お正月飾り2022いつまで飾る?下げる 処分方法は? | ★住まいの整えブログ★スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター&杉並区・外構エクステリアの工事屋さん大共建設・きねつ工房

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住まいと暮らしの快適サポート目指し、杉並区を中心に外構、エクステリア工事とリバウンドしない5分片付けのサポートをしています。

みなさん

新年あけましておめでとうございます。

(株)大共建設・きねつ工房 村岡誉久吏(つくり)です。

 

 

お正月飾りはいつからいつまで飾ったらいいのでしょう?

と、ご質問をいただくことがあるので、明日の松の内を迎えるにあたって、お正月飾りを下げ方をお話しましょう。

 

 

 

私の住んでいる関東では元旦から7日までを松の内と考えているのが一般的なので、お正月飾りを下げるところが多くなります。

 

 

 

松の内とは、元旦に迎えた年神様がいるとされる期間をいいます。

 

 

 

この松の内を何日間とするか、お住まいの地域によって差があります。

元旦から15日間を松の内とする関西地方の他、元旦から4日間や10日間としている地域もあるので、お住まいの地域で確認をしてみるといいですね。

 

 

 

ここで、少しだけお正月飾りの代表的な、松飾り・しめ縄・鏡餅の意味を書いていきましょう。

今年の12月には、お正月飾りの意味などもお話しますね。

 

お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様(としがみさま)をお迎えするための目印。

神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」で、年神様が一年の初めに訪れて、ひとりひとりに1歳分の年齢と、その年の幸運を授けてくださる神様、また穀物の神様です。

 

お正月飾りの代表3つ

年神様が家々を訪れるときの目印になるのが門松です。


門松といえば斜めに切った竹のイメージがありますが、もともとは、松の枝だけで作った「松飾り」もありました。

 

スーパーやホームセンターなどで売られているものを飾る人も多いですね。

 

松は、冬にも緑を失わない生命力の象徴として。

竹も、成長が早くすくすくと伸びることから、長寿、繁栄を表すものとされています。

 

 

しめ飾りは、神社のしめ縄と同じように「神域と現世をへだてる結界」という意味があり、年神様が安心して訪れることができる神域を作り、お迎えします。

 

 

 

松の内に正月飾りを下げたら、1月7日の朝は「七草粥」をいただきましょう。

 

 

今日ならまだ、スーパーでも入手できると思います。

ただ、最近では七草粥をいただく人も増えているようで、後でいいと思っていると、売り切れてしまうこともあります。

私も、以前一度買いに行った時には、ギリギリ2個しか残っていないときがありました。

なるべく早めに春の七草は準備をしておくといいですね。

 

私も後ほど、スーパーで入手してきます。

 

 

鏡餅は、年神様へのお供えもので、神様が宿る依り代でもあります。
一粒一粒に霊力が宿ったお米を、さらに撞き固めて作るお餅は、強い霊力が宿る神聖な食べ物と考えられてきました。

 

 

お正月期間が過ぎて年神様をお見送りしたあと、鏡餅を下げて、割ったお餅をお雑煮やお汁粉入れて、みんなで食べ、神様の力を分けていただくのが「鏡開き」です。

 

松の内に下げるのはお正月飾りのみです。

鏡餅を一緒に下げてはいけません。

 

鏡餅は、「鏡開き」の日に下げて、みんなでいただきます。

鏡開きの日は、1月11日なので、それまでは、お供えしておきましょう。

 

そうして、11日を過ぎたころ、松の内に下げたお正月飾りと一緒に、神社などで行われる「どんど焼き」に持っていき、お焚き上げをしていただくといいです。

 

お住まいの地域の神社などで行われていれば、神社でお焚き上げをしてただけますが、どんど焼きをやっているところも減ってきています。

近くになければ、お住まいの地域のゴミの分別方法などを確認の上、お塩とお酒でお飾りを清め、半紙などの白い紙でくるんでゴミの回収日にだすといいですよ。

 

 

東京都杉並区で行われる「とんど焼き」

ネット検索での情報のみのため、お近くの神社などで開催されるかご確認をお願い致します。

2022年の開催は、コロナ感染症の関係もあるため、事前確認をお願い致します。

大宮八幡宮

1月15日「古神矢・古神札等焼納祭 (とんど神事)」

〒168-8570 東京都杉並区大宮2-3-1 

電話:03-3311-0105(電話受付時間:10:00~17:00)

 

馬橋稲荷神社

1月7日 「とんど焼きと七草がゆを食べる会」

〒166-0004東京都杉並区阿佐谷南2丁目4番4号
電話:03-3311-8588

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

村岡誉久吏

 

 

 

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