のしかかってくるような暑さだった昨日。
水元公園自転車散歩中に、どこにでもありそうなアガパンサス(多分そういう名前だったと思います)が目にとまり、私を撮ってくれと手招きします。
(1,200×800でUPしましたので、拡大してみて下さい)
ぐっと近寄ってみると、スレンダーな美人さん

更に接写してみます。
美人さんには、すでに虫がついていたか!

同じようなカットの写真を2枚載せてみました。
比較的絞りを絞って撮影。 ピントが合う範囲がひろくなります。

絞りを出来るだけ開いて撮影。
ピントの合う範囲が狭くなって、前後がボケ、ターゲットが浮き上がるような
絵になります。

白のアガパンサス。 僅かに黄色が入っているようです。

白さがちょっとセクシーです。

接写をしていると、ピントが合う範囲が僅か1mmもないときがあります。
それはそれで神秘的な絵になりますが、三脚を使っても結構難しい撮影です。 ましてや手持ちですから、息をゆっくり吐きながら、わざと狙いからピントを外し、高速連写しながら頭を数mm前後させるという、偶然に依存する撮影方法。 デジタルカメラだからこそ出来る、贅沢多連写ですね。
7/12撮影@水元公園