ようこそ、大渓水です。
本日2月4日立春をもって新年のスタート、
ようやく乙未(きのとひつじ)年となりました。
謹んで新春のお慶びを申し上げますm(_ _)m
太陰暦では2月18日(大晦日)、
2月19日(旧正月)と連なりますが、
本年度もどうぞ宜しくお願い致します。
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今回お伝えしたいことは、
ズバリ「開運招福」について!
実は私、このフレーズが大嫌いなんです(笑)。
今日はおめでたい日なので、
その理由について少しだけ語らせて下さい。
日本は歴史上間違いなく、
八百万の神々を信仰してきた民族であり、
自然崇拝(アニミズム)が根底にありました。
一方、西洋的な宗教観では、
キリスト・ユダヤ・イスラム教のように、
唯一神を崇めるため、根本的な思想が違います。
日本人の労働とは神への奉仕を表すことに対し、
聖書には労働=罰(アダムに対する)とあることからも、
民族ごとに神へ対する意識はまったく異なるのが実情。
地域住民がみな自発的に集まり、
境内の掃除(労働)は神様への奉仕活動ですし、
当然ながら誰も手当を求めるような者はおりません。
労働とは人が動くことであり、
その目的は神々に対するもの。
動けること、働けることに感謝し、
有り難しと神に今の想いを念じたのです。
そして人の願いとは、
「ただ神々に乞い願うのではなく、
請い願うために神々へ意(い)を宣(の)ること。」
であり、祈りとは自意を宣言する行動を指す言霊(ことだま)。
それが古来より日本人が受け継ぐ文化と精神性であり、
世界に誇るべき優れた民族意識の在り方というものです。
けれども戦国の頃より、
西洋の思想・文化・宗教観などが乱入し、
日本人らしさが失われ続けている事実の数々・・・・・
個人的な見解ではありますが、
世界の歴史を直視すればするほど、
他国が欲するものを私たちは心に秘めています。
それを少しでも多くの人に知って頂くためにも、
今日からまた一歩ずつ進まなければなりません!
ここで話を戻しますが、
「開運招福(運を開き福を招く)」
ってずいぶんな乱暴な言葉だと思いません?
【福=福分、裕福、幸福・・・】
いずれも天地自然からもたらされる物、
神々から授かりし貴重な恩恵でもあり、
時にはそれを福の神と云われるのですよ。
そんな尊い福神に対して、
「手を招いて呼び寄せる」
ってずいぶんと偉過ぎませんか(笑)?
きっと本当は、
私たちの方が歩み寄らねばなりませんし、
それが日本人が日本人らしく生きる方法だと感じます。
ですから大渓水曰く、
「開運招福 改め 開運生福」
を今年のテーマとして臨むつもりです。
人は生があればこそ福を感じることができ、
みな誰しも幸福を願うことが出来るのでしょう。
ただし、無暗に願うだけでは叶いませんから、
私はただただ天地の道理に従って生きていきます。
そして開運とは、
「よい運を開くこと/悪い運を開くこと」
のいずれか2つの選択肢がありますから、
決して自然の摂理に反しない方を選ぶことが肝要。
これまで数々の事例により、
◎良い運を開くための方法
▲悪い運を開いてしまう方法
の二つがあることは間違いありません。
この世は表裏一体、
陰と陽があって初めて一対であり、
そのどちらも不要なものではないということ。
私の知っている人で、
「何も悪いことをしてない私が不幸なのだから、
ぜったい神様なんて居るはずないじゃない!?」
って憤りを示される方がいらっしゃいます。
でも私はその人と、
その家族をよく観察した結果、
「この人は不幸を自ら招き寄せている。」
って実例をよ~~く存じておりましてね・・・・・
悲しいかなその人は、
聞く耳を持たれていないのです(笑)。
「ただ知らずにいるだけであれば、ただ知るだけでいい。」
「ただ知っているだけであれば、それを行動に移せばいい。」
「その行動が正しければ、必ずや良い運が開かれるのである。」
平成27年/乙未年 大渓水の三大目標
以上です。
今という素晴らしき瞬間と、
数々の御縁に心より感謝致しますm(_ _)m




