最強挑戦者決定戦 | だいごの片想いボクシング

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後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

 

 

今年から「最強後楽園」から「最強挑戦者決定戦」と変えて

 


 

 

ミニマム級からミドル級までの

 


 

 

全階級の1位と2位が来年のチャンピオンカーニバル出場をかけて激突する。

 


 

 

今年の6月(違うかもしれないですが)のランキングの上位2選手に

 


 

 

最強挑戦者決定戦を打診。

 


 

 

もし、断れば

 


 

 

ランキングを落とされる。

 


 

 

指名挑戦は1年に1度というルールに変更になったので

 


 

 

待っていたら繰り上がってと1位に上がってタイトルに挑戦ということがなくなりました。

 


 

 

例えばチャンピオンが年に3回防衛戦をするとなると

 


 

 

1位と1試合。

 


 

 

2位から15位と2試合。

 


 

 

2位から15位までの選手はチャンピオン側に選ばれて挑戦という形になります。

 


 

 

なので、1位と2位は1年に1回必ず戦わないといけないルールに今年からなったのです。


こういう「縛り」のルールが出来るのは良いことですね。

 


 

 

9月から12月の間までに各興行でこの最強挑戦者決定戦が行われているのですが

 


 

 

昨日はボクシング協会主催で5試合開催されました。

 


 

 

で、結果からいうと

 


 

 

ボクシングファンはとても楽しめたのではないかと思います。

 


 

 

昨日はバルコニー席にお客さんがたくさんいましたね。

 


 

 

これはボクシングファンが来ているのではないかと。

 


 

 

あとは各階級のランカーが見に来ていました。

 


 

 

実力伯仲の好試合が続きました。

 


 

 

若い選手は新人王→日本ユース→最強挑戦者決定戦→日本タイトル挑戦というルートで勝ち進めるようになれば


良いことだと思います。


 

24歳以上の選手はユースに出られないわけですから仕方ないですが。

 


 

 

昨日の試合、テレビもしくは動画配信したら良いのになぁと思いました。


昨日の試合はタイトルマッチ並みの盛り上がりと各選手が何が何でも落とせないという気持ちの強さを見せてくれました!


国内タイトルの充実はファンとしてはうれしいものです。


この”熱”がボクシングに興味のない人にも伝わったらな。


では昨日のグッと来た場面です。


1、吉野選手(三迫)の我慢我慢のボクシングとチャンスに畳みかける嗅覚


(華もあるし、キャリアを積んでいけばもっと化けて手が付けられない強さの選手になると思います)


2、源選手(ワタナベ)と岩井選手(三迫)の国内年間最高試合にノミネートされるくらいの大激闘


(根も試合は絶対に滑らないと思っていましたが予想をはるかに上回る試合でした。岩井選手の意地に感動しました!)


3、矢田選手(グリーンツダ)のボディを耐え抜いてからの右!右!


(浪速のターミネーターが後楽園ホールで魅せた!尹選手も打たれ強さと角度をつけた左ボディが素晴らしかったです)



さぁ!!


本日はいよいよ!


両国国技館でトリプルタイトルマッチです!


村田選手!


比嘉選手!


拳四朗選手!


3連勝に期待です!!




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第73回 だいごのNO BOXING NO LIFE



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ゲスト:木村悠(元WBC世界ライトフライ級チャンピオン)