東京五人家族日記

アメンバー限定記事saki8歳とsowインフル。

アメンバー限定記事今年の目標。

アメンバー限定記事ゆるポニョ2019。

初桜と溶連菌。

今年も初桜を愛でる季節になりました。日曜日に到着。届いた時点で蕾膨らんでる？と思ったら、今日もう開花し出していました今年のは早いな。満開が楽しみです。昨日朝からsowが発熱。熱ある割に元気なんだけど、この時期インフルエンザの可能性も高いので一応病院で検査(号泣)そしたらインフルエンザではなく溶連菌でした。病院の帰り道、「あ…もしかして私も一緒に診てもらうべきだったかも」と思ったら案の定夜発熱、めっちゃ喉痛いし頭痛するし寒気ハンパないっていう気合いで？熱は一晩で下げましたが喉の痛みが酷いので連日病院通いました。他の家族に感染しないことを祈ります。

アメンバー限定記事意外とまだまだ。

上手く書けない時期。

いよいよ寒くなってきましたね。何となくブログ更新滞っておりました。書こうと思ったら、そりゃ子ども3人いて、仕事もして、家事もして、嫁もしてと二足の草鞋どころではないのでネタは尽きないというかむしろ絞り切れないというべきかもしれません。外ヅラ良く書こうと思ったら毎日充実してます！風に書くことも出来るし、悩み尽きません風に書こうと思ったらそれまたいくらでも書けるよ。ただ、何となく今は「上手く書けない時期」そんな感じです。色んなことが重なっていて。でも、もう少ししたらまた書けると思います。あっという間に師走になり、毎年恒例の総括は必ずするしね！お歳暮の手配まだしてない

ブログ9周年。

今月末でこのブログを始めてから丸9年、10年目に突入となります。来年ね、しっかりと振り返って書きます。ゆるく、たまに更新滞りながらも書き続けているとたまに振り返った時に面白いもんですよ、やっぱ。インフルエンサーになりたいとか全くないしアクセス数とかも一切気にせず、身内や友人にもこのブログのことは語らず(夫だけ)ただひたすらに自分のためだけに書き続けています。書き続けていきます、これからも。アメブロがある限り！笑

アメンバー限定記事野球開幕そして終了。

Shun保育園最後の運動会。

shunにとって保育園での最後の運動会が無事終了しました。shunもsowも頑張ってた駆けっこは２人とも物凄いフライングshunはそのままぶっちぎって1位だったけど、sowは抜かされてた。笑ゴールで担任の先生が待っていてくれて、男の子3人が猛ダッシュで先生目がけてゴールして4人で抱き合っているシーンが微笑ましかったホッコリ年長さんのshunは出番多くて大活躍写真撮りきれなかったり動画だったりで貼れないんですが、駆けっこにダンスに綱引き(4回！)に親子競技にリレーに！年少まで全く踊らなかったshunが最後のダンス「パプリカ」(sakiの今年の運動会と同じ)をちゃんと踊れている姿に夫は今までの運動会が走馬灯のように思い出されたようで大変感動しておりました。sowもやはりダンスはあまり得意ではないというか本番で踊らないタイプというか…想定内ですがほぼ踊らず、さらには後半座りだしダメだわと思っていたら最後のポーズだけキメてきました。笑いよいよ来年はsowだけだぁー…

手作り味噌完成。

もう食べてみちゃおうか、そろそろ食べ始めようか。そんな感じでずっとウズウズしながらも、先生からは秋頃と聞いていたのでさすがに早いだろし色味ももう少しな気がしたので食べずに待っていたこの1ヶ月。8月も終わるし、だいぶいい色になっているので、いよいよ食べていこうと思います！！実際味見してみたら、うんめぇし！笑いや、もう、めったんこ美味しい！途中(本日も)カビの対処の相談等、お教室後も先生にフォローいただけたお陰です美味しいし愛しいし手作り味噌体験出来て良かったです。早速キュウリに付けて食べてみたいところを、なんと今夜ポテトサラダに使っちゃった後でして全部キュウリぶち込んだ自分が悔やまれます。sakiと味噌玉も作りたい。

天気の子。

先週、ずーっと観たかった「天気の子」観に行きました！！！！ずーっとずーっと観たかったんです、私は。映画公開は7月19日からですが、個人的にはその1ケ月以上前から知って楽しみにしていたので。なんと家族総出で行っちゃいました。別に子連れオッケーの回とかでなく全く普通の品川の映画館で。迷ったけど「sowなら行ける」と判断し、最悪途中飽きたり泣き出したりしそうになったらすぐに出られるよう出口の一番近くの席にして。結果。最後まで観られた奇跡に近いわ。2歳児が2時間ほとんど話さず、たまにウトウトはしながらも大人しく最後まで観ていました。小さく囁いたのはパトカーと新幹線が映った時だけ「あ、パトカー」くらい。sowもどうかなと思っていましたが同じくらい上の2人も途中で怖がってしまうんではないかなと思っていたんですが、そちらも大丈夫でした。前にメアリと魔女の花の時は大音量にビビってダメだったので今回は怖がることなく最後まで2人も楽しめたようです。途中「君の名は。」の瀧くんや三葉ちゃんも登場して興奮したり四葉ちゃん難しい新海誠監督×RADWIMPSコンビ…今回も最高でした昨日も録画してあったMステのRADWIMPSと三浦透子さんの回見直して、天気の子熱が再燃中。もう一回観に行きたいくらい！！新海誠監督は「君の名は。」に続き今作も10代をメインターゲットに今の時代を描いたと。毎回新宿周辺を描くのもこだわりで、東京の中心である新宿という同じ街を忠実に描き続けることで「時代」を描くことになると捉えていらっしゃるらしいです。なるほど…今回も新宿が重要な舞台でした。個人的に私達夫婦は新婚時代にあの辺りに住んで生活して、当時はあの周辺をよくランニングもしていたのでかなり思い出深い土地が度々登場することは、それだけで感情移入もしやすくて楽しいです。「天気の子」は、前作以上に私は「優しい映画」だなと思いました。10代のまだまだ出来ることも限られる中「今」を一生懸命に生き、これからの時代を生きていく人達への温かなエールと勇気を送っている…そう感じました。ここのところ２学期が始まる前後で学校へ上手く通えなくなったり自殺を考えてしまう子が増える時期ということで。沢山の芸能人がご自身の体験談を踏まえたエールを綴られているのを私はちょうど読んでいたんです。特に中川翔子さんの言葉は、泣きそうになりました。中川翔子さんの記事この映画も、悩みは人それぞれ小さかったり大きかったり様々ですが悩んでいるひとたちへ「大丈夫だよ」って優しく励ましている映画だなと思ったんです。映画を観る前からRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」と「グランドエスケープ」は聴いていましたが、映画を観て「大丈夫」が個人的には一番気に入りました。泣きそうになりました。野田洋次郎さんは、なんであんなに優しい歌詞が書けるんでしょうねぇ…いやぁー本当に優しい人なんだと思います。野田洋次郎さんの歌い出しから泣けるよ、映画観ちゃうと。

アメンバー限定記事私の夏休み…とsakiの自由研究。

STREET TRAD

買おうか買うまいか…ずっとずっと考え買うことにした一冊。なんせメンズファッションなんて別にそんな興味ないからね。ただただ矢沢あいさんの描き下ろしを見たくて買いました。ただ買って読んでみたら予想外に文章も読みやすく面白かったので期待以上でした。矢沢あいさんの描き下ろしの絵は、もうどれも拡大コピーして部屋に飾りたいくらい素敵でした。久しぶりの描き下ろしの絵を見ることが出来、嬉しくて泣きそうにもなりました…ずっと体調不良のようで心配していましたので…こっからもう感想文と離れて長くなります。私世代の女性で「矢沢あい」を知らない人はいないでしょう。私もりぼんっこだったもんで矢沢あいさんを崇拝している1人なのです。「天使なんかじゃない」全盛期で私も好きになり、その前の作品も全て読み、その後の作品も全て読みました。勿論買ってね。「NANA」に関しては単行本のみならず連載していたcookieも待てずに買ってた気がしますし、映画化された時は1人で観に行きました。ずーっとこのようにデビューされた頃くらいから作品を全部見てきて。「この人(矢沢あいさん)、どこまで行っちゃうんだろうなぁー」って感じで拝読していました。どんどん、どんどん、世界観が確立されていき、どこまでも手抜きのない細やかな描きぶり。本当に小さな一コマまでも魂が宿っているような。NANAのストーリー展開も、どこか…もはや作者さえも制御不能な道を歩み出してしまっていないかと思えるような流れだったことも相まって、私はそんな風に感じていました。そして矢沢あいさん体調不良によりNANAの連載休止。無期限の休止と言っていいでしょう、最後の21巻が発売されたのはちょうど10年前です。まだまだ謎だらけの状態で続きが気になって気になってずっとずっと待っていました。1年経っても続報もなかったので体調も心配でした。3年経っても続きは描かれることはなく、私はきっとこの先を描くのは辛くなられたんだと思いました。どんな作家よりも私は自分のキャラクターを愛する人だと思っていますし、みんな幸せになってほしいと思われる方だとも思っています。だって、登場人物主人公は勿論ほかのタクミだって蓮だってレイラだってみんなみんないいヤツなんだもん！！それがどこかで歯車が狂い出し私には先が見えませんでした。だから矢沢あいさんなら尚のこと、大変だったんじゃなかろうかと勝手に思っていました。そして5年経って…連載再開も矢沢あいさんの活動もほとんどなく本当に体調が心配でした。その頃にはNANAの続きはもういいからお元気かどうかだけでも知りたいと思うようになっていました。そんな私の想いを去年NANAのwebコミックのレビューにつらつらと書いていたら……その8ヶ月後？くらいにこの本が発行されたんですちょー自意識過剰にも私の声が届いて叶えて下さったのかと思いました。笑そして、今年の6月に「天使なんかじゃない」表紙描き下ろしによる新装再編版も発売されました。少し書けるだけお元気になられたのかなと嬉しく思っている今日この頃です。天使なんかじゃないの新装再編版も勿論いいのだけれど、個人的にはこの本も矢沢あいさんが描くカッコイイ男の子をいっぱい見られてお勧めです相変わらずイケメン描くの上手すぎです。惚れ惚れ何頭身や！眼福です。

続・お熱GIRLS。

今回はねーBOYSで止まりませんでしたー。一緒に暮らしてたら感染するときゃするでしょと思われるかもしれませんが、やはり一応家庭内感染しないように細心の注意を払って生活はするんです。それが功を成してか、ちょうどみんな免疫力バッチリだったのかそんな毎回家庭内で感染するってことはなくて済んできた我が家。今回の喉風邪さんは、回復やたら速いけど感染力は強かったようで、shun→sow→saki＆私(同日)と4人え？私？GIRLSじゃないけど、流れで含んでおいてくださいね。4人とも喉風邪。みんな39℃超えたものの1日で熱下がり回復。私だけ3日経った今も喉だけ痛い。sakiは岐阜で発熱してしまったので心配しましたが回復早かったので帰りの新幹線もケロっとしたもんで元気に帰京。夫は、こーゆー子どものイレギュラーごとも動揺する事なく対処が上手いので助かります。sakiとshunがいない間sowは調子が出ないようで、とても素直な良い子でした。笑私も3人相手→マンツーになって心に余裕があったからかもしれません。いや、それは関係ないな、ほぼ。みんなが帰って来た途端、戻ってたもんな、キャラ。笑とりあえず、そんなこんなで私の夏休みの半分は病院に行く以外はただひたすら自宅に引きこもる生活で終わりました、トホホ。(トホホって、聞かなくなっちゃいましたね)

お風邪BOYS。

7月ずーっと信じられないくらい涼しくて…梅雨明けしたのがなんと7月29日おそ！小学生はプール全然入れず。梅雨明けたかと思ったら急に本気の暑さで来るもんだから小学生は今度は暑過ぎてプール入れずなんっじゃ、そりゃ！いや、ま、結局4回くらいは入れたかな。夜も窓開けていれば快適に寝られたのが急に冷房無しでは寝られない日になり。私はいいんですよ、まだ。男どもが、なんで寝ながらあんな汗かくんですかね…冷房つけていてもTシャツがシットリ。そんな変化に対応おいつかず、まずshunが発熱基本的に元気な男なんですがね。ここ2年くらいは家族内でただ1人毎年インフルエンザにかかるもののそれ以外は全く体調崩さずきていたのに。でもお薬もきっちり飲め食欲も落ちなかったからか1日で回復！家族内感染もなく。週末から岐阜へ帰省の予定だったのでこれで元気に行けるー！と。出発の朝…はみんな元気でした。お昼ごはん食べて14：30頃出ようと色々準備していたらsow発熱いきなり39.5℃sowあるあるー…この人ホント微熱とか38℃前後とかなくいきなり39℃と飛ばしてくるんだよなー(母としては39℃超えてると精神的にきます…)とりあえず…義父母も心待ちにして下さっていますし新幹線だって勿体ないし、saki&shunも楽しみにしていたし、夫と上2人で岐阜は向かってもらいました…私らは土曜日の午後はどこも休診なもんで17時過ぎて夜間診療へ。空いていて良かった…風邪っすねー。これまたsowも幸い食欲あるしお薬もちゃんと飲んでくれたから、早い回復期待出来るかな。元気になっておくれ。

漫画「インヘルノ」

ネタバレ有りです。タイトルの「インヘルノ」は地獄という意味です。作者はマツモトトモさん。この感想にタイトルを付けるなら「極上の地獄」だと私は思っています。元々マツモトトモさんの「KISS」は大好きでした。そこへ大好物の「１つ下の男の子」設定(よしもとばななさんの「キッチン」や「哀しい予感」の多大なる影響でこの設定がツボなんです)、私からしたら初っぱなから二馬身以上リードした状態の好スタートといったところです。2018年に完結していて超話題作って訳ではないようですが個人的にはかなりオススメしまくりたい作品です。絵が好きなのは勿論のこと、マツモトトモさんが描く男性がカッコイイのもオススメポイントです。姉弟または兄妹などキョーダイでの恋物語は山ほどありますし私も山ほど読んできましたが、本作はその辺のキョーダイモノとは一緒にしないで頂きたい、一線を画していると私は思っています。キョーダイモノでも本当に血が繋がっているのと繋がっていないのとあるのでいずれにしてもひとまとめにはできないですし、具体的に何が違うのかと問われると大変難しいのですが、簡単に言ってしまえば世界観でしょうか。主人公二人とも高校生なのですが、全く若々しさは皆無なもんで思わず高校生ということを忘れてしまうくらい、ストーリーも下手な大人のアラサー女が主人公とかの漫画の登場人物よりも大人っぽい雰囲気を醸し出しています。ライバルがいても、事故にあおうとも、どれだけ時が経とうとも、そう「時間」さえも二人を離すことは出来なかったんです。どこまでも惹かれ合う二人が切なく美しく、私は力強さを感じました。インヘルノ、地獄。何が幸せかはみんな違う、自分が決めること。彼らが選んだ生きる道は、地獄だろうと自分たちで決めた道。それはやはり二人にとっては「極上」なのではないか？そう思って。終始話は明るくはなく背景が暗いトーンのシーンも多々あるのですが、ラスト、「そうやって生きてく」…「この地獄で」と書かれたページは真っ白。絵も、ない。読者に完全にどう捉えるか託されたと私は受け取りました。少し暗いトーンで終わる選択肢もあったはず、そこをあえて真っ白で終えたのはやはり二人の意志の強さと生きる強さからくる明るさかなと思っています。

アメンバー限定記事夏休み。

駅ピアノ。

あらま、ブログ1ヶ月ぶりになってしまいました。書こうと思うことはポツポツあったのですが、なかなかまとまらなかったりタイミング合わなかったりで。で、結局取り留めのないブログになってしまうのですが…味噌仕込みの方は順調です。途中師匠にもメールで相談させて頂き、この間舐めてみたら味噌の味がしていて感動しました。あと1ヶ月もしたら、食べ始めちゃおうかなと思っています。楽しみ、楽しみ先月末にBS1の番組で「駅ピアノ」という番組を観ました。知っていますか。私は初めて観たのですが、とても良い番組でした。色んな国の駅に誰でも弾いていいよと設置されている駅ピアノを通りすがりの人たちが弾いていく様を定点撮影した番組です。私が観たのは音楽の街、ダブリンの回。弾く人、弾く人、みんな上手い上手い！そこで音楽を通じて国境を超えた出会いがあったり、みんなで大合唱が始まったり…いつか行ってみたい街に一気にランクイン、最近益々No music,no lifeなもんで、街中に音楽が溢れているなんて魅力的過ぎる…特に良かったのは、大学生ピアノ歴9年の男の子の演奏。一緒にいた彼女から菅野よう子さんの「花は咲く」をリクエストされて弾き始めます。感動アレンジも最&高！！！こんな遠く離れた地で日本の曲をこんな素敵な演奏者によって奏でられ聴けるなんて！日本が大好きな彼女のために覚えた曲なんだって！優しい！素敵！癒し！←この裏情報が更に感動を呼びました、確実に。羨ましい！笑いいな、彼女！彼女も彼女で可愛くて。彼が弾き終わった後にそっと話しかけてて「いつか二人で日本に行くのが夢だわ」ってそんな日本を愛でて下さってて本当ありがてぇ。なんならお二人アテンドしたい。7月13日(土)15時〜再放送あります！お時間ある方は是非観てね！今はピアノの生演奏を聴きたくて聴きたくて聴きたくてしょうがないです。

手作り味噌、その後②

暑い日が増えた5月中旬〜下旬。一気にまた発酵が進んだようで、またあっという間に上がってきていましたいい匂いしてきたー

今夜、ロマンス劇場で。

少し前に夜中目が覚めてからどうしても寝られなくて諦めてamazon primeで観た映画です。ブログに書くってことは私が面白かったってことです！笑ネタバレ書きたいけれど、オススメなので辞めておきます。(ちょー書きたい)是非観て下さい！主演は坂口健太郎さん、綾瀬はるかさんということ。綾瀬はるかさんが映画の中のお姫様で現実世界に飛び出してくる2人のロマンスもの…という前情報だけ私にはありました。なんとなく「映画から飛び出してくるプリンセス」からディズニーの「魔法にかけられて」をイメージしていました。そして、異なる世界の2人のロマンスはどこか切ない展開であろうということは想定していて、ラストどうなるのかな(結ばれるのかな？)ってのは気になるところでした。ところがどっこい、観始めたら想定以上の連続で良い意味で裏切られての着地となりました。奇跡はね、1回だけ。監督は、「テルマエロマエ」や「のだめカンタービレ」の武内英樹さんだけあってテンポの良さは天下一品。特に後半の展開は「引き込まれるとはこういうこと！」というくらい有り得ない世界観ということを忘れさせてくれましたし、個人的にはほぼ泣きながら観続けました。(ご存知の通り泣上戸なもんで、これは参考にしないでください。ただ、レビューを見る限りそんな人は私だけではなかったようです！)そして他の方のレビューにも多かった「悪い人」が1人もいなかったという点も観ていて心地よくテンポの良さに拍車をかけたと思います。主演のお二人は元々好きなのですが、益々ファンになりました綾瀬はるかさんが本当に美しくて美しくて。衣装もとてもお似合いで私好みでもありスタイリストさんも良かったのでは？と思っています。坂口健太郎さんの柔らかく優しい笑顔が役柄にピッタリでホレボレそして坂口健太郎さんの数十年後、病床にいる役を加藤剛さんが演じてらして、これが遺作だったそうです。加藤剛さんといえば…「大岡越前」！！時代劇好きの祖父の影響で私も大岡越前よく観ていて水戸黄門と長七郎江戸日記と並ぶ好きな番組。入院中という役柄であり登場時間も限られている中、存在感のみならず輝きを放っていらっしゃいました。私の個人的な想いもあるとは思いますが。坂口健太郎さんと加藤剛さんが演じられた主人公は人としての魅力に溢れていて…歳を重ねた時の加藤剛さんの登場されるシーンを見れただけで、この映画を観る価値はあると、そう思います。すんごい感動したものの、夫は全く共感してくれない(実際勧めたけど興味ないし多分観ない)ので、誰かとこの想いを共感したい一心で観終わったあと凄い勢いでレビュー読み倒したので、今回自分の言葉で書いたつもりですが恐らく他の方のレビューの影響受けています。笑Yahoo!映画では評価4.2とかなり高評価です。