図形問題で比を的確に使いこなすこと!
今回のマンスリーでは、面積比と相似を組み合わせた平面図形の問題や、容器の断面図で比を使う水位変化の問題など、比を使う図形問題で難問が多いですが、書き込みをしっかり行って比を使いこなせば、得点のチャンスが一気に広がりますよ!
問3(5)
問5
問6場合の数の不定方程式
7×x+11×y=47 と表すことができます。
この式を満たすxとyの組合せを調べると、x=2、y=3が当てはまります。
図形問題で比を的確に使いこなすこと!
今回のマンスリーでは、面積比と相似を組み合わせた平面図形の問題や、容器の断面図で比を使う水位変化の問題など、比を使う図形問題で難問が多いですが、書き込みをしっかり行って比を使いこなせば、得点のチャンスが一気に広がりますよ!
グループメッセージの中で懐かしい面々と少しだけ会話をしました。
その中のメンバーが、先日、数理の翼セミナーの発起人である広中先生のところへ行ってきたそうで、
お元気そうな姿の写真がありました。
94歳ですって!
広中杯は、日本人として2人目のフィールズ賞受賞者であり算数オリンピック委員会会長でもある京都大学名誉教授の広中平祐先生にちなんで始まった、数学の能力を競う大会です。
中学生を対象とする日本の数学のコンテストで、2000年より原則年1回開催されています。
明日は朝早くに出て、1泊2日で熊本まで出張です。
最近、いろいろと20年ぶりに会うなんてことが多くなってきたのも年のせいか?
これもなかなか面白く、数学者が数学や物理の視点で音楽とのつながりについて突っ込み、
それに対して不変量の観点から「非シンメトリック拡大」という作曲技法へ話をつなげていってました。
他にもいろいろと議論が展開され、この面白さ番組を観ないと伝えられません。
私も中学時代に友人の影響でクラシック音楽にはまり、勉強の時にいつもかけていました。
ドブォルザークの「新世界」が一番好きです。
中学の音楽の授業で作曲にも論理があることを習いました。
イメージで言うとフラクタル図形のように相似形の組み合わせをすることで同じ曲でも色々と形を変えて表現ができるということを知りました。
また、音楽と自然現象の中で見られる1/fのゆらぎとの関係性を知り、あんなに受験算数が苦手だったのに中学数学を勉強すると数学と音楽の関係性に惹かれてますます興味をもって勉強するようになりました。