※誤字脱字のチェックは後日行いたいと思います。
❻より続き。
6合目を過ぎまして、歩を進めて参りたいと思います。
冬場は雪に埋もれるわけですから、木道は傷みやすいです。整備は大変だろうと思います。防腐剤のようなものも利用できないと、先達ても申し上げました。
今日も見事な青空ですが、日中は暑くなると思います。夏山登山は、朝が勝負だと思います。北海道とは異なり、熊リスクも少ないですから、ヘッドライトで暗いうちから出たほうが良いと思っています。
ヤットデタマン、アンパンマン。雪渓です。これは登るものではありません。通り過ぎるだけです。
何方かの落とし物、軽アイゼンです。落とし物対応は、ピストンされる方にお任せしました。
鉄人7号。
ここから大雪渓を登ります。傾斜はまずまずありますが、雪は、シャーベット状ですので、つるつる滑ることはありません。アイゼンなしで登ることが出来ます。しかし、下る時はアイゼンがあった方が宜しいと、私は思います。子供用のプラスチックスキーをリュックに装着しておくと、滑って降りてくることは出来ます。
長い長い雪渓ですが大丈夫です。楽しいルートだと思います。八甲田山のように、行き過ぎは禁物ですので、左方に入る登山ルートを見逃さぬようにしたい処だと思います。
青い空に向かって雪渓歩きをします。
羅臼岳の場合は、海に向かって雪渓下りをすることが出来ます。スキーだと、あっという間に麓まで到着しちゃうのですけれどもね。登りもリフトだし、凄いことだと思います。
ニコニコ満開レンタカー。ニコチャン大魔王。
折れた枝にもテープがありました。
ボケてしまいましたが、新芽です。枝をかき分けて登って行きます。
此方で左にルートを発見。行き過ぎてしまわぬようにご注意です。
雪渓が終わりました。非常に楽しい雪渓歩きでした。登りであればアイゼンは要りません。ただ、今年は残雪が少ないと言われており、例年はもっと大型の雪渓であろうと思いますから、参考程度となります。例年であれば、登りでもアイゼンが必須かもしれません。
下山時の行き過ぎにもご用心!と有ります。雪渓を延々通り過ぎてしまうと、戻るのが大変です。ピンクテープをよく見て歩きましょう。
迷ったら戻る。道に迷ったら登るのが基本であります。下って行ってしまうとダメなのです。敢えて上るのです。私はそのように心得ております。
人造人間8号。
火山性の赤い石が出て参りました。
先頃休憩をした、熊沢広沢・・ではなく、熊沢田代です。石川山田ではありません。田代まさしでもありません。素晴らしい所でした。木道を歩く人の姿があったかどうか・・。
この後、猛烈なスピードで追いついてくる人があって、山頂前で追い抜くのではないかと思っておりました。山頂でも嫌がらせがあるのではないかと、懸念は何時もあります。なぜか、「山頂で長居をさせないぞ、癒しを与えないぞ。折角登ってきても嫌な思いをするようにしてやるぞ」と、カルトが組織ぐるみで嫌がらせをしてくるのです。音楽でもいつもそうです。「折角練習をしても、ダメになるようにしてやるぞ」。
後ろを気にせずマイペースで楽しく登山を遂行します。足が痛いので、無理はしない。
大分上がって参りました。若しかして、正面に見えているのは会津駒ケ岳?違いますか?中門岳まで見ているかもしれない。台形の山頂ですね。
木道が崩壊をしてしまっていますが、ここでは必要はないと思います。
何方かの落とし物です。ピストンの方にお任せします。手裏剣ですから、伊賀者&甲賀者かもしれません。ハットリくんかもしれません。いやいや、ケムマキくんです。それとも、シシマルかな?
9合目に到着しました。あと少しです。九州の祖母山でしたっけ?9合目にて「Qちゃん」なる標識があった記憶があります。→「Q合目」でした。祖母山で間違いありません。マラソンQちゃんではありませんでした。
これは何でありましょう?
如何にも山頂に到着しそうな気配。
ピンぼけになってしまう花々ではいけません。キンポウゲ、シナノキンバイ辺りであろうと思いますが・・。
ETタッチ。俎嵓(まないたぐら)に到着しました。
超有名な尾瀬沼です。また訪れたいと思いますが、大清水あたりから入っても良いかもしれません。奥鬼怒などにも行ってみたいと思います。生きているうちが華だと思います。引きこもりなど絶対にしてはいけません。ヒトラーやカバちゃんはどうして尾瀬に行かないのでしょうか?嫌がらせをする為に引きこもりをしているのです。
360度撮影をしております。尾瀬沼は、山頂よりこちらの方が宜しく見えます。人間は人間らしく生きるべきであります。働くことは大事ですが、働けばよい、金がもらえればよいというものではありません。労働者を敵に回しているわけではありません。ロマノフ王朝のように、私を殺そうとしてもいけません。相手は、ボリシェビキではなく、カルトです。
山頂は目の前、その向こうに尾瀬湿原があって、更にその奥に至仏山があります。
平ケ岳も見えていると思います。
「夏が来れば思い出す。遥かな尾瀬~、遠い空♪(ここだよ~ん)」
大変素晴らしい360度です。イケメンの若者に戻りました。現役生と一緒に登りたいと思います。「山岳戦隊のぼるんじゃー」(悪意ではありません)。標高は、「2345」ではなく「2346
」となります。覚えやすいですね。「0123」でもありません。
一度降りて登り返しますが、大したことはありません。ただ、30分かかるとの地図のタイムです。ガイドブックでもよくあるアングル写真です。
平ケ岳です。
ミヤマダイコンソウのように見えますが、わかりません。
降りてきました。登り返しとなります。
やはり、ツガザクラでしょうかね?葉が、普通の葉っぱのような形をしているようであれば、アカモノとなります。米粒のような葉であれば、ツガザクラとなります。
山頂に到着しました。6:51です。3時間20分かかりました。地図タイムだと4時間ですから、良いペースだと思います。撮影もしながらですし、癒されながらですので、快調であったと思います。大体8割のタイムが、よくあるパターンです。急ぐ必要はありませんが、体力維持は図って参りたいと思います。
やりました。まだ下山を終えておりませんが、これで、95座目となりました。明日、何とか歩いて、96座にして帰宅できればよいと思います。帝釈山は無理だと思いますので、次回ですね。御池からの会津駒ケ岳(長距離ルート)も無理だと思います。足が痛いのです。
誰もおりませんで、よかったと思います。
360度撮影をしております。
尾瀬ヶ原は、昔は湖だったそうです。
➊1万数千年前の燧ケ岳の噴火によって、河がせき止められて湖が出現、
❷その後、土砂が流れ込み続けて、7000年前には浅くなります。
❸太陽光が湖の底まで届くようになると、光合成が活発化し、水温も上昇。自然豊かな湿原へと変化していったようです。
折角来たのですから、基本知識として、知っておいた方が良いと思います。登山後でも、古いガイドブックを見ていると、勉強になる情報があります。
尾瀬ヶ原が見えております。
尾瀬沼は、こちらよりも、俎嵓(まないたぐら)の方がよく見える。
尾瀬ヶ原手前の見晴らしまで下りていくことになります。泥濘で著名らしいですから、見晴新道は慎重に降りて参りましょう。タイムは貯金を使い果たしてしまうだろうと思っておりました。のんびり歩いて安全第一です。浦和第一女子、高松第一、熊本第一ではありません。
大体、7時にスタート。
尾瀬ヶ原と至仏山。一寸白くなってしまいましたが、天気は宜しくて、最高です。
昨日の山です。
またくるよ、いまきたよ。いまくるよ。横山やすし。※またこんなことを書いて、酷い目に遭わされてしまわないか心配です。芸能界も酷いことをしまくってきました。
❽へと続く。