セミナー申し込み/詳細はコチラ!


セミナーのお申し込みは、お電話、または公式サイトから▼

フリーコール 0120-103-365


http://www.daikiweb.co.jp/seminar/fxseminar_ad02.pdf



[大起塾] 9/28[土]投資セミナーin富山・第2弾開催!


最前線のアナリストを肌で感じる!

プロの投資手法を見て学ぶ FX & GOLD セミナー in富山


アベノミクス効果で「いつかは投資を始めよう!」と考える方が増えてきているようです。では、どのように投資と向き合っていけばよいのでしょうか。皆様の学びに対して、感謝を込めて特別セミナーをご用意しました。


■会場:富山県民会館7階 702号室 富山市新総曲輪4-18

■日時:平成25年9月28日(土) 13:00~15:40

■定員:30名様 (先着順)  ■参加費:無料


セミナー申し込み/詳細はコチラ!


セミナーのお申し込みは、お電話、または公式サイトから▼

フリーコール 0120-103-365



セミナー申し込み/詳細はコチラ!


セミナーのお申し込みは、お電話、または公式サイトから▼

フリーコール 0120-103-365


■大起産業株式会社


昭和25年8月設立。外国為替証拠金取引、商品先物取引を取り扱う企業。投資においてはネット取引が主流となる中、お客様と営業担当の信頼関係構築を重視し、対面取引のビジネス展開に力を入れている。今後も全国各地でセミナー開催予定。


商号:大起産業株式会社

本社:名古屋市中区錦二丁目2番13号

東海財務局長(金商)第124号 一般社団法人金融先物取引業協会会員

日本商品先物取引協会会員

支店:関西 インフォメーションセンター:関東・北陸



■小菅 努

こすげ つとむ 大起産業株式会社 情報調査室室長

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒業後、大起産業(株)に入社。営業本部、米同時テロ直後のニューヨーク勤務を経て、現職。ほぼ一貫してコモディティやFX市場の調査・研究・分析業務に従事。時事通信社「アナリストの目」をはじめ、中部経済新聞「私の相場観」、日本経済新聞社、毎日新聞社等、内外のメディアに経済情報のコメントを多く寄せている。ウォールストリート・ジャーナル8/2(ジブリの謎を解く)配信。



■くりっく365

・大起産業株式会社は、株式会社東京金融取引所の「くりっく365」取引参加者であるカネツFX証券株式会社から指定を受けた、媒介業者です。

・「くりっく365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標であり、同取引所が上場している取引所為替証拠金取引の愛称として使用するものです。



・秋の味覚大抽選会(空くじなし)

最後までご参加いただいた方全員にハズレなしの抽選会開催!
画像はイメージです。(実際の商品と異なる場合があります。)

  


セミナー申し込み/詳細はコチラ!


セミナーのお申し込みは、お電話、または公式サイトから▼

フリーコール 0120-103-365




≪為替証拠金取引のリスクについて≫■くりっく365は、為替レートやスワップポイント(金利差調整分)の変動に伴い損益の発生する商品であり、元本や収益が保証されるものではありません。また、建玉を維持するために追加で証拠金を差し入れる必要が生じる場合があります。■くりっく365は取引の額が、預託された証拠金に比して大きくなる(レバレッジの上限は最大25倍まで)ため、差し入れ証拠金以上の損失が生じる場合があります。■くりっく365で提示する為替レートには価格差(スプレッド)があります。■売買手数料はお客様の選択されたコースによって異なります。【総合コース:1枚あたり片道1,050円(税込、うち媒介手数料840円】【インターネットコース:1枚あたり片道210円(税込、うち媒介手数料105円となります)】■注文の発注、およびポジションを維持するために必要な証拠金額は通貨ペアによって異なり、1取引単位あたり20,000円から70,000円(2013年8月1日現在)です。なお、必要証拠金額は変更される場合がありますので、詳しくは弊社ホームページ、くりっく365取引ガイド及び取引要綱をご覧下さい。■お取引に際して、必ず契約締結前交付書面(取引所為替証拠金取引説明書)、為替証拠金取引口座設定約諾書、約款ならびにお客様向け資料の内容をよく読み、ご理解のうえお客様ご自身の判断でお取引ください。■「くりっく365」は株式会社東京金融取引所の登録商標です。■金融商品における苦情相談窓口 一般社団法人 金融先物取引業協会 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-3 NBF小川町ビルディング TEL:03-5280-0880 FAX:03-5280-0895

≪商品先物取引の留意事項≫■商品先物取引は委託に際して委託者証拠金等の預託が必要になります。最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なり、最低取引単位(1枚)当り最高200,000円、最低20,000円です。(2013年8月1日現在)但し、実際の取引金額は委託者証拠金の約10倍~30倍という著しく大きな額になります。また取引に必要となる証拠金は、その後の相場の変動によって追加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。但しその額は、商品や相場の変動によって異なり、一様ではありません。■商品先物取引は、相場の変動によって利益も損失も生ずるおそれのある取引です。また、委託者証拠金の額に比べて何十倍もの金額の取引を行うため、その利益や損失も預託している証拠金等の額に比べると高いものとなることがありえます。■商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なりますが、最高額は、最低取引単位(1枚)当り17,010円です。(2013年8月1日現在)■日本商品先物取引協会相談センター 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町9番4号 (日商協ビルディング7階) TEL:03-3664-6243 ■大起産業株式会社 取引相談室 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-2-13(名古屋センタービル7F) TEL:0120-706-030 FAX:052-220-1593 E-mail:kanri@asumiru.com 担当:加藤、白石、須藤 




セミナー申し込み/詳細はコチラ!


セミナーのお申し込みは、お電話、または公式サイトから▼

フリーコール 0120-103-365


9月28日富山セミナー

・【第2部】私が使うFX・CXに最適なテクニカル分析のすべて
 テクニカル分析は、将来相場が行く道を示してくれます。私が使う実践テクニックをご紹介します。
《講師:関東・北陸営業部 シニアアドバイザー 佐藤 規子》

セミナー申し込み/詳細はコチラ!

ハイブリッド取引FXセミナー好評につき、
今年も特別キャンペーンを開催しております!


今回、ハイブリッド取引が紹介されました
以下の各書籍を、それぞれ100名の方に
無料で、プレゼント致します。


なお、今回のキャンペーンは先着順とさせていただきます。


お申し込みは
申し込みフォーム
フリーダイヤル 0120-103-365
FAX:052-204-4196(24時間受付)
または、メール daikifx@daikiweb.co.jp
にてお待ちしております。

tadanorisuguretayuragi


http://www.asumizu.com/muryo.pdf


FX本部シニアアドバイザー
大起産業株式会社 FX本部の 伊藤勝治(いとうしょうじ)と申します。
私は、愛知県名古屋市中村区生まれです。
「勝治」(しょうじ)とは、勝ち治めると書きまして、「何事にも苦難はつきものですが、結果的に勝って幸せになって欲しい」と両親が名づけました。
元中日ドラゴンズの宇野勝の勝と王貞治の治と覚えていただければ幸いです。
小学校、中学校、社会人になってからは遊びで、野球に取り組んでおりました。決して、上手ではなく、レギュラーにもなれませんでしたが、仲間と一生懸命白球を追いかけた事は、いまでもよい思い出です。
昔から、関心のあることには、人一倍全力で取り組みたいという強い気持ちを抱いておりました。
現在は、激動なるマーケットに、その気持ちを注ぎ込んでいますが、皆様が本当に喜んで頂けますよう、分析力を磨いていく所存です。
私は、証券会社に12年間勤めており、証券、商品、為替取引を扱っておりました。
現在大起産業FX本部シニアアドバイザーとして、これまで培ったノウハウを今回の9月28日富山セミナーで発揮できればと張り切っております。

・【第1部】電話で手軽に発注FX「くりっく365」の操作術
 安心・透明・信頼のおける公的な取引所で行うFXは、情報ツールや発注システムが充実しています。これらの有効な活用術をわかりやすくお伝えします。
《講師:FX本部シニアアドバイザー 伊藤 勝治》

セミナー申し込み/詳細はコチラ!

201309028セミナーちらし最終稿




































【大起塾】「プロの投資手法を見て学ぶ FX&GOLDセミナー」

・【第1部】電話で手軽に発注FX「くりっく365」の操作術
 安心・透明・信頼のおける公的な取引所で行うFXは、情報ツールや発注システムが充実しています。これらの有効な活用術をわかりやすくお伝えします。
《講師:FX本部シニアアドバイザー 伊藤 勝治》

・【第2部】私が使うFX・CXに最適なテクニカル分析のすべて
 テクニカル分析は、将来相場が行く道を示してくれます。私が使う実践テクニックをご紹介します。
《講師:北陸営業部 シニアアドバイザー 佐藤 規子》

・【第3部】異次元金融緩和から見る世界マネーの潮流
金・原油相場から見えるドル政策の行方
 株式・債券・為替・コモディティ市場の中で、特にコモディティ市場はマネーの流れに重要なシグナルを送っています。それが何であるか、このセミナーでしか聞けない投資手法をお教えします。
《講師:情報調査室長 商品・為替アナリスト 小菅 努》
   
・秋の味覚大抽選会(空くじなし)
最後までご参加いただいた方全員にハズレなしの抽選会

2013年9月28日(土) 

詳細はこちら 
1月14日からの1週間の展望]
--------------------------------------
   週間高低(カッコ内は日)       1 月 7 日~ 1 月 11 日
       始 値  高 値    安 値  終 値  前週比
ドル・円   88.16 89.35(11) 86.83( 9) 88.95 +0.80
ユーロ・ドル 1.3075 1.3280(11) 1.3017( 7) 1.3253 +0.0184
======================================
国内株・金利/米国株・金利
終 値  前週末比            終 値  前週末比
日経平均株価 10,801.57 +113.46 東京長期債先物  143.75 +0.43
ダウ平均株価 13,471.22 +36.01 米長期金利 1.895 -0.004
======================================
*国債先物は2013年3月限。米国長期金利は10年物国債。
======================================
<来週の主要経済統計等>
14日 豪11月住宅ローン許可件数 
    ユーロ圏11月鉱工業生産指数 
15日 独12月消費者物価指数 
    英12月生産者物価指数・英12月消費者物価指数 
    英12月小売物価指数 
    ユーロ圏11月貿易収支 
    米1月NY連銀製造業景気指数
    米12月小売売上高 
    米12月生産者物価指数 
16日 日本11月機械受注高 
    ユーロ圏12月消費者物価指数 
    米12月消費者物価指数 
    米11月対米証券投資 
    米12月鉱工業生産・設備稼働率 
17日 豪12月雇用統計 
    米12月住宅着工件数・建設許可件数
    米新規失業保険申請件数
    米1月フィラデルフィア連銀景況指数
18日 NZ第4四半期消費者物価
    中国第4四半期国内総生産(GDP)
    中国12月鉱工業生産指数 
    中国12月小売売上高 
    日本11月鉱工業生産指数 
    英12月小売売上高指数 
    米1月ミシガン大学消費者信頼感指数
---------------------------------------
【前回のレビュー】日銀による一段の金融緩和への期待感や米長期金利の上昇から、1ドル=90円へ向けて上昇する展開が見込まれるとした。ユーロとドルではドルの方がやや強いが、一方的にドル高が進む状況でもなく、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.28~1.33ドル台でのレンジ相場が続きそうとした。
    
【日銀への圧力が強まる】
 9日に経済財政諮問会議が3年半ぶりに開催された。安倍総理や経済閣僚、日銀総裁などが出席して、政府サイドからはデフレ脱却へ向けた金融政策の重要性が強調され、日銀へ物価上昇率目標2%の導入などが求められた。
  
 この後、日銀はアナウンスメント効果を軽視していることが浮き彫りになった。日銀が経済再生に向けて積極的に動く姿勢を示していれば、市場の評価も高かったはずだ。ところが、白川総裁のコメントは「財政健全化に向けた努力が必要だ」と語るなど、自分たちが積極的に当事者として関わるのを拒むような傍観者的なコメントが繰り返された。
  
 11日には円高やデフレ脱却に向けた政府の緊急経済対策を閣議決定した。国の財政支出は10兆3000億円にのぼり、事業規模は20兆2000億円になる見通し。安倍首相は記者会見で、「長引くデフレと円高からの脱却が決定的に重要」「縮小均衡の再配分から成長による富の創出へと大胆に転換を図っていく」「日本銀行の連携による大胆な金融政策が重要」と強調した。
  
 デフレ脱却へ向けた政府サイドの日銀への圧力は相当に強まっており、1月21~22日の日銀金融政策決定会合では、物価上昇率目標2%の導入や追加金融緩和に動く可能性が高い。日銀の一段の金融緩和への期待感から、11日にはドル・円は一時1ドル=89円台前半まで上昇した。
  
 ドル・円は高値警戒感などもあって、利益確定の売りなどに押されて、9日に1ドル=86円台後半まで下落した。ただ、下げは続かずにすぐに上昇に転じており、市場の先高期待の根強さがうかがえる。今の流れが続くと、1ドル=90円乗せは時間の問題だろう。その後は節目達成感で一時的に下げそうだが、調整一服後は再び緩やかな円安局面へ向かいそうだ。
  
 今後の経済指標やイベントとしては、14日に豪11月住宅ローン許可件数、ユーロ圏11月鉱工業生産指数、15日に独12月消費者物価指数、英12月消費者物価指数、ユーロ圏11月貿易収支、米1月NY連銀製造業景気指数、米12月小売売上高、米12月生産者物価指数、16日に日本11月機械受注高、ユーロ圏12月消費者物価指数、米12月消費者物価指数、米11月対米証券投資、米12月鉱工業生産・設備稼働率、17日に豪12月雇用統計、米12月住宅着工件数・建設許可件数、米新規失業保険申請件数、米1月フィラデルフィア連銀景況指数、18日に中国第4四半期国内総生産(GDP)、中国12月鉱工業生産指数、中国12月小売売上高、日本11月鉱工業生産指数、英12月小売売上高指数、米1月ミシガン大学消費者信頼感指数などがある。
  
【ECBによる利下げ観測が後退】
 欧州中央銀行(ECB)は10日の理事会で政策金利を0.75%に据え置いた。理事会後の記者会見でドラギ総裁は、「金融市場の状況が大きく改善した」と語った。また、政策金利の据え置きは全会一致だったと説明したことで、市場の利下げ観測が後退した。景気見通しに関しては、2013年は弱含みが続く見通しながら、年内に経済活動は段階的に回復するとの見通しを示した。
  
 10日には中国の貿易統計が良好な結果となり、ECBの利下げ観測の後退で、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.32ドル台後半まで大きく上昇した。ユーロのセンチメントは大きく改善しているが、足元の実体経済はさえない状況だ。8日に発表されたユーロ圏の失業率は10.8%となり、ユーロ導入以来、最悪の水準まで上昇した。また、 11月のユーロ圏小売売上高は前月比0.1%増、前年比2.6%減となり、大方の予想を下回った。9日のドイツの鉱工業生産指数も前月比0.2%増と、事前予想の同1.0%増を下回った。比較的良好な米国の経済指標と比べて、ユーロ圏の景気の鈍化傾向が鮮明になりつつある。
  
 米国では大型減税の失効と歳出削減が同時に起きる「財政の崖」は回避されたものの、連邦債務上限の引き上げが必要となる上、歳出の強制削減は2カ月先送りされたため、今後、与野党での激しい議論が見込まれる。協議の進展次第では、景気の先行きの悪影響を及ぼす可能性も出てきそうだ。なお、3日に発表された12月11~12日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、量的緩和の副作用を懸念して、当初の想定よりも早めに緩和策を打ち切るとの観測も台頭しており、今後、折に触れて蒸し返されてドル買いにつながる可能性もある。
  
 米国はユーロ圏に比べると景気の見通しは明るく、経済指標もまずまず良好なことから、ドルの方がユーロに比べて、やや強く推移しそうだ。もっとも、米国では財政再建策や債務上限の引き上げなどの問題を決着させる必要があるため、ドルが一方的に買われるようなことはないだろう。このため、ユーロ・ドルは今後の米国の企業決算やユーロ圏・米国の経済指標に左右されつつ、1ユーロ=1.28~1.33ドル台でのレンジ相場が続くとみられる。
                     (オーバルネクスト 東京/佐藤昌彦)





-----------------------(情報提供:オーバルネクスト)
■金ディーリングの第一人者・池水雄一氏のレポート、好評配信中!
http://www.ovalnext.co.jp/bruce/
■為替市場を乗り切るパスポート FOREX NOTE 2012 為替手帳 絶賛発売中!
http://www.hsquare.jp/forex_note.html
【東京貴金属は総じて軟調】
 東京貴金属は総じて軟調。ドル建て現物がアジアの時間帯よりレンジダウンしていることに圧迫されているが、プラチナは、ドル建て現物が直近で戻していることで、期先が小幅ながらプラスサイドに振れている。
                  
 午後7時50分現在の7日帳入値比は、金標準が8~3円安、金ミニが35~6円安、銀が0.6~0.1円安、プラチナが14円安~6円高、プラチナミニが22円安~8円高、パラジウムが18~1円安。
 推定出来高は、金標準が8774枚、金ミニが1597枚、銀が70枚、プラチナが2313枚、プラチナミニが288枚、パラジウムが42枚。
                        
 ドル建て現物は下落。ユーロが軟化して、1.305ドルから1.3ドルとび台前半のもみ合いで推移していることで、上値が重くなっている。とくに金は、アジアの時間帯の1660ドル台前半から1655ドル割れまで下落し、その後は1655ドルが上値抵抗となっている。プラチナは1560ドル割れから1550ドル近辺まで下落したものの、それを割り込まずに1550ドル台半ばまで戻している。
    
 為替は、1ドル=87円台後半でやや円安に振れている。また、ユーロは、逆に1.305ドルを抜けずに1.3ドルとび台でもみ合いとなっている。
      
【今夜は年初の急落後の戻りも一服か】
 今日はこれといった大きな経済統計はないが、チャート上は、年初の急落後の戻りも一服となりそうな形。金はアジアの時間帯にほぼ半値戻し、プラチナは61.8%戻しを達成したあと、高値から軟化する展開となっており、流れ的には、今夜は上値の重い展開となることになるか。
     
<今夜の予定>
【経済】1/8 00:00 Ivey購買担当者景況指数 2012年12月(RISB)
  
                   (オーバルネクスト 東京/柿原一也)


-----------------------(情報提供:オーバルネクスト)
■金ディーリングの第一人者・池水雄一氏のレポート、好評配信中!
http://www.ovalnext.co.jp/bruce/
■為替市場を乗り切るパスポート FOREX NOTE 2012 為替手帳 絶賛発売中!
http://www.hsquare.jp/forex_note.html
---------------------------------------
            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
金    (13/ 2) 1663.8 1664.5 1626.0 1648.9 - 25.7
     (13/ 4) 1666.3 1666.3 1627.9 1650.9 - 25.8
銀    (13/ 3) 3010.0 3018.5 2924.0 2994.6 - 77.4
     (13/ 5) 3006.5 3008.0 2930.0 3000.1 - 77.3
                            
           推定出来高  前日出来高  前日取組高   (前々日比)
  金        261,661 174,017 434,048 (+ 1,868)
  銀        68,169 50,900 142,561 (+ 1,013)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
=======================================
・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ  13,435.21 + 43.85
3日 87.26/27 1.3053/55 ・ナスダック 3,101.66 + 1.09
4日 88.13/14 1.3080/81 ・10年米国債利回り 1.90 - 0.01
・NY原油 (13/ 2) 93.09 + 0.17 ・SPDR保有金残高 1,340.28 - 9.64
---------------------------------------
 ニューヨーク金、銀ともに大幅続落。終値の前日比は、金が26.0~24.3ドル安、中心限月の2月限は25.7ドル安、銀は77.5~73.6セント安、中心限月
の3月限は77.4セント安。
 金2月限は、昨日のFOMCで米資産購入プログラムの早期終了観測が台頭、ドル高や原油安も圧迫し、投機売りで12月の安値を下回って8月下旬以来の安値に沈んだ。
 銀3月限は、米量的緩和の早期終了観測やドル高・原油安、金急落で8月21日以来の安値に沈んだ。米雇用統計後の金の戻りに追随したが、30ドルにとどかなかった。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1664.5~1626.0ドルのレンジで推移し、前日比40.0ドル安の1634.6ドルとなった。2月限は、安寄りしたあ
とも、米資産購入プログラムの早期終了観測が圧迫して前日安値(1661.2ドル)を下回った。ドル高・原油安も嫌気され、昨年12月の安値(1636.0ドル)を下
回って8月21日以来の安値に沈んだ。ただ、米雇用統計を控えた買い戻しで戻り歩調となった。
 
 立会いは、1630.3ドルまで下落したが、米雇用者数が事前予想の範囲内だったことから量的緩和早期終了観測が後退し、戻り歩調となった。ドル反落や株反発、原油
の急回復も押し目買いや買い戻しを促した。1653.7ドルで戻り高値を付けたあと、売り直されて1640.7ドルまで下落したが、株・原油の上値追いで地合いを持
ち直した。昨日のFOMC議事録で資産購入プログラムの早期終了を求める意見が明らかになったことが圧迫したが、米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の範囲内だった
ことや、失業率が7.8%で高止まりしたことから戻り歩調となった。米国の超低金利政策や量的緩和が早期に停止されることは予想しづらいが、米「財政の崖」回避に対す
る上昇が長続きしなかったことから、買い方には先行きに対する懸念が広がっている気配がうかがえる。なお、インドの金輸入税引き上げ計画により、現物の駆け込み輸入が
増える兆候が報じられた。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した12月31日現在の建玉明細ると、大口投機家の金の先物建玉は14万8519枚の買い越しで、前週の15万
96枚の買い越しから縮小した
 当業者の金の先物建玉は13万5502枚の売り越しで、前週の13万7021枚の売り越しから縮小、スワップ・ディーラーは5万3517枚の売り越しで、5万643
枚の売り越しから拡大、投資顧問(CTA)は9万7119枚の買い越しで、9万8894枚の買い越しから縮小した。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を3018.5~2924.0セントのレンジで推移し、前日比129.5セント安の2942.5セントとなった。3月限は、安寄
りしたあとも、米資産購入計画の早期終了観測やドル高・原油安、金の急落が圧迫して前日安値(3001.5セント:立会終了後の電子取引)や昨年12月の安値を下回っ
た。ただ、8月21日の安値を付けたあとは、米雇用統計を控えた買い戻しで安値から地合いを回復した。
 
 立会いは、2933.5セントまで下落したが、米雇用統計発表後にドルが反落、原油・株の反発や金の戻りをはやして戻り歩調となった。米雇用統計は失業率、雇用者数
ともに予想の範囲内だったことから量的緩和の早期終了観測が後退したため、売り方の買い戻しや安値拾いの買いが入った。原油反落で押し込まれたあと、株・原油の上値追
いで2999.0セントまで回復したが、30ドルにはとどかなかった。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した12月31日現在の建玉明細によると、大口投機家の銀の先物建玉は2万9187枚の買い越しで、前週の3万
643枚の買い越しから縮小した。

 当業者の銀の先物建玉は4万489枚の売り越しで、前週の4万1001枚の売り越しから縮小、スワップ・ディーラーは4847枚の売り越しで、5707枚の売り越し
から縮小、投資顧問(CTA)は2万2539枚の買い越しで、2万3002枚の買い越しから縮小した。

 1月3日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万1017オンス減の1106万4811オンス、銀は156万3265オンス増の1億5036万8258オンス。

 今日の材料
・12月のHSBC中国サービス部門PMIは51.7に低下、一年半ぶりの低水準。
・12月のユーロ圏PMI改定値は総合が47.2、昨年3月以来の高水準。
・12月のユーロ圏消費者物価指数速報値は前年比2.2%上昇で、予想を上回る。 
・12月の米非農業部門雇用者数は15.5万人増、予想の15.3万人増を上回る。
・12月の米ISM非製造業景況指数は56.1に上昇、予想の54.1を上回る。
・11月の米製造業受注指数は前月比変わらず、予想の0.4%上昇を下回る。
・大口投機家の金の先物建玉は14万8519枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は2万9187枚の買い越しに縮小。

                    (オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)


-----------------------(情報提供:オーバルネクスト)
■金ディーリングの第一人者・池水雄一氏のレポート、好評配信中!
http://www.ovalnext.co.jp/bruce/
■為替市場を乗り切るパスポート FOREX NOTE 2013 為替手帳 絶賛発売中!
http://www.hsquare.jp/forex_note.html
--------------------------------------
                ドル/円      ユーロ/ドル 
  レンジ        レンジ
NY  (前日終値)   87.26/27 86.77-87.35 1.3053/55 1.3048-3121
東京  (15時) 87.74/76 87.53-88.11 1.3042/43 1.3004-3050
ロンドン(ロンドン8時) 88.06/09 87.56-88.40 1.3007/08 1.2997-3064
NY始値(米8時)  88.34/35 1.3009/11
NY終値(米16時) 88.13/14 87.56-88.38 1.3080/81 1.3000-3089
--------------------------------------
< 4日の材料>
米雇用統計(昨年12月):失業率は7.8%
             非農業部門雇用者数は15万5000人増
米製造業受注(昨年11月):前月比変わらず
米ISM非製造業景況指数(昨年12月):56.1
     
・ドイツの昨年11月の小売売上高指数は前月比1.2%上昇、予想は0.8%上昇
・ユーロ圏の昨年12月の総合景気指数改定値は47.2、速報値は47.3
--------------------------------------
< 7日の材料と事前予想>
      
--------------------------------------
*米商品先物取引委員会(CFTC)発表の円の建玉明細(大口投機玉)
 12月31日現在 8万0517枚の売り越し
 12月24日現在 8万5608枚の売り越し   
--------------------------------------
 ドル・円は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の資産購入終了観測などから、朝方に2010年7月15日以来となる88.40円まで上昇したが、米雇用統計発表後
は高値調整の動きとなった。
  
 米東部時間午後4時05分すぎ現在、ダウ工業株30種平均は前日比43.85ドル高の1万3435.21ドル。また、10年物米国債の利回りは同0.0078%低下
の1.9044%。
    
 ドル・円は、ニューヨーク入り前に88.40円へと上昇し、2010年7月15日以来の高値を付けた。引き続きFRBが月850億ドルの資産購入を年内に終了する可
能性が浮上したことや、テクニカルな動きの強まりなどが背景。だが、米東部時間午前8時30分に発表された昨年12月の米雇用統計後は高値調整へと転じた。12月の非
農業部門雇用者数は15万5000人増と事前予想(15万2000人増)を上回り、雇用情勢の改善が示されたものの、引き続き雇用拡大ペースは緩やかとの見方が広がっ
た。また、12月の失業率が7.8%と事前予想(7.7%)を上回り、前月の失業率が上方修正されたこともあり、序盤には87.56円まで下落。ただし、依然として安
倍政権への政策期待や日銀の追加緩和観測の強まりなどが下支えするなか、昨年12月の米ISM非製造業景況指数の改善や株高によるクロス・円の上昇、米短期金利上昇な
ども一因となり、その後はこの日の高値近辺まで切り返した。
               
 ユーロ・ドルは上昇。欧州市場では米資産購入終了観測やユーロ域内の景気悪化懸念などから、一時、昨年12月12日以来となる1.2997ドルまで値を沈めた。ニュ
ーヨーク入り後は、米雇用統計で失業率が予想を上回ったことで、早期の資産購入終了観測が後退したことや株式相場の反発などを背景に、ショートカバーなどに支えられ、
終盤には一時、1.3089ドルまで切り上がった。
       
 ユーロ・円は大幅上昇。米雇用統計発表後に調整絡みの動きなどで114円台前半まで下押されたが、その後は米雇用拡大ペースの継続や株式相場の上昇などから回復する
と、終盤には一時、115.41円まで大きく値を伸ばした。  
   
 ドルは一時、対ポンドで昨年12月7日以来、スイス・フランで昨年12月12日以来の水準へ上昇。一方で、円は一時、対オーストラリア・ドルで2008年9月1日以
来、ニュージーランド・ドルで2008年9月29日以来、カナダ・ドルで2010年6月21日以来の水準へと下落した。
                  
                     (オーバルネクスト NY/三井重憲)

-----------------------(情報提供:オーバルネクスト)
■金ディーリングの第一人者・池水雄一氏のレポート、好評配信中!
http://www.ovalnext.co.jp/bruce/
■為替市場を乗り切るパスポート FOREX NOTE 2013 為替手帳 絶賛発売中!
http://www.hsquare.jp/forex_note.html