お礼参拝という名の自転車散歩 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 
 ぐうたら休暇も三日目になると、腹部の重力の影響が気になります。
少し身体を動かさなければとわかっていても、寒さに自転車散歩すら凍り付いていました。
 今年は沢山の神頼みがあって、年内に数社へ御礼参拝に行こうという強引な理由で自転車に乗ると、まずは水元公園に向かいます(なんで?)
 
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 時間は午前10時過ぎ。
日陰になっているところは薄氷が一面に張っていて、見ているだけで凍えてしまいます。
 
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 寒いとはいえ、ここ関東では5mmくらいの薄氷。
閉じ込められた落葉と無音な世界は、時が止まっているかのようです。
 
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 圃場の畝では見事な霜柱が。
 
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 シラタキを連想。 よくもまぁこのような細い氷柱が成長するもんだ!
鍋物を思い浮かべながら、自然の所作に感心。
 
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 野鳥撮影と一部の釣り愛好家以外は、人影まばらな広い公園。
 
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 梅の花芽は密かに準備を開始しています。
 
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 水元の縛られ地蔵様は年明けに「縛らせて頂く」こととして、江戸川の土手を冷たい風に向かって南下。 帝釈天の参道に到着しました。
 
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 準備万端の帝釈天。
 
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 この後は近所の鎮守様にも御礼で参拝。
 
 今年は無理難題を聞き入れて頂いて有り難う御座います。
アルツハイマーな父の病状は悪化の一途ですが、これはもう自然の摂理の一部です。 むしろ心配だったのは家族の方。 そんな私の帰国帰任要望が大きな処分もなく受け入れて頂けたのも、会社側の寛大な措置と真摯にお願いした寺社の御利益でしょうね。
 
(そういえばオルレアンで2度ほど流れ星に遭遇してお願いしたっけ。 そちらは次の出張で御礼かなぁ)
 
 
 
 
 
 
12/30撮影@水元公園~柴又帝釈天