Daimal ついに越境す:10月桜の櫻木神社 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 4月から、都県境を越えることなく、御上のお言葉を守って静かに(?)生活をしてきたDaimalでありますが、NHKニュースでレポートされた10月桜が気になって、ついに千葉県へお出かけ散歩。 訪問した11月12日は快晴のはずが可成り雲が多く、気温も9℃前後でありました。

(本当は自転車散歩で江戸川を遡上して埼玉県にちょこっと侵入しちゃっていましたけどね)

 

 

 千葉県野田市にある櫻木神社。

東武鉄道野田線にある野田駅で下車し、徒歩で12分ほどです。

 

 

 写真の正面が社務所で右側が拝殿。

 

 

 立派な拝殿には、櫻の花を紋章とした幕。

 

 

 社務所も可成り大きく、入り口にはペコちゃんの等身大(?)巫女さんが立っております。 そうです、この月は七五三の季節。

 

 なぜ七五三とペコちゃんが関連しているか、よい子の皆さんは知っていると思いますが、忘れてしまったお子さんはお母さんに聞いてみてください (由緒正しいおうちでは、逆に判らないかもしれませんね)。

 

 

 平日ということもあり、混雑する様子はありませんが、ほぼ途切れることなく一家総出的に参られるご家族が社務所を訪れておりました。

 

 

 七五三桜とも言われる10月桜、遠目には三分咲きと見えますが、

 

 

 実際には可成り散ってしまった、名残桜のように見えます。

 

 

 しかし、七割方散っているように見えますが、

 

 

 新しい花芽も多く観察されます。

 どうやら、染井吉野のように一斉に花が咲き乱れるということではなくて、少しずつ順番に咲いているようです。 なので12月になっても見ることが出来るようであります。

 

 

 絵馬は桜を模した形と色で、ちょっと可愛らしい。 ここは学業成就の御利益がある神社でもあります。

 

 

 ふ~ん、

 

 

 水栓(?)蓋はオリジナル品ですね。 

 誰かが踏んでしまうかもしれない蓋に、アルファベットといえども神社名を入れない方が良いんじゃないかと思ったり致します。

 

 

 確かお百度参りって、おどろおどろしいものじゃなかったんですよね。 後でアレクサに聞いてみよう。。(ペコちゃん見える?)

 

 

 なんぞ縁起物か?

 

 

 厄払いの石めがけて、手前の敷石をケンケンパと飛んで、一個200円の素焼き製厄玉を投げつけるという厄落としだそうです。

 

 因みに左に見えるお社に、菅原道真公が祭られています。

 

 

 健康のなで石。 

 祈願しながら石をなで、その手で気になる患部をなでると良くなるといわれているようです。 もちろんDaimalも、ささやかなお賽銭を奉納し、首・腰・足をなで回すのでありました。

 

 

 とても立派なお社は、

 

 

 かなりの寄進がなければ維持も難しいでしょう。

 野田市は醤油の町。 神社裏手にはキッコーマンの工場があり、ほんのり醤油の香りが漂ってきます。 醤油の力が貢献しているのでありましょうか?

 

 

 帰りはJR柏駅で一旦下車。

常磐線沿線の衛星都市としてはピカイチの街。

 

 

 青梗菜を初めて日本で栽培し料理に使ったとされる知味斎(中華料理)を求めて高島屋B1に行くも、その店舗は惣菜テイクアウトのみ。 仕方なく本店を探すも迷ってしまい、馬肉を食べさせるという店に遭遇  (写真センスないよね、電柱が邪魔しない反対側面から普通は撮影する)。

 

 

 馬で乗りつけていいんだってよ。

あぁ、馬刺し食べたい。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 で、結局モスで二個もバーガーを食べてしまったのでありました。

 

 

 あぁ、寒かった。

 

11/12撮影@千葉県野田市・柏市

 

 

 この日、東京は400人近い新規感染者。 電車の中で思うのは、「マスクをしていないけど、静かでしゃべらない乗客」よりは「マスクをしているけれど、おしゃべりを続ける乗客」の方がよほど困った人であるなと。 Go To Hospital 大丈夫なんだろうか。