お出かけ散歩:日比谷公園で紅葉 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 11/22日曜日、日比谷公園で紅葉散歩。

例年であったら、秋のイベントが開催される噴水広場はがら~んとして手持ち無沙汰の様子です。

 

 

 陽射しそのものが寂しそう。

 

 

 今日は、洋食レストラン松本楼を起点に雲形池を周回します。

松本楼お隣の大銀杏は既に落葉してしまっておりました。 迫力のある黄葉なのですが、今期は残念賞。 因みに、この大銀杏は「首かけの銀杏」というそうです。 この銀杏の移転保存を首をかけて断行したことに由来しますが、よい子は自分でググってください。

 

 

 松本楼 (右方向) から雲形池への途中にある小高い丘。

紅葉をねらう愛好家がレンズを向ける (その内の一人でありますが)。

 

 

 饅頭が食べたくなるという条件反射は私だけだろうか。

 

 

 雲形池の鑑賞休憩ベンチ。

規則無視の迷惑な輩がたむろしている。 自転車同様に、いずれ規制が強化され、静かな愛好者へ迷惑をかける連中である。

狙いは恐らく対岸によく顔を見せるサギ。 

 

 

 少し回り込む。

この辺りが水面鏡構図のベストポイント。 午前中はほぼ無風という絶好の環境でした。 たまに池の鯉が広げる波紋が困りものです。 

多くの皆さんがスマフォで撮影。 強コントラストの明るさ調整も自動なので、手軽に綺麗にとれてるのですから、デジカメ業界は傾くな。

 

 

 上の写真では木々が明るすぎるので、手動で明るさ調整してみました。

 

 
 黄葉の盛りを見せつける銀杏にも、沢山の人々集まってきます。
 

 

 ここは先ほどの休憩所対岸になります。 

迷惑カメラマンが居なくなり、ベンチで休憩する人が増えてきました。

皆さん、こんな風に撮れているのかな。 

 

 

 

 更に進んで、同じ銀杏の裏から逆光に光る黄葉を撮影。

付近は黄色い世界となって眩しい。 東大の銀杏が見たくなってきました。

 

 

 二つ上の写真で、黄葉と絡んでくれた紅葉。

 

 

 真下から覗く。 鮮やかな発色に、暫し仰ぎ見たまま。

 

 

 銀杏と紅葉の2本を通過するのに、気がつけば三十分も経っていた。

 

 

 池を離れ、日比谷パレス (フレンチレストラン) 前の銀杏を見に行く。

松本楼と似た風貌ですが、こちらはお値段が一回りお高いようであります。

 

 

 

 日比谷パレス横から続く銀杏並木は今が見頃です。

 

 

 

 雲形池方向を見ゆ。

紅葉はもう少しという感じがありましたが、なかなか良い秋の散歩になりました。

 

 

 池岸に戻る。

来週辺りは、もっと紅色が増えて、人も増えそうであります。

 

 

 微妙な色の変化が綺麗だったこの紅葉、暫し見とれてしまいました。

 

 

 上から徐々に赤く変わる葉の色。 

これって人が愛でるために誰かがプログラムしたんじゃないかと、つくづく思うのでした。

 

 

 松本楼まで戻ってきました。

今日は短い散歩でしたが以上です (少々腰痛が怪しくなってきた)。

 

 

 普段は並ばないDaimalも、久しぶりに松本楼のランチに並び、

 

 

 都会の森にあるレストランで、ホリデースペシャルを頂くのでありました。

 

 

 クリームコロッケは好みのお味だし、ヒレステーキはソースも美味しかったですよ。

 

11/22撮影@都立日比谷公園

 

 

 今度はどこに行こうか。。。