秋バラの旧古河庭園:上中里~駒込都内さんぽ | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 快晴の10月21日。

定番の秋バラ旧古河庭園を訪問してきました。

当家のブログでは度々記事にしていますが、日記代わりですのでご容赦を。

 

 JR京浜東北線の上中里駅に降り立つと、すぐに遭遇するのが段丘を登る 「蝉坂」。 平塚神社の参道と並行しているこの坂は、室町時代の古事に誘う道とか。

 

 

 登り初めてすぐ、右側に見える階段を行くと、

 

 

 平塚神社の社すぐ横に出ます。

 

 

 平塚神社の参道を逆に進むと、「おかしな刑事」聖地である和菓子屋「平塚亭」に行き着きます。 ここは、おかしな刑事で、伊東四朗と羽田美智子が団子を食べるシーンとして度々登場しています。 左の横断歩道が引かれているのは、

 

 

 本郷通です。

写真は北側を見ており、このまま進むと飛鳥山公園を経て王子につながります。

 

 本郷通を南に進むこと3~5分で、

 

 

 旧古河庭園に到着します。 (入場料大人150円)

 

 

 古河財閥の旧本宅。

 

 

 窓越しに覗き込むと、アールデコっぽい壁の内装が垣間見えます。

 

 

 お屋敷はバラの花壇で囲まれ、 一段下がった前庭は、

 

 

 小さい規模ながらバラ園になっています。

午前10時前なので、数えるほどの訪問者が咲き始めたバラを撮影していました。

 

 

 館の窓からバラを愛でると言うよりは、バラ園から館を見せるという趣向なのではないかと勝手に想像します。 建物は、かのジョサイア・コンドル氏です。

 

 

 10時を過ぎると徐々に混んできました。

スーツ姿の訪問者って一体どんな関係???

 

 

 

 

 

 

 摘み取って口に入れると、苺の味がしそうであります。

 

 

 洋館の一段下にあるバラ園。

 

 

 更に一段下がると、日本庭園になっています。

 

 

 石積みが、洋庭園と日本庭園を分けます。

 

 

 蘊蓄は各自読んでおくように。

 

 

 近代日本庭園の先駆者、小川治兵衛氏の作庭。

 

 

 

 茶室?

紅葉シーズンは、さぞや麗しいことでしょう。

 

 

 植木屋の

  背に花咲かす

    秋の木漏れ陽

 

 字余り&いまいち

 

 

 茶室入り口。

月に一回、裏千家講習があるようです。

 

 

 10:30より館内一階部分の見学可能。

ガイドツアーは二階も見ることが出来るようですが、今は開催されていないようです。 よって一階のみガイドなし見学可能。 洋館二階の中にある日本間内装って見たかった! 

 

 私見ですが。。止めた方がいいですよ、一階だけであると10分も居れば充分で400円の追加料金発生。 一階に開かれるティールーム(11:00より)でお茶した方が、よほど良い。

 

 

 400円納めて館内へ。

館内撮影禁止・館内から庭を写すのも禁止。

最近では、フラッシュと三脚等を使わなければ撮影可と言うところが多いのですが。

 

 

 下の写真は、館外から内部を撮影した一枚。 カーテンに誘惑されて。

 

 

 この日、館内でウェディング写真を撮影しておりました。

見学路と被っていますが、こちらは有料で撮影のようで、照明機材を使用。

ということは、有料撮影って400円どころじゃないんだね。

 

 館内から出てバラ園前まで再び来ると、窓から綺麗な花嫁さんが垣間見えました。

ちょっと首筋が色っぽかったので、思わず撮影。 おめでとう御座います。

 

 

 園内唯一の売店で、今年も「バラのアイス」購入。

 

 

 ほんのりバラの香りのアイスで休憩。

ちなみに、このバラの花びら (ちょっとだけね) と花弁エキス香料入りアイス、鹿児島県でつくってます(前回も書いた記憶あり)。

 

 

 雲一つなかった快晴の東京に、次の天気が流れてきました。

 

 

 狭いバラ園に団体さんも到着したので、

 

 

 本郷通に出て、 

写真T字路を右折し、

 

 

 右折しても本郷通り。。を南へ400mほど行くと、

 

 

 JR山手線駒込駅。

すぐ目の前に六義園という庭園がありますが、これにて都内散歩終了です (午後は皇太后陛下に呼ばれており)。

 

 

 40枚近い写真、よく見ましたねぇ。。

 

10/21撮影@旧古河庭園ほか

 

 

コロナ新規感染者0名の山形に遊びに行くと、ごしゃかれるだろうか