二十四節気 2022小寒の意味 過ごし方 | ★住まいの整えブログ★スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター&杉並区・外構エクステリアの工事屋さん大共建設・きねつ工房

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住まいと暮らしの快適サポート目指し、杉並区を中心に外構、エクステリア工事とリバウンドしない5分片付けのサポートをしています。

みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏(つくり)です。

 

 

1月5日から二十四節気小寒(しょうかん)にはいりました。

小寒の期間は、1月19日まで。

12月の冬至と1月20日の大寒の中間にあたる「二十四節気小寒」は寒さが加わるころという意味で「寒の入り」のことです。

 

 

今年は、二十四節気小寒を過ぎたころに、東京にも雪が積もり、寒の入りにふさわしいなと思いました。

この日から寒中見舞いに変わります。

 

 

小寒から節分までの30日間を「寒の内」。

寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなり、これから冬本番を迎えます。
「寒の明け」は立春。

 

小寒から4日目のことを「寒四郎(かんしろう)」といい

この日の天候が、その年の麦作の収穫に影響があるとされ、

麦の厄日とされています。

 

 

小寒から9日目を「寒九(かんく)」といい。
この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれます。

豊穣の兆しという言い伝えがあります。
この日に汲んだ水を「寒九の水」といい、

寒の内の水は雑菌が抑えられ腐りにくく、

薬を飲むのによいとされています。

さらに、餅をつく、お酒を造るのにも向いていると

考えられてきたようです。

 

 

小寒の頃から寒中見舞いに変わり、重箱などのお正月用品をしまうといいですね。

 

 

このころの旬のものといえば

蝋梅(ろうばい)

寒さに強く、花の少ない冬に咲く貴重な花。

可愛らしい黄色い小花が甘い香りを漂わせるます。

名前の由来は、ろう細工のような花びらと、梅に似ていることから蝋梅となりました。

 

 

柊(ひいらぎ)

葉の鋭いトゲによって、邪気を払う木とされている。

節分の頃には玄関に柊と鰯を置きます。

家の植栽に柊を選ぶ人もいるのは、邪気を払う、泥棒などが柊のトゲで入りにくくなるということもありますね。

ただ、柊の鋭いトゲは老樹になると、トゲをなくし丸い葉になります。

 

 

フグ(河豚)

この時期の河豚は、産卵前で脂がのって、まさに旬の食べ物。

刺身で食べる場合は「てっさ」と呼ばれ、普通の魚よりも弾力があり噛み切れません。

器の絵柄が見えるほど薄く切ってあるのは、美味しくいただくためだったんですね。

フグは、ポン酢につけて食べるのが一般的。

 

 

七草粥

無病息災を願い、1月7日に春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の入ったお粥を食べ、年末年始で弱った胃を優しくいたわります。

 

 

 

私も今日は七草粥をいただきました。

お粥を焚いた土鍋は、子どもの頃から母が使っていた土鍋を使っています。

子どもの頃は、風邪で熱が出たりすると、この土鍋で母がお粥を焚いてくれました。

毎年、七草粥を焚くと、その時のことを思いだします。

 

 

いつもは塩だけでいただきますが、今年は明石に住んでいるお友達からいただいた「味付け海苔醤油」を少し加えていただきました。

 

 

こういう一品を贈ってくれるお友達がいる。

寒気の中にお粥の湯気がたち、そこに一滴加えたお粥は、いつもに増して美味しさが増し、心が温かくなりました。

 

十日戎(とうかえびす)

七福神の一人である「戎神」を奉る、年初めのお祭り。

参拝者は笹に小判や米俵などの縁起物をつけ、商売繁盛を願い、福を集める熊手やざるなども売られます。

 

 

日々、慌ただしく過ごすことが多いからこそ

我が家でゆったりと、二十四節気などの季節行事を楽しむのも

日本人ならではですね。

 

 

住んでいる家と季節の行事は、繋がりがないように思いがちですが、季節を感じるために植栽を選ぶ、季節を感じる過ごし方をすることで、過ごしたい、暮らしたい家の姿も見えてくるのではないでしょうか。

 

そんなことも、七草粥を焚きながら思い今年は「丁寧にモノと向き合い、自分と向き合い、暮らし方、過ごし方を見つけていく一年にしたいな」と思いました。

 

 

来週には、鏡開きがありますね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

村岡誉久吏

 

 

 

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