東京の染井吉野は今日がラストチャンスだろうなぁと、我が家の
定番である水元公園のさくら堤を自転車散歩してきました。

昨夜の強い雨も上がって、人が集まる前の午前9時。
風のせいか雨の後だからなのか、いつもはほんのり漂う桜の香りが
希薄です。

既に盛りは超えているようですが、それでも桜の下を走っていると、
微妙に幸せな感覚になるのは日本人だからでしょうか。

晴れ時々曇り。
昨夜の強い雨の余波なのか、足早に沢山の厚い雲が通り過ぎていきま
す。 その度に光りの具合が変化して、桜の見え方がめまぐるしく変化。
同じアングルでも一枚として同じ絵が撮れません。
真下の写真は奥の桜に日が差していますが、次の一枚は手前に移動して
きています。 明るさの差だけでなく、色合いも大きく変化しています。


枝垂れ桜でしょう。
水元公園では数種のさくらが一斉に満開状態です。

対岸のみさと公園の桜。
若々しい緑と淡い桃色が新鮮です。

遠くに見える林が、メタセコイヤの森

メタセコイヤの森でも、若芽がついに出てきました。

次に続く。
4/6撮影@都立水元公園