが開花し始め、冷たいなかにも新春の予感。
本当は、東京湾岸の葛西臨海公園まで自転車散歩を計画しておりましたが、近場の柴又帝釈天に年末御礼参りと、大分規模を縮小しました (寒いんだもん)。 帝釈天では、すっかり初詣の受け入れ準備が整っています。 恐らく大晦日の夜通し開門はないんじゃないかな。。
二天門にも拡声器が取り付けられました。 それにしても空中配線が多かった。
久しぶりに参道を歩く。
殆ど人が居ない。 夏頃は混雑こそしてませんでしたが、そこそこ参拝者がおりました。 今の東京の状況では当然の成り行きかと思います (東京の本日の新規感染者888人、過去最多!)。
現在、我が家ではスマートホーム実験中であります。
携帯やタブレットなどから、電気製品の簡単な制御を試験しております。
下の写真は、スマートコンセントの2号機。 スマホやタブレットからの操作で電源が入り切り出来ます。 テーブルタップに差して、そこに延長ケーブルをつなぎ、朝夕に使う補助ヒーターを制御しています。
次はスマートリモコン (白くて四角いヤツ)。
これは赤外線リモコン機器の信号を記憶し、リモコン代わりに外部から制御出来る物。 実験ではエアコンの入り切りと、天井照明の入り切りを遠隔で出来るようにしています。
続いて監視カメラ。
映像をスマホやタブレットで見ることが出来ます。 最大の利点は、カメラの前で何かが動くと、スマホに通知が来ることで、母の安否と訪問者の様子を確認出来ます。 何かが動くと、通知だけでなく動画が記録されます。
もちろん赤外線による暗視機能や、カメラを遠隔で上下左右と動かせる事が導入の決め手でした。 まず我が家で1号機を稼働させて玄関監視を行い、実用的であると判断したので2号機を母の実家(下階)に設置しました。
スマホではこんな感じに見えます (スマホを横にすると、全画面表示になります)。
動体監視での録画再生画面。
下の黄色いバーがあるところが、動体を検出して録画された時間帯で、そこを選択すると記録画像が再生されます。 少なくとも、朝起きることが出来たかどうかを遠隔で知ることが出来ます。 彼女の動線中央を見ているので、逆に沢山の通知がやってくることが考えられますが、先ずは試験運用段階です。
実験中なので実用的かどうかはもう少しあれこれとやってみないと判断出来ませんが。。。
・家電の制御は今のところ必要性を感じない。
・アマゾンのアレクサによる声の指令は、少なくとも屋外や外出先じゃぁ恥ずかしくて出来ない。
・機器メーカーごとにアプリをインストールするのでアイコンが増える。
・エアコン制御は、真夏の外出時、帰宅直前に冷房入れることが出来きて便利。
・防犯利用や見守り利用では実用出来ると思われる。
監視カメラ・不在夜の遠隔照明入り切り
発展途上の感は否めませんが、暫く遊べる。。。家内には「またおもちゃを買った」とあしらわれております。 次に実験材料として狙っているのが、鍵のスマート化。 値段が高くて、二の足を踏んでおります。
12/24撮影@私のクリスマスイブ
山形県高畠駅前の雪の夜(2017年1月)。