桂離宮 浜離宮を訪ねる度に気になっていた水上バス。
→訂正:浜離宮を誤って桂離宮と表記した部分が御座いましたことを訂正しお詫び致します。
コロナ厄で空いていると踏んで利用してみることにしました。
写真は浜離宮内にある停泊場で、浅草(吾妻橋)まで片道800円。
新橋から地下鉄の方が断然早くて安いのですが、今日は都内散歩の一観光客であります。
やってきました水上バス。
屋根が普通なので観光視界はあまり良さそうにありません。
空いている。。といいますか、ガラ空き。
座席は一列おきに着席可能となっていますが、浜離宮から乗船したのは4名だけでした。
中央に見える水門を抜けると隅田川河口で、東京湾に直結しています。
さぁ、45分の隅田川遡上船の旅開始。
久しぶりに海風を浴びて、観光気分満載。 東京湾に出ると、彼方にお台場が見えてきます。
写真右側に小さく写る平たい船。
お台場方面から来たと思われる、水上バス「ひみこ」。 松本零士氏デザインでかっこいい。
近いうちに利用してみようか。
レインボーブリッジが一望出来ると、日の出桟橋に到着です。(ここまで約8分程度)
日の出桟橋で暫し時間調整。
あんなクルーズ船で東京湾クルーズなんて、一度は乗ってみたいものです。
日の出桟橋を出港。
対岸には晴海埠頭 (多分)が見えます。
隅田川を遡上し、勝鬨橋が見えてきました。
若かりし頃、晴海展示場から何度か歩いて築地まで出た記憶が蘇ります。
河川の上を走る高速道路の高架も東京風景の一つ。
日本橋付近を散策されるときには、是非高架下風景も楽しんでみてください。
中央下のレンガ護岸付近には、水の街東京を東に続く運河の水門があります。
神田川合流河口。
写すタイミングを逸した。
両国国技館の近くを通過し、
約45分ほどのクルーズは吾妻橋に到着です。
自由人になる前は、この界隈に職場がありました。
観光客気分で眺める見慣れた風景は、別物ですねぇ。
折角なので雷門を覗いてみる。
観光客が増えてきた感じが致します。
雷門 (写真左) 脇の天麩羅屋で昼食と決め込みました。 いわゆる老舗だな。
ちょうどお昼時の観光地にもかかわらず、店内は余裕。
上天丼1950円なり。
キス天・海老天・小エビとイカのかき揚げが、たっぷりのつゆに漬されて丼の上に鎮座。
カリカリ系ではなく、つゆでしっとりした感じですが、これもまたよし。 お味は、「普通に美味しい」。。
キス天の鱚らしさがもっと口内に広がるようであるといいなぁと思うのであります。 ごはんのつゆは少なめなので残念。 「つゆ多めで」なんて注文を老舗は受けてくれるだろうか。。 「名物とはこんなもんである」との言葉がよぎる。
会計レジ脇にあった、てんぷら味のかっぱえびせん。
ちょっと興味があったものの、お疲れモードになってきたので、写真だけでスルーと致しました。
東武鉄道浅草駅。 松屋デパート二階にあります。
いまではホームの長さが足りなくなって、一部列車は先頭二両の扉が開かなかったりしますがご愛嬌。
隅田川を渡る鉄橋は、趣があって良い感じですので、一度ご訪問されては如何でしょうか。
今回の都内散歩はここでおしまい。 浅草駅から北千住に出て帰宅致しました。
そういえば、三階以上にある松屋デパート、幼い頃に母と行って、ぱふぇなる物を食したような記憶が。。(違ったかな?)
9/28撮影@浜離宮~吾妻橋~浅草
PS:帰宅途中のスーパーで見かけた、山形辛味噌ラーメンの袋麺。
懐かしく、本場で食べてみたくなってきました。