先週、ずーっと観たかった「天気の子」観に行きました!!!!
ずーっとずーっと観たかったんです、私は。
映画公開は7月19日からですが、個人的にはその1ケ月以上前から知って楽しみにしていたので。
なんと家族総出で行っちゃいました。
別に子連れオッケーの回とかでなく全く普通の品川の映画館で。
迷ったけど「sowなら行ける」と判断し、最悪途中飽きたり泣き出したりしそうになったらすぐに出られるよう出口の一番近くの席にして。


結果。


最後まで観られたキラキラキラキラ
奇跡に近いわ。
2歳児が2時間ほとんど話さず、たまにウトウトはしながらも大人しく最後まで観ていました。
小さく囁いたのはパトカーと新幹線が映った時だけ「あ、パトカー」くらい。

sowもどうかなと思っていましたが同じくらい上の2人も途中で怖がってしまうんではないかなと思っていたんですが、そちらも大丈夫でした。
前にメアリと魔女の花の時は大音量にビビってダメだったのでタラー
今回は怖がることなく最後まで2人も楽しめたようです。
途中「君の名は。」の瀧くんや三葉ちゃんも登場して興奮したりルンルン
四葉ちゃん難しいアセアセ

新海誠監督×RADWIMPSコンビ…
今回も最高でした笑い泣きキラキラキラキラ
昨日も録画してあったMステのRADWIMPSと三浦透子さんの回見直して、天気の子熱が再燃中。
もう一回観に行きたいくらい!!

新海誠監督は「君の名は。」に続き今作も10代をメインターゲットに今の時代を描いたと。
毎回新宿周辺を描くのもこだわりで、東京の中心である新宿という同じ街を忠実に描き続けることで「時代」を描くことになると捉えていらっしゃるらしいです。
なるほど…今回も新宿が重要な舞台でした。
個人的に私達夫婦は新婚時代にあの辺りに住んで生活して、当時はあの周辺をよくランニングもしていたのでかなり思い出深い土地が度々登場することは、それだけで感情移入もしやすくて楽しいです。

「天気の子」は、前作以上に私は「優しい映画」だなと思いました。
10代のまだまだ出来ることも限られる中「今」を一生懸命に生き、これからの時代を生きていく人達への温かなエールと勇気を送っている…そう感じました。
ここのところ2学期が始まる前後で学校へ上手く通えなくなったり自殺を考えてしまう子が増える時期ということで。
沢山の芸能人がご自身の体験談を踏まえたエールを綴られているのを私はちょうど読んでいたんです。
特に中川翔子さんの言葉は、泣きそうになりました。

この映画も、悩みは人それぞれ小さかったり大きかったり様々ですが悩んでいるひとたちへ「大丈夫だよ」って優しく励ましている映画だなと思ったんです。
映画を観る前からRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」と「グランドエスケープ」は聴いていましたが、映画を観て「大丈夫」が個人的には一番気に入りました。泣きそうになりました。
野田洋次郎さんは、なんであんなに優しい歌詞が書けるんでしょうねぇ…いやぁー本当に優しい人なんだと思います。
野田洋次郎さんの歌い出しから泣けるよ、映画観ちゃうと。