比較的風も弱まって散策日よりとなった緊急事態下の東京。 筋力低下を避けなければならないDaimalはいつもの自転車散歩(と言い訳がましく書いてみる)。 都立水元公園へは向かい風の中で到着。 防水ウィンドブレーカのおかげで、いい塩梅に汗をかく。 公園内はいつもの週末よりジョギングやウォーキングの人々が多くいるように感じます。
感覚的には、1.5倍ほど人が集まっているように思えます。
「子供には付き合ってられないわ」と妹は言い残して立ち去るの図。
八重桜が綺麗に咲いています。
別の八重桜も、初夏を前に強くなりつつある陽を反射して、眩しいくらいに咲き誇っています。
足下には、オオジシバリ。 タンポポに似てますね。 最上川土手だと、背の高いオオジシバリが繁茂している場所があります。
こっちがタンポポ。 でもこれはセイヨウタンポポです。
ニホンタンポポは既に綿毛の種をつけている頃でしょう。
姫リンゴ
緊急事態下の東京?
ちょっと緊張感が足りないような気がします(あまり人のことは言えませんが)。
対岸は埼玉県の三郷公園。 そのうち向こう側には行けなくなっちゃうかもしれません。
なんとなく写したくなる雲。
公園内を2~3周して帰路と思っていましたが、ちょっと混んできたので水元公園を離れ江戸川サイクリングロードに向かいます。
江戸川土手に出ました。 左側対岸は千葉県松戸市です。 写真に見えるのは金町浄水場の取水塔。 こんな下流にあるのに、高度浄化システム導入で日本有数なクリーン水です。
土手下の河原沿いはサイクリングロードではなく、自動車が走行出る道です。 意図的にこんな写し方をしました。。。
土手上の散策&サイクリングロード。。。。
柴又付近(寅さん会館の上)から下流側を望む。
逆側、上流方向を望む。
私もこの中の一人ですが、普段の数倍。 観光地と変わらない。
望遠レンズによる圧縮効果で実際よりも混雑して見えますが、それにしても、いつもより注意して走らないと危険です。
帝釈天へ。
重要文化的景観ってなんでしょうね。
閑散とする柴又帝釈天。
いつもは混雑する参道はサイクリングロードと対照的に閑散としています。
名物草団子の高木屋さんにもお客さんはおりません。
なので(?)、今回は自転車散歩の土産に草団子を買って帰るDaimalでございます。
明らかな観光客もなかには居られ、危機感は今ひとつか(ひとごとではありませんが)。。
4/11撮影@都立水元公園~江戸川~帝釈天
江戸川河川敷でもチューリップが綺麗に咲いておりましたよ。