昨年は4月20日頃に訪れた皇居二の丸。
素晴らしいツツジに出会うことが出来ましたが、今年はちょっと遅かった様です。 大手門をくぐって入る二の丸庭園は殆どが外国人の観光客です。
(日本語の会話が聞こえてこない)

盛りの頃は緑が見えなくなるツツジも、殆どが夏支度に入っていました。

そしてアヤメ。
花菖蒲の季節を目前に、深遠な藍の下から綾目がのぞきます。

シャガが綺麗でした。
比較的日陰を好む群生地に差し込む日差しが、さながらバレーの舞台を照らすスポットライトのようです。

色合いと紋様に好みが分かれるところですが、今日はじっくり見てみることにしました。

花形が菖蒲やユリのように見栄えのするプロポーション(アヤメ科)。
日陰の花という印象が男心をくすぐります(個人的感想です( ̄。 ̄ノ)ノ )

拡大してみます。

花びらの美しさが見れると思います。

藤もほぼ満開。

藤棚の下で休憩&撮影しているのは全員外国人という、今時の東京を表す姿。 海外では珍しい花なのかな? 豆科で似た花というと、アカシアとかになるんでしょうね。 (楽しんでいってくださいまし)。

この日はまさに初夏。
風が心地よい一日で御座いました。

5/2撮影@皇居二の丸庭園