途中までブログを書いていたのですが
バタバタしていて更新が遅れました。
15日は、韓国仁川パラダイスシティで
「Treasure Boxing Promotion 2」でした!
ボクシングでは、初めての海外です。
(10年前に桜塚やっくんの紹介で上海でネタ営業をして以来12年ぶり)
前日から韓国入りましたが
言葉もわからない、全く土地勘もなく若干不安でしたが
日本語も書いてあるし、ポケトークがあるのでなんとかなりました。
直前で成田空港でポケトークを借りて大正解でした。
(ホテル周辺、雲西(ウンソ)という街です。ここを拠点に動きました。雲西から2駅の仁川国際空港駅、それからシャトルバスでパラダイスシティに着きます)
パラダイスシティは、高級ホテルでカジノがあり
広場にリングと客席を設置してイベントが行われました。
全5試合で、日本人選手にとって悔しい結果となりましたが
どの選手も魂を見せてくれました。
特にメインイベントの竹迫選手(ワールドスポーツ)は
カザフスタンサポーターが80人くらい来ていて
ものすごい歓声の中、韓国のリングなのにまるでアウェーみたいな雰囲気でした。
その中で、堂々と入場していた竹迫選手と陣営が格好良かったです。
結果は知っていると思いますが
僕はヌルスルタン選手のコーナー近くで見ていたのでよくわかりますが
前半はなんて我慢強い選手なんだと。
あれだけの強打を浴びてもカウンターを返してきて。
それでも竹迫選手は心が折れることなくボディを叩き続けて
ボディは効いていたと思います。
コーナーに戻ってきた時のヌルスルタン選手はしんどそうでした。
なので、ヌルスルタン選手もギリギリの戦いだったと思います。
その中で、あの右カウンターを決めたのは、さすがでした。
竹迫選手は男だなと思いました。
格好良かった。感動しました!ほかの人はどう言うかわかりませんが
僕の中では間違いなくこのイベントのMVPは竹迫選手でした。
ラストマッチに臨んだ岩佐選手(セレス)。
まだ、世界ランキングに入っていないラミド選手(米)ですが、テクニックに長けたすごい力を秘めた選手でした。
岩佐選手は最後までペースを掴むことができませんでしたが、表情から「すべてを力を出し切ろう」というのがヒシヒシと伝わりました。
長らくトップを走ってきた男の姿を目に焼き付けました。
最後、見ることができて本当に良かったです。
三代選手(横浜光)は、バッティングの後になかなか思い通りの展開を作れなかった。そして、ジュン選手(韓国)のこの試合にかける思いがすごかったです。
試合後の三代選手の対応に素晴らしさを感じました。
「韓国まで来ていただいてありがとうございます」と。
ここで終わるような選手ではないので、奮起に期待です。
初めての韓国でしたが
刺激的なことが多かったです。
韓国在住の方にお世話になって、韓国のジムや選手を取材してきました。
感謝です。
近日中にボクモバにアップします。
世界のいろいろなところにいきたいなと思いました。
(リングを撤去した後)
東京ネットラジオ
rsc products プレゼンツ
第139回 だいごのNO BOXING NO LIFE
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html
ゲスト:高柳謙一(WOWOWエキサイトマッチ アナウンサー)