花菖蒲が見頃を迎えた水元公園。 昨日の蒸し暑さから一転して半袖では涼しすぎるかもしれません。 公園中央の菖蒲田は流石に例年通りの人の出とは行きませんが、だいぶわさわさとしておりました。 他方で、圃場近くの菖蒲田は、のんびりとした風景。
中央の菖蒲田。
藤の花の頃はあまり外出していなかったので、クマバチが妙に目新しく写ります。
花菖蒲や紫陽花のような梅雨の女王様に隠れて、ホタルブクロが咲いておりました。 鉾先のような蕾が、ぷくっと膨らみます。
じきに蓮の花の季節がやってきて、暑さに弱いDaimalは我が家のエアコンリモコンを独占することでありましょう。
江戸川河川敷に出る。
河川敷ゴルフ場でプレーするパーティーが次々とスタートしていました。
因みに、中川では大場川のジェットマリーナから出発したと思われるウォーターバイクの集団が、東京湾を目指して疾走していきます。
江戸川土手のサイクリング&遊歩道。
以前ご紹介したときと比べると、激減。 普段の人の出に戻っているようです。 その分、どこかに。。。
土手を下り、柴又帝釈天に至る。
こちらはやや人が戻ってきているように見えました。
参道にも
堂より、僧侶による読経が聞こえる。 厄災を払い清めることは出来るだろうか。
因みに左下に写っている年配のグループには読経が届かないのか、はしゃいでいる。 若い者への示しがつかないではないか。
彫刻の寺、柴又帝釈天
何度見ても、素晴らしい。
厄年を迎え、腰椎 (手術した)・頸椎 (このあいだMRI撮影:様子見となった)等々、龍神に払い清めていただけないだろうか。。
木目を上手く利用した雀 (雀だよね???)。
木組みと梁。
この彫刻が施された梁は、一発勝負的匠の技か。
あれもこれもと願ううち、「あのさぁ、神仏に願うだけじゃ叶わないんだよ」と、雀に睨まれたような気がした。
6/7撮影@都立水元公園・江戸川土手・帝釈天
関東って、入梅前だよね?