お出かけ散歩(ついで散歩):鶯谷~不忍の池 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 冷え込んだ水曜日、健保組合指定の年次健康診断で早朝より日暮里付近までお出かけ。 寒いしバリウムは直ぐに出てこないしで、おとなしく帰路につこうかと思っておりましたが、折角なので鶯谷駅まで一駅歩こうかと向かいました。 しかし考えてみれば逆方向一駅散歩ってちょっとおかしい。

 

 鶯谷駅の上野側出入り口に到着したのですが、この際、上野公園も散歩してしまおうと足を延ばすことに致しました。 鶯谷駅上空は、雲一つない青空=寒い。 写真左側が上野公園方向で、右がJRの線路です。

 

 

 JR線路って、一体何本あるんだか。

思いつくだけでも。。山手線・京浜東北線・高崎線(東北線)・常磐線・東北新幹線。

 

 

 上野公園に向かって歩くと、直ぐに東京国立博物館の裏手に出ます。

ここ北門は職員専用出入り口のようですが、確か「庭園開放」ではここまで来れたような気がします (出入りは出来ない)。

 

 

 国立博物館の東側面を南に向かって歩く。

この周辺にはお寺が散在しております。 ちょっと立派な寺ですが、**院と書かれていたので、普通のお寺とは違うのかな?

 

 

 

 あまり人通りがない博物館東側面に、ひっそりと綺麗な紅葉が。

都内では、銀杏と桜の造営は可成り頑張っている感じがあるのですが、紅葉はあまり力が入っていないように思います。 ちょっともったいない。

 

 

 国立科学博物館の北側面到着(鶯谷から10分程度ですが)。

シンボルのシロナガスクジラの等身大モニュメントが見えてきました。

 

 

 改めて見ると、口がでっかい! 六畳間どころじゃないですね。 

この口を開閉する筋肉ってどんなもんよという感じです。

 

 

 正面。 良い造りしてますね。 入り口は写真右下あたり。 たしか現在は予約制だったと思います。

 

 

 上野公園に入る。

人も閑散としていて、寒々とした雰囲気であります。

 

 

 科学博物館前には、野口英世先生の銅像が。

 

 

 噴水広場から国立博物館正門を望む。

閑散としながらも、旗を揚げて観光するグループが数チームみられました。

外国人っぽくないので、おそらく日本人。

 

 

 おや、けっこうな行列が出来ています。

 

 

 上野動物園開園待ち行列です。

ざっとみて200人位は並んでいるようです。

みんな、大人ばかり。。。

 

 

 桜並木の間にも、一部ではありますが真っ赤な紅葉が。

いつもであるのなら、平日でも多くの観光客が思い思いに散策しているのですが、閑散とした風景が余計に寒さを演出してくれます。

 

 

 西側を見ると、ちょっと良さそうな紅葉が見えてきました。

精養軒の裏手辺りでしょうか。

 

 

 灯籠と塀に囲まれて、

 

 

 綺麗な紅葉を見せてくれているのは、

 

 

 上野東照宮境内でありました。

 

 

 ぼたん苑に植えられた紅葉が、今を盛りと艶姿を垣間見せてくれます。

ぼたん苑、入れないのが残念であります。

 

 

 寛永寺の五重塔が青空に映える。 すっかり葉を落とした桜の木が寒々としています。

 

 

 上野東照宮金堂。

一礼だけして、今日はここに詣らず、手前を左に折れて不忍の池方向へ (適当に歩いてます)。

 

 

 一度利用してみたいと思っている「梅川亭」。

鰻料理が有名だそうです。 まだ時間も早く、健康診断直後とあって、今回は見送り。

 

 

 階段を下って不忍の池に向かいます。

しかし、階段を踏み外して尻餅をつくというアクシデントに見舞われました。

ここの階段は、幅狭と幅広の段が交互になっており、うっかりすると下りでは踏み外します。

幅狭段でわずかに落ち葉に滑り、どっすんと尻餅。 気のせいか、誰かがそっと支えてくれたような気がして、ふんわりと着地。 前に転べば大惨事でしたが、目に見えぬ支えに感謝。

 

 

 不忍の池に面した鳥居から見上げ、心の中で感謝。

 

 

 弁天堂を通り、

 

 

 不忍の池でほっぺたを冷たくするのでありました。

 

 

 野口先生!

コロナ解決にご助力を!!

 

 

12/16撮影@上野界隈

 

 

 ぼちぼち年末年始の準備ですね。