前回の続きです。
特にスマートフォンを使う現代人はなりやすく、スマートフォンを見ることで不自然な姿勢を長時間キープしたままになってしまいます。
今、スマホでブログを書いている自分自身もやや下を向いてしまっているので、重たい頭部を支えるために頸椎や胸椎の辺りの筋肉が必死で頭部の重みを支えるために力んでおります…(反省)
電車の中などでよく目にしますが
椅子に浅く座り足を投げ出し背もたれにもたれかかりながら下を向いた状態でスマホを見ていると直ぐに全身が3の状態(前回の記事をご覧ください)になります。
重要なのはここからで、3の状態から筋肉の緊張を緩めれば筋肉がほぐれ硬直する事を回避できます。
ではどうすれば緩める事が出来るのか!?
それは力まずに筋肉を使い
筋肉を伸び縮みさせる事です!
「力を入れずに筋肉を使う」という言葉に違和感がある方もいらっしゃると思いますが、
筋肉は、重たい物を持った時や激しい運動をしている時だけ使っているわけではありません。
単純に手を上げるだけでも筋肉は使われていますが、自分自身は筋肉を使っているという感じはないと思います。
「筋肉を使ってるな~」と認識出来ている時はすでに筋肉が頑張り過ぎて、血液から更に多い酸素や養分を求めている状態です!
力を入れずに筋肉を使い、筋肉を緩める方法
いわゆる「ストレッチ」ですが
僕の師匠(山部三喜男さん)や4スタンス理論の筋肉を緩める方法は世間一般の「ストレッチ」とは根本的に違います!
次回はその「筋肉に負荷をかけない緩ませ方」について書いていきたいと思います。
脱力についての記事はこちら
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4スタンス理論についての記事はこちら
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4スタンス理論とは?
5ポイント理論についての記事はこちら
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4スタンス理論を使った叩き方の違いの記事はこちら
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ドラム奏法に4スタンス理論を取り入れる重要性についての記事はこちら
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「座る」について
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