猫と占いの小部屋 -13ページ目

猫と占いの小部屋

こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもおはようございます( ´ ▽ ` )ノ
クロピが夢に出てきたことで、いろんな方々のお話を聞かせていただき、ありがとうございます。
あれ以来、不思議な夢を見たので、書物を読み返しネットでもいろいろと調べておりました。


今回はズバリ!愛猫(ペット全般)の夢について語ります!!



みなさんは一緒に暮らしている愛猫の夢を見たことがありますか?
うちのクロピは、生前あまり夢には出てきてくれませんでした。


実在するペットの夢は、以下のように解釈できます。


1.ペットからのメッセージ
2.あなたの願望や不安を表している
3.普段の生活を振り返っている


引っ越しを具体的に考えていた頃は、マンションからクロピが脱走する夢を何度も見ました。
2番の夢になりますね。
また、何気ない日常の夢の中に、自然にクロピもいたこともありました。
こちらは3番になります。
見知らぬ家が自宅として出てきて、そこでクロピと暮らしているという夢もありました。
これは3番の変形バージョンになります。



それでは、亡くなった愛猫の夢はどうでしょうか?
たまに夢に出てきてくれるという人もいれば、1年以上経つのに未だに夢に出てきてくれないという人もいます。
この違いは一体どこからくるのか?


宗教家の意見は総合的には次のようなものです。
「成仏して満足しているから、こちらへくる必要がないのです。
また、夢に立つことで飼い主さんの気持ちが不安定になるのを気にして、あえて出てこない動物もいるようです」


そうかもしれません。
それじゃ、時々夢に出てきてくれるあの子は成仏できていないの?!
今度は亡き愛猫の夢を見る方々が不安になる回答になってしまいますね(^^;


夢のメカニズムとして考えてみましょう。
人は毎晩夢を見ています。
起きたときに3本立てで見た夢を覚えている人もいれば、1つも覚えていない人もいます。
普段からよく夢を見る(覚えている)かどうかでも、違いは出てきます。


亡き愛猫の夢を見ていても、次に見た夢を覚えていて、忘れてしまっている場合も考えられます。
寝過ごしたときや、忙しい朝にあわてて起きて、夢を思い出している余裕がないことって多いですよね。
つまり、せっかく愛猫の夢を見ても、起きたときの状況によって忘れている可能性は高いのです。


それから私の経験上、「夢で会いたい」と意識しないでいる方が出てきてくれる確率があがります。
寝る前に写真などを見なかった日に限って、クロピが夢に出てきました。
夢は潜在意識を掘り起こすので、普段から夢で会おうと考えない方がいいですねー。


次は、亡くなった愛猫が夢に出てきた場合の解釈に入ります。


1.虹の橋から会いに来てくれている
2.あなたの願望や不安を表している
3.過去の日常が夢で再生されている


たいていは1番であってほしいものです。
亡くなった愛猫に会いたいという願望充足なら、2番になりますね。
生前と変わらない懐かしいひとときを見た夢は、3番になります。
いずれにせよ、愛猫と夢の中で会えるのはうれしいものですよね♡



余談ながら、私は10代の頃から夢診断にハマり、大御所のフロイトからユングの著作を読み漁りました。
ユングの集合的無意識という考えは、なかなか面白くて更にのめり込みました。笑
なので、人が見た夢の話も興味を持って聞く方です。







普段私がよく参考にしている夢診断のサイトをご紹介しますね。



*未弐の夢辞典



最後にもう一つだけ。
飼い主はみんな、夢でもいいから亡くなった愛猫と会いたいと思っています。
夢にも出てきてくれないと寂しいですよね。
人の意識はどこかで繋がっていると私は信じているので、まだ亡くなった愛猫の夢を見ていない人も、これから夢の中で会えるんだって思っています。
私もその子たちの写真に語りかけていますから(´▽`*)




フミフミしてるとき、チラッと振り返ってくれたクロピ❤️
振り返った瞬間なのでブレてます(^^;;
2019年4月7日に撮影したものです。

お母様が急逝され、息子さんが残された18頭もの猫たちのお世話をしながら、里親さん・一時預かりボランティアさん・猫たちの遊び相手を探しています。


亡くなったお母様は猫の保護活動をしていた方でした。
女の子たちは全頭避妊手術済み。
息子さんと猫たちが暮らしているのは大阪です。





近くなのに一時預かりボランティアもできない自分の身を情けなく思っています。


どの子も人慣れしている子ばかり。
息子さんへの接し方でもわかります。
お母さんを突然亡くして、みんなどれほど寂しい思いをしていることでしょう…。
どうか良いご縁がありますように。





猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは(ФωФ)ノ
前回のブログのあと、再び寝込んでおりました。
寝ても寝ても眠くて。
一昨日から、ふと「暑い…ような?」と感じているボケボケな私です。


先日、かなり遅れてクロピの月命日を済ませました。
銀色でレリーフ付きのフォトフレームが欲しかったのですが、まだ見つからないので写真無しの月命日です(というか49日の方が近いような…)。
お花が綺麗にまとまらなかったから、何かピンクのお花を5本くらい足そうかな。
お花とフードをお供えして、クロピの写真をお骨の前に立てかけて、両手を合わせてお話しして。


それまではなんだか不思議な気持ちでいました。
クロピと過ごした12年と2ヶ月、長い幸せな夢を見ていたようで。
昨日、ヨロヨロと書斎を片付けていたら、本棚の隅からクロピの爪の殻が出てきました。
夢じゃない、夢なんかじゃない、ちゃんとクロピは……言葉にならず、ただ微笑んでその爪の殻を手のひらに乗せた。


今でもトイレに入ればドアを少し開けているし、キッチンに立てば振り返る癖が抜けないけれど、そのたびにクロピの姿を思い出しては「フフッ」と笑えるようになりました。


ご飯の仕度をしていると、いつの間にか足元に来ていて、尻尾を踏んじゃったこともあったなぁ。
それからクロピは、すぐ後ろにお座りしないで、1mくらい離れてお座りするようになった。
ご飯の仕度に手間取ると、ずっと離れたリビングでお座りしている小さな姿が見えた。
目が見えなくなってからは、私の足に頭をグイグイ押し付ける勢いで、すぐ側でお座りするようになってたな。



たくさんの思い出。
尽きることのない愛情と共にあるもの。
クロピはここにいる。
私の目の中に。
私の心の中に。
愛しい黒猫。
クロピ。



 






三浦春馬君が亡くなったことを、当日の午後に知りました。
とても信じられなくて、何か啓蒙的なパフォーマンスなのではないかと思っていたけど…。
ブラッディマンデイの頃からファンでした。
凄い若手俳優さんが出てきたなって。
ブラッディマンデイ2からは、クロピ
と一緒に見ていたのを覚えています。
サムライハイスクールで共演していた城田優さんが、涙ぐみながら「キセキ」を歌っていたのを見たときは私も堪らない気持ちでした。
独りで抱え込まずに生きていてほしかった。


春馬君、どうか安らかに。