猫と占いの小部屋 -18ページ目

猫と占いの小部屋

こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ
コメントのお返事が遅れていて、すみません。


クロピのことでご報告したいことはあるんだけど、書こうとすると手が止まってしまうので、今回も未アップの記事をお届けします。
今年の2月、クロピが食欲不振になる前の出来事です。
というか、元気な頃の毎晩のいつもの情景?







猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~(*´∇`)ノ 
今夜は時々起きる真夜中の出来事について語ります。


草木も眠る丑三つ時。
ふと眼が覚めると旧日本兵の足音が聞こえてくる……
(注1)




ザッザッザッザッ




おかしい。
今はお盆ではないのに。




ザッザッザッザッ




ハッキリ目が覚めて、それが猫砂をかく音だとわかる。




ザッザッザッ




音が止む。
しばらくして嗅ぎ慣れた強烈な臭いが漂ってくる。




ザッザッザッザッ




埋めている…臭いがひいていく。


次いでピチャピチャという水の音。
水を飲んでいるようだ。
かなり長くその音は続く。


いつの間にか近くに気配を感じる。
獣の息遣い…
側で毛づくろいをしているようだ。


暗さに慣れた目が黒いシルエットをとらえる。
視線を感じたその黒き獣は、こちらに振り返る。


(ФωФ)<「ンミャーオ(おきたのニャ)」


私「ウンチ出たんだ。良かったね」


(ФωФ)<「ミャ、ウミャーン(でた、でっかいの)」


私「ついでに布団に入っていきなよ」


(ФωФ)<「……(きかなかったことにしよ)」


真夜中にクロピはトイレにいったりお水を飲んだりグルーミングしたりと、部屋中をウロついています。
それは明け方4時頃のときもある。
暗がりから聴こえるその物音に野生を感じます。


やってることは飼い猫ならではのものなんだけど、それでも夜行性の動物の気配にはゾクゾクするような魅力がある!


猫ベッドに戻っていくクロピに、もう一度「おやすみ」を言い、これも猫と暮らす醍醐味の一つではないかと独りでニヤけながら再び眠りにつく私なのでした。


(注1:この「兵隊さんの足音」は、碓井さんか、預かり母さん様か、どなたかも同じ表現で書かれていました。みなさん経験しているんですね(´ー`*)ウンウン)


2020 Feb 16







トイレにいったあと、念入りに毛づくろいするクロピ。
フワモコで艶のある冬毛がステキ❤️
2019年12月15日に撮影したものです。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも、こんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ
なかなか胃の大きさが元に戻らないというか、食事の量を増やせなくて苦労しております。
人間用のキドナがあればいいのになぁ。


今回も未アップの記事をお届けしますね。
去年の11月に書いたもので、読み返すと贅沢な幸福をしみじみ感じます。





私はほとんど在宅で仕事をしています。
だから買い出しや通院、親元に帰るときくらいしか自宅を空けることはありません。
引っ越しする前は、起きていればクロピはお出迎えしてくれて、とてもうれしかったものでした。


クロピのために日当りが良く、通院先に近いマンションに引っ越したものの、
クロピはお出迎えしてくれなくなりました。
部屋の構造上、玄関まで来れないわけじゃない。
なぜなのか、理由は全くわかりません。


ペットシッターのSちゃんが顔を出してくれるときは、うれしそうに鳴きながらお出迎えしに玄関までいくのに。


寂しい……。゚(゚´ω`゚)゚。
だけどクロピにも何か事情があるのだと思います。


自宅を空けていると、やっぱりクロピのことが気になって仕方がない。
寄り道しないで早く帰ろう。
あの子が待っているから。


本当は自分がクロピに会いたくて急いでいるのに、そんな風に考えてしまう。


Sちゃんが来てくれている日でも、いない日でも関係ない。
クロピは待っていてくれる。
私が帰ってくるのを。
ひたすら家路を急ぐ私。


ドアをそっと開け、大きな声で「ただいま」を言う。
やっぱりクロピはお出迎えには出てこない。
リビングの猫ベッドか私の座椅子で眠っているかのどちらかで。


それでも私はクロピの顔を見るとホッとする。
「ただいま、クロピ」
小さな頭にそっとキスすると、目を覚まして猫語で可愛く「おかえり」って言ってくれる。
それだけで充分すぎるほど幸せ。
(それから激しい「おるすばんの ごほうびオヤツちょーだい」攻撃が始まるけれどww)


誰かが待っていてくれる家があるという幸福。
その誰かが愛する猫なら、その幸福は何倍にもなりますね。


自宅を空けていた時間が長ければ長いほど、私の「ただいま」から「クロピ、大好き!可愛い♡」とベタベタ度が上がるので、クロピはウンザリしてるみたいだけど(^^;


2019 Nov 2






2020年1月26日のクロピです。
毛づくろい中を撮ろうとしたら、睨まれました。その表情も可愛いよー❤️
この頃すでに かかとがハゲてしまっています。
「クロピの美しい毛皮にハゲが?!」と内心大騒ぎしてました。


猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも、こんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ
三食きっちり食べるのって大変ですね。
最近はアメブロで健康関連の記事を参考にさせていただいております。


今回も未アップの記事をコピペしてお届けしますね。
膀胱炎になる前の、今年の3月の出来事です。






猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~(*´∇`)ノ 
今回はクロピの文句の言い方(鳴き方)について語ります。


12時間ほど前のことです。
猫ベッドに入りながら、何やら不満げな鳴き声を上げるクロピ。
そして、ベッドの上に敷いているフリースの端をクンカクンカしている。


なんだろう?
よく見てみると茶色いシミが…


末端軟便の名残りか!
いつの間につけたんだ?!


クロピはそのシミから離れた場所に頭を置いて寝そべっている。
さっきの鳴き声を翻訳してみました。


(ФωФ)< ノワーン、ノワン、オワオワゥ、オワーンノワンノワァオワオワン

(ФωФ)< くさーい、くさいよ、いやいや、またここでねるなんてありえない


でも、すぐにフリースを交換しようとすると怒る。
また自分が猫ベッドから出たときにしろということか?


新しいフリースを用意してスタンバイしていましたが、にゃんと私は忘れていました


キッチンにいると、トイレにいってお水を飲んだと思しきクロピが、また「ノワーン」と鳴いているのが聞こえてきた。
慌てて戻ると、今まさに猫ベッドに入ろうとしているクロピの姿が!


猫ベッドに収まりつつも、私を見据えながらその鳴き声は続きました。
翻訳してみましょう。


(ФωФ)< さっきも くさいっていったのに、なにしてんのよ。さっさとこうかんしないでさ。くさくて たまらないって。ほんとにもう。


私「ゴメンゴメン、すぐ交換するわ」


(ФωФ)< フー!さわらないで!いまはしなくていいの。わたしがどいたら、こうかんしてよ。ほんとにもう。


クロピはこの1年、11歳と4ヶ月くらいから、この「ノワーンオワーン」という鳴き声を上げるようになり、鳴き声のバリエーションを増やしました。
寂しさ・不快さなどを訴える鳴き声です。


最初は便秘したとき。
ここ2ヶ月は喋るようにノワン鳴きをします。


年齢を重ねて、猫語の語彙が増え、表現力も上がってきたのでしょうか。
(ペットシッターのSちゃんは「盛りついてる鳴き声みたい」って言うけど、長い抑揚はつけてないから私には違って聞こえる)


この調子でいくと、文句言いのお婆ちゃん猫になりそうww


(ФωФ)< トイレそうじ、いいかげんにしてるね?ここ、よごれてるよ。すみずみまできれいにしなきゃダメでしょ。ほんとにもう。


とか


(ФωФ)< またこのカリカリだして。あきたっていったでしょ。
ちがうのださなきゃたべないよ。ほんとにもう。


とか、ノワンオワンとダメ出し食らったら参るなー(^◇^;)


鳴き声自体は可愛いのですが、不満を抱えているのを思うと気の毒です。
この鳴き方をしないよう、今後も気配りしなくては。


2020 Mar 22



2020年3月24日のクロピです。
この数日後に膀胱炎になりました。
目元も丸い足先も可愛いなぁ❤️