さてこれは何でしょう。。。
所用で東京駅近くまで。
記憶では、駅前は広いロータリーになっていたと思いましたが、誰がこんな邪魔な物を建てちゃったのでしょうか。 素敵な駅舎を一望できたのに、不細工な箱が景観を台無しにしています。 センスの欠片もない。
どんより寒い東京地方。 少々腰の痛みも出てきたので近場のJPタワーで休憩です。 一見では不思議なクリスマスツリー。
カゴ状に作られた球が規則正しく吊り下げられていて、数色の色に発光しています。 この空間に構成するクリスマスツリーは巨大になるので、こういった創作ツリーになるにでしょう。
2階以上のショッピングエリアのオープン待ち行列。 ご苦労様です。 ツリーの向こうに見えるショッピングエリアはまるで監獄のような作りに見えてしまうのは私だけでしょう。。。
有楽町方面に向かって散歩。 東京国際フォーラムが寒々としています。
フォーラム前広場に何やら。
このシリーズ、いよいよ完結編ですね、私が高校生の頃からやってました。
有楽町駅方向に進む。 前方に見えるのはヨドバシカメラ(旧そごうデパート本店)。 並木はほとんど落葉していますが、フォーラム広場は風の影響が少ないせいか、空間に彩りを残しています。
有楽町。 ここにも行列。 しゃれたお店ですが、「次の方、お待たせいたしました」と元気な声が聞こえてきます(お店のお里が知れます)。
ガード沿いを日比谷方面へ。
ピザトースト元祖のお店と遭遇。 家に帰ってから家内に尋ねると「ベニシカでしょ」と即答。 有名らしい。
普通の喫茶店です(が、ランチ時は結構ヘビーな食事も出す)。
狭いですね、こんな人が通れないようなピッチでテーブル置かれても通れない。 カウンター席も満員電車で肩が触れあう座席のような配置ではくつろげない(ここは食事処なのかもしれない)。 コーヒーはサイフォンでテーブルにサービスされますが、カップへ注いだあとはカウンターに持ち帰ってしまいます。 サイフォンに残ったコーヒーは捨てちゃうのかな? 因みに、コーヒーは自宅でいれてるブルックスの方が美味しい。 店員は皆言葉遣いは丁寧だが愛想がなく、海外の店に来たみたいです(わざわざ特筆するくらい無表情で無愛想)。
元祖ピザトースト。
これが。。。美味い。
パンとチーズ表面のカリカリ感が絶妙で美味い。 調理をしている人を観察していましたが、Openオーブンに投入したピザトーストを途中で何度か裏面も見ながら焼き具合を確かめていました。
これ、1,000円です。 ここは日比谷、これが安いか高いか。 因みに私は再訪しないでしょう。
ガード下店舗も、こんなレンガ造りだと趣がありますね。 中央線などもレンガ造りのガードが一部残っています。
日比谷シャンテへ抜けるために路地に入る。 ピザトーストだけでは満ち足りていない胃が、ここに入れと催促してきました。
中は、昭和。
普通の定食屋さんという感じです、日比谷に。
お客さんが多かったので店内はあまり撮影出来ず。
すごいガスストーブでしょ!
このようなカット、都心で撮影出来ることに感激。
カウンター上に貼られている何やら怪しげな文書と写真。 ご先祖さんはかなりやんちゃだったようです。
「今の時間はカレーだけしか出せないんですよ」とは、おっかさん。 中辛で即決です。
家庭で作ったような、優しいカレー(やっぱ、ラッキョウでしょう)。 美味しかったです。
「今日外は寒いでしょ」 「曇ってるので冷たいですよ」 ちょっとした会話が最後の味付けです。
道の先に見える緑は日比谷公園。 地下鉄の駅に潜り込む前に、もう少し散歩していきます。
撮影12/21@有楽町界隈
このエンドバナーは米沢駅です