ガガブタの花 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 
 台風の後、気温と湿度はすっかり真夏日。
期末試験で寝不足だけど夏休みへの期待感あふれる高校生とは対照的に、暑さに追いついてない中年おっさんは電車の中ではぐったりです。
 
 
 前回投稿の残り。 水元公園で撮影した画像をUPさせて頂ます。
何れも写真右下クリックで更に拡大表示されます。
 
 ブルーサルビアに接近するモンシロチョウ。
鳥に襲われたのか、破れた翼が痛々しい。
 
イメージ 1
 
 
 お目当ての蜜壺に辿り着きました。
 
イメージ 2
 
 
 観察していると、一回で蜜ポイントに到達出来ないのか、なんどか
当たりを付けるような仕草をします。
 
イメージ 3
 
 
 蝶の複眼は、光りの加減でちょっとひょうきんに見えたりします。
因みに下の写真は接近撮影ではなく望遠撮影像を画像ソフトでトリミングして見かけ上拡大しています。(近づき過ぎると逃げちゃいますので)
 
イメージ 4
 
 
 リヨンリヨンさんも撮影されていたトンボ(?)
確か去年辺りに名前を調べたのですが。。。。。
撮影角度によっては、黒い羽が虹色に分光して見えます。
 
イメージ 5
 
 
 更に拡大(別のショットをトリミング)
小学校の美術の時間に、黒ラシャ紙と色セロハンでトンボのステンドグラス風絵画(?)を制作したことを思いだしました。
ラシャ紙にデザインスケッチしたトンボを、ステンドグラスの枠風にカッターで切り出し、そこに色セロハンを裏から貼り付けます。
皆の作品を教室の窓に貼り付けると、まさにステンドグラスでした。
 
 このトンボもステンドグラス風に色の抜けているところがあって、なぜなんだろうなんて考えると、夜も寝られなくなってしまいます。
 
イメージ 6
 
 
 そしてこれがガガブタの花。 ウォーター・スノーフレークとも言うそうですが、そちらの方が似合った名前ですね。
 
イメージ 7
 
 これだけ水面に接近して咲いていると、昆虫もおいそれと近づけません。水面すれすれに近づこうものならば、水面下から小魚に襲われてしまいます。 また水蜘蛛(そういう名前かどうかは定かではない)も狙っています。なんとその水蜘蛛が蜂の一種に襲われる瞬間を目撃(撮影間に合わず)、生きていくって大変だなぁと、変な感慨にふけります。 
 
イメージ 8
 
 また少し日焼けしてしまった土曜の自転車散歩。
そろそろ街歩きがしてみたくなってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
7/12撮影@水元公園