無為大食の正月をカミングアウト | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 腰の関係から体重を減らすべきであるDaimalでありますが、自戒の意味を含め、乱れた正月をカミングアウトします。 自己満足的内容でございますので、どうぞスルーしてください。

 

1月3日、

上野散歩(前回UP)の裏話。 亀有駅を出発する前に、ブランチと称してラーメンと卵御飯を平らげる容疑者であります。 醤油差しを貸してくれないので、小分け椀に醤油を入れて「これでどうだ」と思っていましたが、比較的こってりラーメンスープを卵ご飯に投入する設計となっているようでした。

 

 まぁまぁお腹がいっぱいになったDaimalは亀有駅を出発。 休日であるというのに結構な乗車率の千代田線でしたので、北千住駅で日比谷線にスイッチです。 北千住は日比谷線の始発駅ですから、タイミングがいいと余裕で座れます。 地下駅から3階ホームへ!

 

 ついにドア上ディスプレイも3画面に! 

オリンピックを控えて、日・英・中簡・中繁・韓・仏。。。? 通勤では、このディスプレイに表示される色々な話題をよく読んでいますが、切り替わり早すぎて全部を読み切れない(私の読み取り速度が遅いとは思えない)。 伝わらない情報は価値がないのに。

 

 日比谷線上野駅から、長い地下通路を京成上野駅(上野公園真下)に向かう。

 

 京成上野駅では、成田空港から列車が到着すると外国人観光客がわらわらと溢れてきます。

 

 上野公園を散歩して(先の投稿参照)、湯島辺りで軽い食事でもと思っておりましたが、あいにくどこも満員。 仕方なく亀有へ戻ります。 駅ガード下商店街にある「とんかつ和幸」に、ふらっと、迷い込み気がつくと、ヒレカツ&牡蠣フライ&エビフライ御膳なるものの残骸が目の前に広がっておりました。 シジミの味噌汁椀蓋が2つある。。。味噌汁とご飯を、お替わり、したようです(しました)。

 

 和幸を出るとタピオカショップ。 

ここは強い決意でスルーしてガード下商店街を出ると、左の手にはコージーコーナーのケーキ箱が、なぜか持たされておりました。 ちゃんとお土産買って帰ったのであると主張する亭主に対して、家内は「なぜ人数より1つ多いのか?」との身も蓋もない直接攻撃。

 

1月4日、

ちょっと買い物があって今日も亀有駅前へ。 朝食がまだだったので、やよい軒で納豆定食390円を注文。 納豆卵御飯が大好きなので、コストパフォーマンスも含めて良い選択ではあります。 白飯お替わり自由ではありますが、もちろんお替わりなどはいたしません

 

 買い物済んでブラウニー号のカゴ満載。

腹ごなしに亀有駅から青戸駅まで自転車で散歩してしまおうと決意。

 

 青戸駅近くの交差点。 中央のビル一階は昔八百屋さんで、2階は喫茶店でした。 Daimalは一時この喫茶店でカウンター仕事をしておりました。 料理をするようになったのは、ここの仕事がきっかけです。 因みにローソンがある場所は、昔寿司屋で、高校時代にお付き合いしていた女性の親戚だとかで微妙にかわいがって頂いたことがあります。

 

 ローソンの裏手。 確か飲み屋だった気がする。 奥に床屋らしきポールが見えるが、営業していないのかな。

 

 立石へ向かう道沿い。 確かこの辺りに写真のようなレンガ化粧の喫茶店があった。 位置的に写真のビルとは違うような気がする。 高校時代にお付き合いしていた彼女と初デートでモーニングを一緒に食べた思い出がごにょごにょ

 

 裏道に入る。

この界隈は、細くて曲がりくねった道が走っており、ちょっとだけ不思議空間。 写真の道には、40年前頃までストリップ劇場がありました。 多感な青年はその前をこっそり通るのでした。 いまでは完全な住宅街になっていますが、○ちゃんは元気にしているだろうか。

 

 左の高架は京成上野線で右が押上線。 かつて地上を走っていた頃は、開かずの踏切でありました。 無機質な巨大構造物の狭間は、息が詰まりそうになります。

 

 京成青砥(青戸)駅

 

 昔々、右の京成青砥駅と左のビル(建て替えられてしまっていますが)は2階部分でつながっていました。 左側のビルは以前、知る人ぞ知る「京成名画座」がありました。 ここは本当の名画座で、ポルノ系は一切なく、沢山の良質な洋画が2本立てで超格安で見ることができました。 中学生の頃は、それこそ食べ物を沢山買い込んで朝から夕方まで過ごしました。 月に一回、ミニカレンダー風の上映予定表が配布されますが、そこに書かれる洋画のタイトルに心躍らせたものです。

 

 湖州

もと中華屋さんで今は定食屋。

青戸の喫茶店バイトしているときに、ここのマスターが休憩と称してコーヒーを飲みに来る常連で、内緒でウイスキーをコーヒーに入れるサービス付き。 スナックのきーちゃんという女性がお気に入りで、「お前若さに物を言わせて取るんじゃねえぞ」「マスターこそ金に物を言わせんでくださいね」と他愛のないTVドラマのような会話がありました。 後に、無事就職できたと報告で食事に行ったときは、大盤振る舞いして頂きましたね。 もうマスターはご存命ではないでしょう。

 

 昭和でしょ。

 

 牡蠣フライ定食。

ご飯の丼が深いので、とんでもなくお腹いっぱいになってしまった。

 

 揚げ物中心に食べまくってしまった2日間。

今夜から節制いたします(スーツのズボンがはいらないので)。