彼岸花の赤が目に染みるぜ。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 ここのところ、一日おきに晴天のDaiml地方。

2Kgのリバウンドをリカバーするため、こんな日は自転車散歩でございます。

いつもの水元公園ですが、ブロ友さんのレポートによれば彼岸花が見頃とか。

 

 

 かつて水元公園では、雑草のように所々しかお目にかかれなかった彼岸花ですが、ここ10年くらいで小さいながらも群生地などが整備されました。 小さな丘の芝斜面に、頂から流れ下るように咲く彼岸花には、既に多くの方々が思い思いの撮影に余念がありません。 ご覧の通り、さほど広い場所ではないでしょ。

 

 

 丘の上から下ってくる赤と芝の緑のコントラストが綺麗(もうちょっと緑部分を写り込ませるとよかった)。

陽が当たる場所と陰では、赤味が大きく違ってきますね。

 

 

 概ね20名位の方々が、立ったりしゃがんだりと自分なりの構図を狙います。

この丘の裏側にも群生地がありますが、そこではモデルさんを雇って撮影をしている方が居られました。

 

 

 カメラで切り取ると、さも大きな群生に見せることも出来ますね。

 

 

 雄しべの先端、黒っぽいですよね、これ覚えておいてください。

 

 

 人の多い群生地を離れて、Daimal氏専用の彼岸花撮影地にやってきました。 人が居ないでしょ! これくらいの密度の方が接近し落ち着いて撮影出来ます。 木漏れ陽によるコントラストがまた良い感じに。 場所は。。。教えません(圃場の方です)。

 

 

 

 雄しべの色、黒っぽいのと黄色っぽいのがありますね。

 

 

 開花したばかりの彼岸花雄しべは、花弁と同様に赤のようです。

 

 

 成長し熟すと、黄金色に反射して見えます。

 

 

 ね。

 

 

 推定ですが、雄しべは「赤」→「黄金色」→「黒」となるのではないかと思いますが、真実や如何に。

 

 うす黄の彼岸花(リコリス)。

ネットで調べると、リコリスにはピンク・真っ白・黄色・紫・青があってスゴイ。

お仲間の種類で、以前紹介した「ショウキズイセン」や「ナツズイセン」なんていう、「名前だけスイセン」の彼岸花もあり、結構多様であるようです。

 

 

 

 サルスベリ健在です。が、もうじき冬支度?

 

 

 秋バラが咲き始めました。

10月中旬が見頃との旧古河邸情報ですので、都内散歩の予定に入れておきましょう。

 

 

(4年前の10/2は山形で秋バラを観賞していました)↓

https://ameblo.jp/daimal-t/entry-12511114107.html

 

 

 帰宅後、目がしみる。 目薬を点眼しても暫くはヒリヒリ感がとれません。

しみたのは彼岸花の赤ではくて、陽射しの紫外線たな。。

 

 

10/2撮影@都立水元公園

 

 

 

 

PS:彼岸花の赤を「真紅(しんく)」と表現したかったのですが、正しくないようです。 

   赤にも色々あって結構難しいんですよ。 

   以下のサイトを参照されると、ちょっと雑学度が上がるかもしれませんね。

https://irocore.com/category/red/