まぁ例によってお散歩 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 何かの間違いでこの記事にたどり着いてしまった方、悪いことは言いませんから、他の面白そうなブログへ移動されることをおすすめします。 ただの散歩記録みたいなものですから。

 

 陽のあるうちは快晴との予報を信じて、小岩への病院通いを自転車で行ったらどれくらいの時間がかかるか実測。 より安全な道を設定した結果、まったり走って約25~30分。 バスであると45分くらいですから、晴れたら自転車がいいね。 

 折角小岩まで出てきたので、以前このブログでも紹介させて頂いたパン屋さん「もりーな」に寄り、自分のブランチとお気に入りのメロンパンを家族への土産に購入。

 

 

 店内は六畳ほどの広さ。 到着が9:30頃でありましたが、売れ筋は完売。 メロンパンもあと3個と土産ちょうどの数量しかありませんでした。

 

 

 蔵前橋通りに出る。

30人ほどの行列が出来ていましたが、写真に看板が出ているように、ラーメン二郎の開店待ち行列でした。 開店まであと一時間くらいあるんじゃないかな。 お疲れ様で御座います (山形の笹*君はこれくらい待っちゃうのでしょうかね?)、私はスルーして江戸川河川敷に向かいます。

 

 

 蔵前橋通りを東に向かう。 雲行きが怪しくなってくる。

動いていない時計が残される民家に遭遇。 看板を取り外した跡があるので、元は商店だったのでしょう。 

(一枚しか撮影しなかったのにピンボケ。今日はミニカメラが相棒です。)

 

 

 きっと時計屋さんであったのだろうと勝手に妄想しながら更に東へ。

 

 

 江戸川に到着。

お江戸の護岸は高いのであります。

 

 

 河川敷に降りる。

三本の橋梁が写っているのですが、一番奥がJR総武線、次が蔵前橋通り、手前が京成本線橋梁です。 少し雲の切れ間が出てきた。

 

 

 河川敷には「小岩菖蒲園」が。

地図では見ていましたが、訪問したのは初めて。  遠くに見えるビルは千葉県市川市になります。

 

 

 当然、菖蒲には季節外れですから、花などはありません。 来年の季節には来てみようか等と思いを巡らせます。

 

 

 ムジナモ発見の地!?

 

 

 蘊蓄をどうぞ。

 

 

 ネット情報によると、野生自生地はすでに絶滅してしまったそうです。 ムジナモって根っこがない浮遊タイプの藻だそうで、洪水で流されるとアウト。 花が咲くのも希で、そこから種子に育つことも希。 東京の河川では綺麗に河川敷整備がされていますが、かつては葦原や溜まりがあったので生息可能であったのだと推測します。 興味深いですね、生態となぜ生き残ってきたか。 因みに学術的に栽培されていた個体が残っており種としては絶滅していません。

 

 江戸川右岸を北上。

北総鉄道橋梁を京成スカイライナーが疾走する。

 

 

 中央のちょっとこんもりしたところが柴又の寅さん会館付近。

 

 

 柴又寅さん会館の上に相当する土手の休憩所で一休み。

この角度は以前も紹介した場所で、コロナ渦の外出自粛の折には大勢の散歩者と自転車で竹下通り並みに混雑していたところです。 遠くに国道六号線とJR常磐線橋梁が見えます。

 

 

 休憩ついでにブランチ。 もりーなで購入したチーズパン。 もうちょっと塩気があった方が良かったかな(年齢的な感覚か?)。

因みにメロンパンは、帰宅後、撮影する前に消費されてしまったのでした。

 

 

 柴又帝釈天に寄る。

厄年のDaimalは神仏の前に伺う度に「払いたまへ、清めたまへ」と、僅かな賽銭で願うのでした。

二礼二拍している参拝者が居られましたが、ここは神社ではなくお寺です。

 

 

 台風の影響などで関東では今夜から雨模様。 晴れたら次はどこまで散歩に行こうか。。

 

 

10/7撮影@小岩~柴又