猫と占いの小部屋 -12ページ目

猫と占いの小部屋

こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~( ´ ▽ ` )ノ

1日遅れですが、真紅の薔薇を買うことができました。
ピンクの薔薇と合わせると、可愛らしい雰囲気が加わっていい感じ♪
黄色い薔薇はテーブル前の棚の上に移動、華やいだリビングになりました。



クロピが旅立って2ヶ月、あっという間だったなって思います。
泣いてばかりいた6月、あまり泣かなくなってきた7月ーーその半ばあたりから、妙に無気力になって。
クロピが息を引き取る前後の記憶は、前から時々甦っていたけれど、その頃から突然フラッシュバックするように思い出して、涙があふれるようになりました。



すごく苦しかっただろうな。
ほとんど意識がなかったらしいけど。
それだけが救いかな。



低体温なのに、ちゃんと温めてあげられなかった。
更に苦しい思いをさせてしまった。
「クロピが死んでしまう!」って、私がパニックになってしまったから。
何度も同じことを思い、後悔して……。



こんなこと思って泣いてもクロピは戻ってこないのに。



この1ヶ月はクロピの気配もなくなりました。
部屋にいるとクロピが居ないことに違和感を覚えます。
気ままにあちこちで寝そべる姿もない。
お気に入りのテーブルの下にも居ない。
秘密基地にも入っていない。
足元にまとわりつくような、あのモフモフな感触もない……。


クロピが同じ部屋にいるだけで幸せだった。
側で眠っている姿を見るだけで幸せだった。
そんな日常を10年以上与えてくれた。
クロピには感謝の気持ちでいっぱいです。


まだまだ寂しい気持ちはありますが、これも愛するがゆえのこと。
月命日を重ねるごとに、なんらかの段階を踏んでいくのだろうと考えています。



今では病気の体から解放されて、のびのびと空を駆け回るクロピ。
天国でも元気でね。
たまにはこちらに顔を出してくれるとうれしいな。
そんな言葉を掛けて、そっと両手を合わせて目を閉じると、クロピが目を細めてゴロゴロいっている顔が浮かんできました。





大きめの花瓶を慌てて扱ったら、ヒビが入ってしまいました(^^;
キッチンは水浸しになり…ついでに掃除して綺麗になったので良かったです。
代わりになるのが空き瓶しかなくてガックリ。
ちょうどいい大きさの花瓶を早く買わないといけません。
薔薇は本数分、たくさんのお水が必要なんですよ🌹





猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ


今日はクロピの2回目の月命日でした。
モタモタしてたら真紅の薔薇が売り切れてしまい、黄色の薔薇3本しか残っていなかった…。゚(゚´ω`゚)゚。


真紅の薔薇を予約してきたので、明日改めて飾ります。


なので、今夜はオヤツだけお供えしました。
ごめんよ、クロピ。
2ヶ月連続でこんなことばっかりして。



昨日の夜22:30から、今日の深夜2:00過ぎにかけてたまらない気持ちになって、今も言葉になりません。



先月より今月の方が辛いし寂しいような…。
ぶり返しって、このことでしょうか?





こうして見ると、黄色い薔薇も可憐で可愛い❤️

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~( ´ ▽ ` )ノ

今では「猫と暮らしていた人」という過去形になってしまう悲しい私ですが、クロピと過ごした12年2ヶ月に積み上げられた実績(?)はとても素晴らしいものです。
これについて書き出すと、とめどなくなるので小出しにしていきますね。笑



今回はブログのタイトル通り、クロピのホロスコープと冥王星について語ります。



猫にも西洋占星術って使えるの?
そう思った、そこのあなた!
使えるんですよ、それが!!



私も最初は「人間用のものだからなぁ」と考えていました。
それに、惑星の運行と猫生平均15年とじゃ、サイクルが短すぎるし。
でも、ふと思い立ってクロピと出会ったときのホロスコープに、クロピが旅立ったときの星の配置を重ねてみました。
※特定の日時のホロスコープのことをトランジットといいます



絶句。
驚愕。



クロピの冥王星と土星にアスペクトがない?!
こちらがそのホロスコープです。
アスペクトとは、天体と天体の角度のことです








これを見て、「ああ、クロピは解放されたんだな」と思いました。



冥王星は死と再生を象徴とする星。
土星は試練と忍耐を象徴とする星です。


私は山羊座生まれです。
土星は山羊座のルーラー(支配星)で、冥王星とメジャーアスペクトが多いホロスコープの持ち主なんです。
その上、MC(ホロスコープの一番高い所)に冥王星がどっしりと乗っています。


そんな私を飼い主として選んだクロピは、冥王星と土星の影響を強く受けていました。
冥王星の有無を言わさぬ変革や再生。
土星がもたらす試練にも耐えて乗り越えてきた。
まさに冥王星山羊座時代を生きた猫でした。


わかりやすくこのサイトのホロスコープをアップしましたが、このとき冥王星は土星とセミセクスタイル、土星は土星とインコンジャンクトというマイナーアスペクト(小さな感受点)を持っていました。
マイナーアスペクトも決して無視はできないものですが、今回は私が受けた強烈な印象をお伝えしたくて、あえてメジャーアスペクトだけに焦点を当てています。



クロピの本当のお誕生日はわからないので、出会ったときを誕生日と見立ててホロスコープにしました。
飼い主となる人と出会ったときに、その猫(動物)の運命は決まると言っても過言ではないからです。
飼い主によって、与えられるフード・共に過ごせる時間帯・愛情や信頼関係の結び方が変わってきますよね。
もちろん、その子の命はその子のもので、飼い主のものではありません。
動物はみんな、「生きられる時間」を精一杯生きているのだから。
生存本能と飼い主への愛を抱いて。



クロピと同じく2007年の秋から2008年に生まれた動物たちは、冥王星山羊座時代を最も長く生きてきた子たちです。
それ以降に生まれた子でも、飼い主や保護主の運勢に左右されるところはありますが、生きるか死ぬか、過酷な思いを経験した子が多いのではないでしょうか?


クロピのように、冥王星が山羊座を抜ける2023年を待たずに虹の橋へ向かった子、今も頑張って生きている子、若くても死線をさまよった経験のある子ーー冥王星山羊座時代に生まれた多くの命。
過酷な思いを強いられることがあっても、私たち人間がそんな動物たちに寄りそえば、その力強い生命力を輝かせられる。
私はそう信じています。




新しい猫ベッドが入っていたダンボール箱で、ゴールキーパーごっこをしているクロピ❤️
2019月12月18日に撮影したものです。