雨降りの、五月一日水曜日。
Daimal地方では朝からしとしと降り始め、梅雨のような重い一日になりそうです。 植物の季節は遅れ気味な今年にあって、今どきは気候が一ヶ月早く暑くなり一ヶ月遅く涼しくなるような気がして、すでに夏怖い。 ついては○mazonで缶ビールをケース買いして酷暑を迎え撃つ準備をしなければなりません。
関東では旬をすぎたものの、爽やかなハナミズキ(花水木)の白花を描いてみようかと自前参考写真を探ります。 因みにハナミズキのは別名アメリカヤマボウシ。
白い花びらに見えるのは総苞で、ほんとうの花(真花)は中央の緑の蕾です。
そして、たまたま発見した
2014年5月1日撮影のミズキ(水木)の写真
@代々木公園
ハナミズキと同属でミズキ科ミズキ属
白くキメの細かな木質のミズキは東北でこけしの材料として重宝され、鳴子こけしはミズキにこだわっているとか。 名前の由来は「水の木」で、早春の枝を折ると大量の水のような樹液が出てくることからだそうです。
花はハナミズキと異なる印象で、小さな花が集まって花序と呼ばれる塊がドームを形成しています。
小さな花は一見、同属のハナミズキとは似ていなように見えます。
ハナミズキの真花も開花すると一つ一つは似ている気がします(写真ありませんが)。 ガクアジサイの真花にも似ている気がする。
2014年5月1日の代々木公園は大雨の跡がすっごく綺麗でした(これは当時のブログに載せた)。 これが描けたらと思いつつ、写真で綺麗なのは写真で良いよねとも思ったりします。 お絵描きには、描きたい衝動が重要なんだど、Daimal画伯は生意気なのでありました。
そして描きたい衝動・・・
孫の似顔絵というか漫画デフォルメ版というか・・・
モデル写真なしに衝動的に先ほど描いてしまった・・・
雨降りで憂鬱だったから・・・
きっと娘と家内に怒られる・・・
因みに”現物”は、とても可愛い乳幼児です。
(爺の贔屓目です、もちろん)
小学生が描いた色鉛筆画だなこりゃ。 手がキモい。
明日、晴れたら出かけよう。