断捨離男爵:その4 計算する | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 前線が下がり、関東も最高気温が25℃程度と、ほっとする気候になってきました。

夏の疲れからか、男爵は午前中ぐーたら寝ては飲食したおかげで、2kgリバウンド。

毎日が連休なので、自制しなくては!!

 

 ちまちまと断捨離を続けておりますが、懐かしのそろばんが3台 (そろばんは台・面と数えるそうです) が発掘されました。

私の世代の習い事としては、そろばんはポピュラーで、おかげさまで暗算が相応に出来ます。 息子の世代でも学校でそろばんの授業があったそうですが、僅か数時間しかカリキュラムになく、「その為にそろばんを買わされた」 と家内はご立腹。。

 

 

 そろばん塾って結構ありましたが、今では殆ど見かけなくなりました。 たしなみ程度でもよいので出来るようになっていれば、役に立つ習い事だと思うのですがね 。 暗算は結構有用ですが、今はスマフォをだして計算かなぁ。

 

 計算器といえばパソコン。 その計算モジュールのCPUも出てきました。

若かりし頃、購入したPCのグレードアップ改造と称してCPUを交換して速度アップをするという道楽の残骸です。

左が16ビットの486CPUで、右が32ビットのPentium120MzCPU (真ん中がCPUで隣が冷却ファンユニット)。 数万円をかけて行う改造の割には、驚くほどの速度UPとまではいかず、正直道楽の世界なのであります。

 

 

 もともとCPUなるものは、日本における電卓戦争がきっかけで4ビットCPUが米国で生まれ、現在に至るそうであります。 僅か50年程度の歴史のCPUと、悠久の歴史をもつそろばん。 用途的にも比較になりませんが、計算する能力を人に依存するそろばんが、今後も残ることを望みます。

 

 

 そろばんって、アナログではなく、デジタルですね。 ですがそろばんが計算してくれるのではなく、人の計算思考を補助してくれる道具という意味ではアナログかな?

 

 

 夏去りぬ。 来年はもちょっと加減してくれると良いのになぁ。